振込手数料、ATM手数料、預金金利などが秀逸!給与口座におすすめの銀行。
一般の人はなじみが浅いであろう信託銀行やその信託銀行が提供している信託サービスの特徴や活用方法などを紹介していきます。
信託銀行とは?一般の銀行との違いを分かりやすく解説
2019/09/12 更新
信託銀行とは、一般の銀行業務に加えて「信託業務」を行うことができる銀行となっています。じゃあ、信託業務って何か?という話になりますよね。
信託業務とは、個人や企業の持つ財産を受託者(信託銀行)に任せて、財産を運用・管理してもらうサービスです。
うーん、これだけだと何が何だか……という感じですよね。今回は信託銀行とはどんな銀行なのか?ということを「信託」というサービスの意味から、実際にどんなサービスがあるのか?という点を分かりやすく解説していきます。
SMBC信託銀行プレスティアのメリットとデメリットの口座維持手数料を無料化する方法
2017/06/07 更新
日本で展開をしていた米国の銀行であるシティバンク(Citibank)は日本でシティバンク銀行として銀行サービスを行っていましたが、2015年11月1日にリテール事業(個人向け)をSMBC信託銀行へ統合してプレスティア(PRESTIA)の名称で事業を行っています。
旧シティバンク銀行のサービスを利用していた人もプレスティアに移管されています。今回はそんなシティバンク銀行の個人向けサービスを統合したSMBC信託銀行のプレスティアについて、そのメリット、デメリットやおすすめの使い方について紹介していきます。
贈与を確実に非課税にする暦年贈与信託のメリット、デメリット
2019/08/25 更新
相続税対策などで贈与を使ってあらかじめ財産を動かしておくという方が増えているようです。その一方で「名義預金に注意」でも紹介したとおり、親が子ども名義の預金をするといった形だけの贈与については名義預金として贈与が認められないケースもあります。
また、暦年贈与のつもりだったのに、税務署から連年贈与(贈与を分割したもの)とみなされてしまうケースもあります。
そうした贈与を非課税でそして確実に行うための方法として近年信託銀行が力を入れているのが「暦年贈与信託」という信託銀行が提供しているサービスです。
遺言信託・遺言代用信託とは何か?相続トラブルを回避する信託銀行のサービス
2019/08/22 更新
2015年からの相続税増税などを受けて、相続や遺産についての関心が高まってきているようです。
実際に「教育資金贈与信託」などは金融機関が考える以上の注目度となっているようです。
また、相続に対する意識の高まりによって相続に対する相続人による争いも発生しているようです。そうした相続トラブルを回避する手段の一つとして活用されるのが遺言信託や遺言代用信託です。
今回はそんな信託銀行を使った遺産相続について紹介していきます。