妊娠・出産・育児とお金

妊娠・出産・育児はどうしてもお金がかかります。また、こうした育児子育てには自治体や国などからの様々な助成金や補助金などもあります。こうした制度は知っている人だけが得をするというものも多いです。ここではそんな妊娠から出産、育児にまつわるお金の話をしていきます。

2019年10月からの保育・幼児教育の無償化の仕組み

2018/08/24 更新

2019年10月より就学前教育(保育・幼児教育)の無償化が実施されることになりました。

子育てには本当にお金がかかりますよね。保育園や幼稚園の時期は公立小学校よりもはるかに高い保育料がかかります。そんな中で保育や幼児教育の無償化は前々より議論されてきた内容です。

2019年10月から全面実施となるにあたって、制度の趣旨や無償化の対象者や所得制限などのルールについてまとめていきます。

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産休・育休後は復職する?それとも扶養に入る?メリット、デメリットを比較

2018/08/03 更新

子どもを出産して復職したはいいけど、これまで通りの仕事はできずに給料は下がる、一方で保育園でかかる保育料は高額……。そんな費用をかけて、さらに子どもも預けて何のために仕事をしているのか?

そんな疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。働いても収入のほとんどが保育料に持っていかれるくらいなら、夫の扶養に入ったほうが子どものお世話もできるし……。

今回はそんな、小さな子どもが生まれたご家庭の妻の復職とお金についての考え方について紹介していきたいと思います。

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妊娠・出産・育児とお金

急な子どもの病気やケガで会社を休める看護休暇制度の仕組み、有給?それとも無給?

2018/07/05 更新

小さい子どもを保育園などに預けて働いていると、どうしても急な病気、ケガなどで仕事を急に休まなければならないことも多いかと思います。

そのような時に使える休暇制度があります。それは看護休暇制度(育児介護休業法)です。休みが取れないという場合でも、こちらの制度を利用すれば、年間5日間(こども一人当たり)の休暇を取得することができます。

今回はそんな介護休暇制度の仕組みや休暇の取り方、また休んだときのお給料の有無についてまとめていきます。

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仕事で得をする,妊娠・出産・育児とお金

子ども名義の預金口座の作り方と注意点、銀行選びのポイント

2018/06/21 更新

子ども名義の預金口座を作ろうと考えているパパ、ママに向けた記事です。

子どもの将来の学費のため、あるいは親戚などからもらったお祝いのお金やお年玉などのお金を管理するため、子どもが自分自身でお金を管理するため、目的はいろいろでしょうが、銀行に口座を作るときの注意点や銀行を選ぶポイント、コツを紹介します。

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妊娠・出産・育児とお金,銀行の口座開設

育休後に時短勤務をするなら社会保険の特例を利用して社会保険料負担を減らそう

2018/06/20 更新

育児休業を終えて、元の会社に復職するという場合、そうはいっても今まで通りのフルタイム勤務ではなく、時短勤務のように就業時間等を短くしたり、あるいは就業日数を減らすということもあるかもしれません。

そうなると当然、収入額も減ってしまいます。でも、社会保険料はそのまま。それだと手取りが大幅に減ってきついですよね。そんな時に利用したいのが育休後の社会保険の特例です。大きく「育児休業等終了時報酬月額変更」と「養育期間標準報酬月額特例」があります。

こちらを申請すれば、保険料は時短勤務の保険料に、その上で年金(厚生年金)は以前のままの保険料を納付したとみなされます。特に、後者の養育期間標準報酬月額特例は夫婦で利用できるうえ、制度的にもお得です。

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妊娠・出産・育児とお金

産休・育休の間は共働きでも配偶者控除。妻は夫の扶養に入りましょう

2018/06/19 更新

共働きをしていたけど、子どもの出産や育児のために産休・育休を取られるママさんも多くいらっしゃるでしょう。

この時、復職するまでの一年間ないしは二年間になりますが、妻は夫の扶養(税法上)に入ることができます。出産手当金や育児休業給付金をもらっている方でも大丈夫!これらは“非課税”扱いになっているからです。

手続きも年末調整の時に夫が申告するだけでOKです。2018年以降は配偶者控除(特別控除)が拡大されたことで、年の途中で育休・産休に入った方でも対象になる方が増加するはずです。忘れないように手続きしましょう。

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働くうえでの法律・税務知識,妊娠・出産・育児とお金,所得税・住民税

産休・育休中は社会保険料(健康保険料+厚生年金保険料)が免除になる。免除はいつから?申請方法は?

2018/06/20 更新

働く女性が妊娠をすると、出産の前後で産休を取ることができます。この産休中は多くの会社において働いていないので、無給という扱いになります。ただし、当該期間中の休職分については健康保険(協会けんぽや加入している健康保険組合)から出産手当金が支給されます。

さらに、これだけではなく、産前産後ならびに育児休業の期間中の社会保険料免除制度が開始されています。これによって産前産後休業中は社会保険料(健康保険料+厚生年金保険料)が免除になります。もちろん、保険料は払ったことになっているので保険や年金が切れているということにはなりません。

従業員にとっても会社にとっても魅力的な制度なので、産休で会社を休む時はかならず申請しましょう。

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認可保育園の保育料の決まり方や計算の仕組み。保育料を安くする方法。

2017/02/23 更新

専業主婦が一般的だった時代はとっくに終わっており、現在は夫婦共働きが一般的となっています。ただ、小さな子供がいる場合、仕事をしている時間に子どもを保育園に預けるという方も多いかと思います。

今回はそんな保育園の保育料について紹介して以下行きます。保育園の保育料は家族の収入によって変わってくることになるという事はご存知の方も多いかと思います。昔は保育料の計算基準は所得税によるものでしたが、現在は市区町村民税(住民税)に変更されました。

そんな保育園の保育料の決まり方や計算する方法や仕組みの他、保育料を安く節約することができる方法についても紹介していきます。

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ライフプラン,妊娠・出産・育児とお金

雇用保険のしくみや加入条件、計算方法、失業保険や育児給付、介護給付の仕組み

2017/03/14 更新

company_white_kigyou雇用保険というのは労働保険の一種で、正社員はもちろんですが、アルバイトやパートであっても一定の条件を満たしている人は必ず加入させなければならない保険となっています。雇用保険に入っているかいないかで、何らかの理由で退職をしたときはもちろんですが、妊娠・出産をしたときなども大きな影響があります。

今回はそんな雇用保険についてサラリーマンはもちろん、アルバイトやパートでも知っておきたい基本を紹介していきます。

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ライフプラン,仕事術,保険のライフハック,公的保険・年金,妊娠・出産・育児とお金,給料・ボーナスの活用術,退職・転職

出産と育児でもらえる出産手当金と出産育児一時金、育児休業給付金の基本

2020/09/24 更新

work子供を授かったとしても、そのまま働き続けたいと考える方は多いことかと思います。その一方で、出産したら、専業主婦になると考えている方もいらっしゃるかもしれません。産休、出産、育児といったタイミングでは健康保険や雇用保険などから色々な手当・給付金がでます。

こうした手当などは大企業じゃないともらえないというイメージを持った方も多いかもしれませんが、多くの場合、中小企業であっても給付を受けることができます。上手に制度を活用しましょう。

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仕事術,妊娠・出産・育児とお金,給料・ボーナスの活用術

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