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住宅ローンの賢い選び方、借り方
住宅購入においてほとんどの方は「住宅ローン」を利用されることかと思います。ここでは、住宅ローンの賢い選び方や借り方、注意点などのお役立ち情報を発信していきます。
住宅ローンや保険、投資などを対面で相談できるSBIマネープラザ
2020/11/11 更新
SBIホールディングスは傘下にネット証券(SBI証券)やネットバンク(住信SBIネット銀行)、FX(SBI FXトレード)などのネット取引を中心としたサービスを提供しています。そうしたSBIグループの中で、こうしたネット取引を「対面」でサポートしているのがSBIマネープラザというサービスです。
保険代理店業務・金融商品仲介業・住宅ローンの代理業務・銀行代理業といった、代理業務や仲介業務を行っている会社で、全国17か所(2016年12月)の店舗があり、そちらで相談に乗ってくれるようになっています。
今回はそんなSBIマネープラザの紹介と利用上の注意点などをまとめていきます。
返済負担率とは何か?ローンを組むときに銀行が最も重視する審査項目
2019/09/12 更新
住宅ローンをはじめとしてローンを組むときに銀行(金融機関)が最も重要視する審査項目の一つが「返済負担率(返済比率)」です。返済負担率というのは毎月の返済額が月収に占める割合です。
住宅金融支援機構が行った「2018年度民間住宅ローン貸し出し動向調査」によると重要度が増している審査項目として最重要とされた項目がこの返済負担率です。
今回はそんなローンの返済負担率が重視される理由や計算方法、返済負担率を小さくする方法などを紹介していきます。
リバースモーゲージとは何か?自宅を老後に活用する資金調達手段のメリット、デメリット
2019/09/05 更新
老後には公的年金による年金の他に2000万円以上の蓄えが必要であるという話があります。一方で、実際に現役のタイミングでそれだけの資産を蓄えることができる人は少数派です。
中には、年金以外はほとんど準備できていないという方もいらっしゃいます。そんな中でもマイホームをお持ちの方であれば利用できる老後の生活資金作りの方法が「リバースモーゲージ」といわれるものです。
名前くらいは聞いたことがあるという方も多いかもしれません。今回はそんなリバースモーゲージという金融商品の仕組みと利用時の注意点を紹介していきます。
住宅ローン返済中に転勤・引越をする場合のローンはどうなる?賃貸に出しても大丈夫?
2019/05/08 更新
住宅ローンを組んで不動産(自宅)を購入する場合、その物件は自身が居住する必要があります。第三者に賃貸したりすることは認められていません。
住宅ローンの規約(資金使途)には「賃貸の目的にはご利用できません」と明確に記載されているケースがほとんどです。そのため、自分が居住しない、賃貸に出すような場合は「住宅ローン」を借りた状態ではNGで、金融機関と相談の上「アパートローン」「不動産投資ローン」のような別のローンに借り換えをしなければなりません。
ただ、転勤などのようにやむを得ない事情の場合はどうなのか?あるいは金融機関に黙って賃貸に出したような場合はどうなるのでしょうか?
住宅ローンが金利上昇にシフト?変動金利は固定金利に借り換えするべき?
2018/09/19 更新
住宅ローンの金利に変化が起き始めています。これまでの住宅ローン金利は長らく下落トレンドが続いていました。日銀の緩和政策(マイナス金利政策)の影響もあり、短期金利だけでなく長期金利もかなり低い水準にまで抑えられていました。
ただ、このところ住宅ローン界隈ではその金利トレンドが転換したのではないか?というように語られるようになってきています。
日銀は金融緩和を続けるものの、金利の上下についてある程度の変動を容認するという流れになっています。即座の金利上昇をもたらすものではありませんが、現在変動金利で住宅ローンを組んでいる方は固定金利への借り換えも含めて状況を注視するべきかもしれません。
被災ローン減免制度とは何か?自然災害の被災者の住宅ローン返済などを減免可能
2018/07/24 更新
被災ローン減免制度、正式名称「自然災害による被災者の債務整理に関するガイドライン」というものがあります。これは、自然災害による影響で、住宅ローンや事業ローンなどの返済が困難な状況になっている人に対して、その免除や減額を申し出ることができる制度です。
要するに債務整理の一つなのですが、自然災害という人の手ではどうにもならない被害からの回復を図るための制度であるため、通以上の債務整理と比べると優遇されています。
今回はそんな被災ローン減免制度の仕組みと手続き利用の流れを紹介します。
現金一括でマイホームやマンションを買うメリットとデメリット
2018/06/14 更新
マイホームを購入する際、多くの方は住宅ローンを組むことかと思います。その一方で、ローンを組まなくてもキャッシュ(現金一括)で自宅を買えるというキャッシュリッチな方もいらっしゃることでしょう。
今回は、そんなマイホームを現金一括で買える人にとって現金で買うべきか、それともローンを組むべきかについて、それぞれのメリット、デメリットをまとめます。
マイホーム購入時の住宅ローン特約とは?ローン特約の注意点とトラブル回避策
2018/04/11 更新
マイホームを住宅ローンを使って購入するとき、その購入時の契約に『住宅ローン特約』という特約を付けるのが一般的です。これは住宅ローンの審査に通らなかった場合は、売買契約を無効にするという特約事項です。
これは、不動産の購入というのが「売買契約→ローン申し込み」という流れになるためで、買う契約を結んだけど審査に通らなかった……お金どうしよう……。ということにならないようにするためのもので、買主を守るための特約です。
ただ、この住宅ローン特約は契約書の書き方ひとつで、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうことがあります。今回はそんなマイホーム購入時の住宅ローン特約の注意点について紹介していきます。
家賃と住宅ローン返済額を比較するのは正しいのか?
2018/03/24 更新
マンションや住宅の購入チラシなどに、“今の家賃と比べてみてください”などとして、その物件を購入したときの月々の住宅ローン返済額が記載されていることがよくあります。
確かに、その返済額をみれば今の家賃と同じくらい(あるいは、安い)です。それなら買った方が、資産にもなるんだしお得??と思ってしますかもしれません。ただ、こうした宣伝文句にはいくつかの注意点があります。
それは住宅ローン返済額と家賃比較というシミュレーションにはローン返済額以外の支出やリスクに言及していないからです。
住宅ローンの変動金利における5年ルール、125%ルールとは何か?
2018/03/13 更新
住宅ローンを変動金利で借りたときの返済額や金利の取り扱いに対して「5年ルール」や「125%ルール(1.25倍ルール)」というものが存在します。
これは変動金利の住宅ローンを利用している人にとって、金利上昇による激変緩和措置となっています。今回はそんな住宅ローンの5年ルール、125%ルールの仕組みやそれによるローン債務の扱いや返済の流れについてわかりやすくまとめていきます。