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スマホ決済のPayPayの使い方と評判。メリット、デメリットを紹介
スマートフォン決済サービスのPayPay(ペイペイ)はYahoo!JAPANとソフトバンクが共同出資している決済サービスです。
QRコードを読み込むことで決済ができるサービスで、近年様々な会社が取り組みを進めていますね。そうした中でもPayPayはサービス開始が2018年10月と、どちらかというと後発組になりますが、Yahoo!JAPAN×ソフトバンクの強力な資金力でバラマキともいえる方法で普及を促進しています。
2018年12月4日~2019年3月31日までは100億円あげちゃうキャンペーンとして、PayPay決済で20%還元。さらに抽選で全額還元を実施します。
今回はそんなスマホ決済のPayPayの使い方や評判、メリット、デメリットなどについて紹介していきます。
目次
そもそもスマホ決済・コード決済とは?
スマートフォンにアプリをインストールし、そのアプリを通じて店舗でQRコードを読み込む、またはレジでQRコードを読み取ってもらうことで決済を行うサービスです。
- 楽天ペイ
- LINE Pay
- d払い
- origami Pay
- Amazon Pay
こうしたQRコード決済サービスについて上記のように色々な種類があります。こうしたコード決済はお店側がほとんど投資しなくても導入できるという点で、中国を中心に普及してきました。
“キャッシュレス推進”の元で、日本でも普及の兆しを見せています。

PayPayの特徴と仕組み、利用の仕方
PayPayは冒頭でも紹介したように、Yahoo!JAPAN×ソフトバンクによるスマホ決済サービスです。
お持ちのスマートフォンにアプリをダウンロードし、SMS認証、支払い情報を登録するだけでスタートすることができます。
- お店での決済
- PayPay残高の送金
の機能があります。お店での支払いだけでなく、利用者同士でお金(PayPay残高)のやり取りをすることもできるわけですね。
PayPayの利用登録
まずは、アプリをインストールしましょう。そのうえで、携帯番号+パスワードで登録をするか、Yahoo JAPAN IDを使って登録することもできます。なお、PayPayを活用するにはYahooIDとの連携があったほうが使い勝手がいいです。
現在はキャンペーン中で初期登録完了で“500円分のPayPay残高がもれなくプレゼント”されます。
さらに、後述しますが、PayPay残高への5,000円以上のチャージで1,000円分のPayPay残高(ライト)を増量して付与してくれます。
PayPayでの支払い方法
大きく3つあります。
- チャージ済みのPayPay残高から支払う
- Yahoo!マネーからの支払い
- 登録したクレジットカードから直接支払い
順番に説明していきます。
1)チャージ済みのPayPay残高から支払う
事前に銀行口座やクレジットカードなどを使ってPayPayにチャージをします。Suica、楽天Edyといった電子マネーと同じ感じですね。
銀行口座からのチャージはYahoo!ID(Yahoo!ウォレット)に登録している銀行口座からのチャージとなります。
ただ、PayPay残高にチャージするのであればクレジットカードからのチャージであればカードのポイントも貯まるのでお得です。現在は「Yahoo!JAPANカード」に対応しています。
2)Yahoo!マネーからの支払い
Yahoo!マネーはヤフーで利用できる電子マネーです。いままでYahoo!マネーを使っている人にとっては便利かもしれませんが、これまで使ってこなかった人があえて、Yahoo!マネーを選択する意味はあまりないような気がします。

3)登録したクレジットカードから直接支払い
PayPayでは、あらかじめクレジットカード、ブランドプリペイドカード、デビットカードを紐づけしておくことで、それらのカードを使って直接決済することも可能です。
- VISAブランド
- MasterCardブランド
- JCBブランド(Yahoo!JAPANカードのみ)
に対応しています。
PayPayのポイント還元
利用額の0.5%がPayPay残高に追加されます。上限は一か月あたり5000円までです。月額25万円決済までってことになりますね。還元率としては高い!とはいえませんが、クレジットカード(Yahoo!JAPANカード)とのポイント二重取りと考えれば1.5%還元です。
PayPayを使った送金
お友達などPayPayユーザーに送金をすることができます。送金できるのはPayPay残高です。
なお、PayPay残高は「チャージした分(PayPayライト)」「ボーナスポイント等(PayPayボーナス)」に分かれています。普通に買い物で使うときはどちらも関係ないのですが、友達への送金に関しては「PayPayライト」のみ利用できます。
100億円もの予算をかけたPayPayバラマキ実施中
驚きのキャンペーンです。
2018年12月4日~2019年3月31日
100億円あげちゃうキャンペーンはわずか10日で使い切られてしまいました。2018年12月13日で終了しました。
PayPayはその普及のために100億円もの予算をかけた一大キャンペーンを実施します。その名も「100億円あげちゃう」キャンペーンです。
- 5000円チャージで1000円PayPay残高プレゼント(20%還元)
- PayPay支払いで“必ず20%還元”(月最大5万円まで)
- さらに、40回に1回(※)の確率で“全額還元”(月最大10万円まで)
※Yahoo!プレミアム会員は20回に1回。ソフトバンク・ワイモバイルユーザーは10回に1回
20%還元というのは驚異的です。5万円までということですが、25万円相当のお買い物が20%オフというわけですから使わない手はありません。
とりあえず、チャージ用に「Yahoo!JAPNカード」を急いで作っておき、非ソフトバンク・ワイモバイルユーザーの方「Yahoo!プレミアム会員」にも申し込みしておきましょう。
PayPayにデメリットはないの?
あります。加盟店が少ないです。
これは通常の決済として利用する上では、致命的といえます。
- ファミリーマート
- ポプラ
- ミニストップ
- HIS
- ビックカメラ
- コジマ
- エディオン
- ジョーシン
- ソフマップ
- ヤマダ電機
- ワタミ
- ウェルシア
- 第一交通
などが2018年11月現在での大型店・チェーン店の加盟店です。普段の決済手段としては数がちょっと物足りないですよね。
ただ、前述の「100億円あげちゃうキャンペーン」があるという前提だとデメリットもちょっと話が変わってきますよね。
大手電機店が加盟店ということは家電やパソコン、時計なども実質20%オフで買えちゃうということになります。これってすごいですよね。
たとえば、iPadやApple Watchのような家電量販店で割引されないし、ポイント還元されないような商品だってPayPay払いなら実質キャッシュバックされるってことになります。
まとめ
PayPayはうまいなーって思いますね。ユーザーに対して極端な還元をすることで、まずは利用者側を増やす。利用者が増えれば、店舗側も導入に前向きになりますよね。
ソフトバンクといえばYahoo!BBのモデムを大量に無料配布してブロードバンドを広めたという過去の実績もあり、100億円というまさに空前絶後のキャンペーンはスマホ決済・QRコード決済の分野において首位を取ろうという意向が見えます。
2018年12月~2019年3月までの4か月間はPayPayを使ってお得にキャッシュバック受けたいものですね。
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