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共通ポイントカード(Tポイント、Ponta、楽天ポイント、dポイント)の比較と活用方法

kyotuTポイントやPontaポイントのようにいろいろなお店やサービスでポイントカードを使ってポイントを貯めることができるサービスを「共通ポイント(共通ポイントカード」)」と呼びます。

一昔前までは共通ポイントカードといえばTポイントくらいしかなかったような状況ですが、2017年6月現在、Pontaポイント、楽天ポイント、dポイントのように共通ポイントカードが多数登場しています。

上手に使うことでいろいろなお店でポイントを貯めることができる、共通ポイントカードについて、ポイントの貯め方や使い方、活用方法などを紹介していきます。

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共通ポイントカードとは何か?

共通ポイントカードとは、複数の会社やサービスにまたがって貯めたり使ったりすることができるポイントプログラムです。多くのポイントサービスはポイントを発行する企業のサービスに限定されていますが、共通ポイントであれば、Aという会社で貯めたポイントをBという会社で使うことができます。

前述の通り、「Tポイント」「Ponta」「楽天ポイント」「dポイント」という4つの共通ポイントカードサービスが存在しています。

まずは、四大共通ポイントカードの基本的な特徴や加盟店を見ていきましょう。

Tポイント Ponta 楽天ポイント dポイント
運営元 Tポイントジャパン ロイヤリティマーケティング 楽天 NTTドコモ
サービスの開始 2003年 2010年 2002年 2015年
有効期間 最終利用から1年 最終利用から1年 最終利用から1年 4年間
ポイント移行・換金 ANAマイル
Suicaポイント
ソフトバンクカードにチャージ
ジャパンネット銀行で換金
JALマイル
LINEギフトコード
dポイント
楽天Edy
ANAマイル
JALマイル
Pontaポイント
コンビニ ファミリーマート、スリーエフ、サークルKサンクス ローソン ポプラ ローソン
飲食 すかいらーく(ガストなど)
吉野家
牛角
ロッテリア
ドトール
大戸屋
ケンタッキー
ピザハット
ミスタードーナツ
PRONTO
しゃぶしゃぶ温野菜
マクドナルド
通信 ソフトバンク NTTドコモ
デパート・スーパー 三越・伊勢丹 高島屋 大丸・松坂屋 高島屋
家電量販店 エディオン コジマ ジョーシン ノジマ、ジョーシン
ガソリンスタンド ENEOS 昭和シェル 出光 出光
ネット通販・小売り Yahooショッピング、ロハコ、ニッセン、洋服の青山など ポンパレモール、じゃらんネット、ホットペッパーなどリクルート系サービス、HMV、ヒマラヤ 楽天市場、楽天トラベルなど楽天系サービス、紳士服コナカ dケータイ払いプラス加盟店、東急ハンズ、無印良品ネットストア、タワーレコード
ドラッグストア ウェルシア、ドラッグイレブン ツルハドラッグ

それぞれで多少重複しているお店もありますが、様々な分野でそれぞれが利用できるように住み分けしていることがわかりますね。

そのため、いろいろなお店でポイントを貯めたいというのであれば、それぞれのポイントカードを持ち歩くというのがベストな選択肢となります。ただし、そうはいっても上手に使い分けをしたいですし、どれをメインのポイントにするかを決めておくほうが効率的です。

 

今後も増えそうなポイント業界

共通ポイントカード業界は今後もますます拡大・競争激化が進むと思います。

候補としてはJR東日本のJREポイント、イオングループのWAON POINT、阪急阪神のSポイント、JR九州のJRキューポなどが挙げられます。これらはこれまで別々だった自社グループのポイントプログラムを統合しただけなので、共通ポイントカードとは言えないかもしれませんが、その流れで他社を含めていく可能性もあると思います。

以下はそれぞれの共通ポイントごとの特徴を紹介していきます。

 

Tポイント 共通ポイントの王者。加盟店数No1

共通ポイントの先駆けともいえる存在ですね。大手ポータルサイトYahooのポイントと2013年に統合し、Yahooショッピングという巨大オンラインショッピングモールでも利用できるようになるなど、リアルとネットの両方で貯められるポイントです。

元々は1999年にTSUTAYA(レンタルビデオ店)のポイントプログラムでした。2003年にこのポイントを自社内だけでなく、他社にも公開したのが共通ポイントサービスとしての始まりです。

歴史がある分、定型店舗数もPontaや楽天ポイント、dポイントと比較しても多く、約23万店舗と他の圧倒しています。Tポイントカードの発行枚数は1億4000万枚超と単純計算だと日本人の一人が一枚以上を持っている計算となります。

その一方でポイント還元率はお買い物に対して0.5%程度と低めです。

 

Tポイントに対する個人的評価・評判

使えるお店の数は抜群に多いので、財布に忍ばせておく価値は十分にあります。ただし、全体的なポイントの還元率は高くないので(0.5%程度)、とりあえず持っておいて損はないし、ポイントが貯まっていたら都度使っていいんじゃないかと思います。

Yahooとの提携によって携帯電話キャリアの「ソフトバンク」とのつながりも大きくなっています。ヤフーショッピングなどでもTポイントをためたり使ったりすることもできるので、ヤフー関連のサービスを多用している人にとってはおすすめできるポイントです。

 

Tポイントをためるのにおすすめのポイントカード

圧倒的におすすめなのがヤフーカード(Yahoo!Japanカード)です。年会費無料でかつ利用金額の1%分のTポイントがたまります。

クレジットカード兼Tポイントカードなので、Tポイント加盟店で利用すれば「クレジットカードポイント+Tポイントカード提示ポイント」の二重取りが可能です。

Yahoo!Japanカード公式ホームページはこちら

もっと詳しくTポイントについて知りたい方は「Tポイントの貯め方と使い方、活用方法などのまとめ」もご覧ください。

 

Pontaポイント リクルートとも提携

三菱商事系のポイントサービスです。ローソンなどを中心に貯まる共通ポイントサービスとなっています。2014年にリクルートポイントとの提携・統合を発表し、2015年に投合しました。
2016年から東京電力(電気代)でもPontaが貯まるようになることが発表されるなど、裾野が広がってきています。また、2015年12月に始まった共通ポイント「dポイント」との相互交換も可能になっています。

オンラインでは、リクルートがやっているポンパレモールでのポイント利用などができますが、TポイントのYahooショッピング、楽天ポイントの楽天市場と比較してしまうとやや見劣りします。

 

Pontaに対する個人的評価・評判

Ponta自体はおおよそ1.0%程度の還元率があり、Tポイントに勝ります。

また、ローソンで実施しているPontaポイントを使ったお試し引き換え券との交換はお得にポイントでお買い物ができるので魅力的です。ローソンを良く使う方にとってはかなり魅力的なポイントサービス。

また、リクルート関連のサービスとの連携が豊富なので、ホットペッパーグルメ・ビューティー、ポンパレモール、じゃらんネットといったリクルート系のサービスとの相性も良いです。dポイントとの相互交換も対応しているため、ドコモを利用している人にもお勧めですね。

 

Pontaポイントをためるのにおすすめのポイントカード

Pontaポイントを貯めるのであれば、Pontaポイントカードは無料でもらえるポイントカード単体を使ったうえで、リクルートカードを併用して利用することをお勧めします。

リクルートカードは年会費無料なのにポイント還元率が1.2%という驚異的なクレジットカードになっています。たまるポイントはリクルートポイントですが、こちらのポイントは1ポイント=1Pontaポイントと交換できるので事実上のPontaポイントがたまるカードです。

還元率1.2%+年会費無料というのは相当高い還元率なのでPontaポイントを貯めたい方は必携ともいえるクレジットカードです。

リクルートカード公式ホームページはこちら

もっと詳しくPontaポイントについて知りたい方は「Pontaポイントの貯め方と使い方、活用方法などのまとめ」もご覧ください。

 

楽天ポイント 楽天経済圏+αの共通ポイントカード

楽天市場系のポイントサービスです。楽天のポイントプログラムである「楽天スーパーポイント」をリアルのお店でも使える、貯まるポイントカード「楽天ポイントカード(旧:Rポイントカード)」のサービスをスタートしています。

楽天市場という巨大オンラインショッピングモールで使えるポイントがリアルにも進出したという格好になります。

共通ポイントカードとしては後発ですが、2017年7月リリースによると、累計ポイント発行高は1兆ポイント(1兆円)という巨大ポイントカードです。

 

楽天ポイントの個人的評価・評判

楽天市場を使って貯まるポイントをリアルでも使えるというのは面白いです。楽天で買い物をしていると無駄にすることがある「期間限定ポイント」も買い物に使えるので無駄がありません。

2017年8月末(予定)で、楽天ポイントを使って楽天証券で投資信託の購入ができるようになります。これは事実上、楽天ポイントの現金化が可能になるということでもあります。
共通ポイントカードで現金化がほぼ100%のレートでできるのは実質上楽天ポイントだけということになりそうです。

楽天ポイントの現金化・換金がお得に!ポイントで投信買付、即売りでほぼ100%換金可能
2017-07-14 16:17
楽天市場の利用でたまる楽天ポイント(楽天スーパーポイント)、こちらは基本的には楽天市場でのお買い物や楽天ポイント(共通ポイントカード)の加盟店で利用するのが基本で、貯めた楽天ポイン
リンク

共通ポイントカードとして使えるお店の数はさほど多くはないという点が短所といえますが、貯めやすい上に、換金しやすいという長所は大きいので、ポイントカードを持っておいて損はありません。

 

楽天ポイントを貯めるのにおすすめのポイントカード

お分かりだと思いますが、楽天カードがおすすめです。年会費は無料で利用額の1%分の楽天ポイントがたまります。

・楽天ポイントカード
・クレジットカード
・楽天Edy

上記の3つの機能が一枚に備わっています。楽天ポイント加盟店でクレジットカード払いにすれば、ポイントの二重取り(100円で2ポイント)も可能です。

楽天カード公式ホームページはこちら

もっと詳しく楽天ポイントについて知りたい方は「楽天ポイントの貯め方と使い方、活用方法などのまとめ。」もご覧ください。

 

dポイント ドコモポイントが共通ポイントカード化

NTTドコモが従来提供していたドコモポイント(携帯利用で貯まるポイント)を共通ポイントカード化して2015年12月スタートした新しいポイントがdポイントです。

「ディーポイント」なのでライバルの共通ポイントの「ティーポイント」と発音が似ており、この辺はもう少し考えてもよかったのでは……と思いますが、ドコモユーザーにとってはポイントが改善されたといえるでしょう。

共通ポイントカードとしては、新規参入ということもあって、提携先は少ないのですが、Pontaポイントと相互交換が可能になっていることで使い道の幅は広いです。

dポイントで使えなくても、Pontaに移行して使うという選択肢もあります。

dポイントを貯める方法としてはドコモの携帯料金の支払いやドコモのクレジットカード(dカード、dカードゴールド)の他、ローソンやマクドナルド、出光石油、でも貯めることができます。

 

dポイントに対する個人的評価・評判

DoCoMoの携帯電話を利用している人にとってはポイントの使い道がかなり広がったのではないかと思います。ドコモの利用金額に応じてポイントが毎月たまるのでそれを利用してドコモ以外のお買い物に使えます。

特徴的なのが、オンラインでの決済でdポイントが貯まることです。
ポイントキャンペーンをかなり積極的に行っており、dケータイ払いプラスなどのdアカウントの決済情報を利用したネットショッピング等でdポイントが爆発的に貯まります。

加盟店で10%近いポイントが貯まるキャンペーンも不定期に行っているのでポイント自体はかなり貯めやすいです。

 

dポイントを貯めるのにおすすめのポイントカード

ドコモの携帯電話を契約しているのであればdカードゴールドがおすすめです。
こちら年会費が10,000円(税別)もするゴールドカードなのですが、このカードの特典は通常1%しかもらえないドコモの携帯料金に対するポイントが10倍の10%になるというものです。

仮に毎月1万円の携帯電話料金を払っているなら毎月1000円のポイントがたまるのでそれだけで年間12000ポイントがたまります。これだけでも年会費がペイできます。

さらに年間の利用金額に応じてクーポンがもらえたり、ドコモのスマホに自動的に保険(盗難・水濡・破損など)が付く点も見逃せません。

dカードGOLDはドコモユーザーにメリットいっぱいのクレジットカード
2015-12-25 18:02
NTTドコモの携帯電話や光インターネットサービスを利用している人はドコモのクレジットカード「dカード」がオススメ。特に家族契約や光インターネット契約もパックにしている方は上位クレジ
リンク

少なくともファミリーでドコモの携帯を使っているなら間違いなくお勧めできるカードです。非ドコモユーザーの方でdポイントを貯めたいなら年会費無料の通常のdカード(クレジット)がおすすめです。

dカードゴールド公式ホームページはこちら

dカード公式ホームページはこちら

もっと詳しくdポイントについて知りたい方は「dポイントの貯め方と使い方、活用方法などのまとめ」もご覧ください。

 

まとめ。共通ポイントカードは全部持っていてもいい

共通ポイントは正直言って、「どこがいい」というものはあまりありません。

Tポイント、Ponta、楽天ポイント、dポイントともに、それぞれが別々のお店が加盟店となっていることが多いため、4つとも持つというのがポイントをとりこぼすことなく貯めるコツとなります。

いやいや、財布の中がカードでいっぱいになるのは嫌だという方は、スマホアプリを使ってみるのはいかがでしょうか?

各共通ポイントカードはスマホアプリにも対応しているので、カード自体は持ち歩かなくてもスマホをポイントカードにすることもできます。

 

以上、共通ポイントカード(Tポイント、Ponta、楽天ポイント、dポイント)の比較と活用方法の紹介でした。

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