振込手数料、ATM手数料、預金金利などが秀逸!給与口座におすすめの銀行。
情報銀行とは何か?個人の情報を提供し還元を受ける情報時代のサービスで得をしよう
2022/09/29 更新
これまでインターネットの発達とともに、個人の様々な情報は多くの企業によって収集され活用されてきました。そのおかげで費用を出さずに様々なWEBサービスが使えてきたという面もあります。
一方で、世界的にIT巨大企業が個人の様々な情報を集約して活用することへの危機感も高まってきています。
そんな中で、情報銀行というサービスが新しく誕生しつつあります。日本IT団体連盟と総務省が共同で指針を作成したもので、個人個人が、自身の個人情報を同意の上で提供し、その見返りとして便益や対価を受け取るという仕組みです。
今回はそんな情報銀行というものがどのようなサービスで、今後の私たちの生活とどうかかわってくるのかについて紹介していきたいと思います。
Yahoo!スコアが2019年7月開始→2020年8月31日で終了へ
2021/08/15 更新
ヤフーは2019年7月にユーザー行動などを分析したビッグデータをもとに、企業に対してユーザーの信用スコアを提供するサービスを開始します。
信用スコア事業に関しては多くのIT企業が導入を検討しています。信用スコアが高いと提携企業からの優遇を受けられるそうですが、自らの行動が数値として評価されたり、行動が読まれることに抵抗を感じる方も多いかと思います。今回は2019年7月スタートのYahoo!スコアの仕組みやユーザーに対するメリット、信用情報(スコア)の提供を拒否する方法などを紹介していきます。
(追記)信用スコアサービスとして塔所空いたYahoo!スコアでしたが、2020年6月に2020年8月末をもってサービスを終了すると発表し、サービスは終了となりました。終了理由は「現在の状況を総合的に勘案した結果、お客様やパートナー企業に満足してもらえるサービスの提供に至らないと判断した」とのこと。
LINE Score(LINEスコア)がスタート!信用スコアの利用とメリット、デメリット
2019/06/30 更新
LINEが参入したLINE Score(LINEスコア)は利用者(ユーザー)の信用スコアを計算し、それを利用するビジネスとなっています。
信用スコア(クレジットスコア)とは、サービスの利用状況や個人のデータをもとにして点数化したものです。こうした信用力というものは昔からクレジットカード会社や銀行、ローン会社などは独自に計算しておりクレヒス(クレジットヒストリー)などとも呼ばれてきました。
近年では、こうした信用情報を点数化するサービスが増えています。LINE Score(LINEスコア)もその一つですね。今回はそのLINEスコアの仕組みや特徴、サービスを利用するメリット、デメリットを紹介していきたいと思います。
ドコモやヤフー、LINEも信用スコア事業に参入。信用スコアの利用とユーザーが危惧すべき注意点
2021/08/15 更新
ヤフー(Yahoo)やNTTドコモ、LINEが「信用スコア事業」を開始することを発表しました。信用スコアというのは個人の信用情報を、様々なビッグデータから算出するスコアリングサービスです。
信用情報に関しては「クレヒス(クレジット・ヒストリー)」とよばれる情報がクレジットカード会社や個人信用情報機関で取り扱われてきてはいますが、集められている情報は限定的です。
今回報道されている信用スコア事業は、従来の信用情報を拡大的に利用するものです。中国では既にジーマ信用(芝麻信用)という信用スコアが様々な分野で利用されています。今後、ヤフーやドコモが参入する信用スコア事業もそれに近いものになると思います。
信用経済・評価経済とは何か?信用や評価が可視化される時代の生き方
2019/06/29 更新
信用経済や評価経済という言葉が使われる機会が増えてきました。
信用経済・評価経済とは、あなた自身が持っている信用力や他人(ソーシャル)な評価によって価値がうまれる社会です。こうした考えは決して新しい概念ではありません。クレジットカードがあなたの利用限度額を決めるのは“信用”によって生じていますし、就職活動や転職活動をするときに推薦状をもらうことで有利になるのは、あなたが“評価”されているからです。
近年の特徴としてはそうした信用や評価を可視化しやすくなった、スコア化(数値化)しやすくなったという事が挙げられます。クレジットスコア、SNS、ビッグデータ、AIなどによって、個人が数値化されるようになるわけです。そんな信用経済。評価経済とはどのような社会であり、人はどう動くべきなのか?ということについてまとめます。
AIスコア・レンディングのJ.Score(ジェイスコア)の評判と特徴
2022/01/11 更新
お金を借りるというと銀行や消費者金融などでカードローンやキャッシングを利用して借りるというものが一般的です。これらの金融機関は、申し込みをした人の収入や勤務先などの属性情報と、個人信用情報機関にある信用情報を参照して貸付の審査や融資可能額を審査、診断しています。
AI(人工知能)が幅広い分野で利用されるようになってきた中、融資の現場にも新しい審査基準による融資が行われようとしています。それがAIスコア・レンディングというものです。
今回はそんなAIスコア・レンディングとはいったいどのようなものなのか?従来型融資との違いは何か?という事についてまとめていきます。
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