2026年版 クレカ積立おすすめ比較|投資信託をカードで買ってポイント還元
投資信託の積立をするなら、銀行口座からの引き落としだけでなく、クレジットカードやキャッシュレス決済を使った「クレカ積立」も有力な選択肢です。
クレカ積立を使うと、投資信託を毎月自動で買い付けながら、積立額に応じたポイント還元を受けられます。新NISAで投資信託を積み立てる人が増えている今、証券会社とカードの組み合わせは、運用成果にも実質コストにも影響する重要な比較ポイントになっています。
この記事の結論
- メインのポイント経済圏に合わせて証券会社を選ぶのが基本
- 年会費の高いカードは、還元率だけでなく維持コスト込みで判断する
- 投資目的なら低コストインデックスファンドを積み立てる
- ポイント目的の短期売却は、各社の規約変更やポイント付与条件に注意する
- 広告リンクは公式ページへのボタン、関連記事は本文中のリンクカードで確認する
この記事では、2026年時点で注目したいクレカ積立対応の証券会社、還元率、向いている人、注意点をまとめます。
クレカ積立とは?投資信託をカード払いで買う仕組み
クレカ積立とは、証券会社で投資信託の積立設定を行い、毎月の買付代金を指定したクレジットカードで決済するサービスです。
通常の投資信託積立では、証券口座への入金や銀行引き落としを使います。一方、クレカ積立ではカード決済により買付が行われ、カード会社や証券会社の条件に応じてポイントが付与されます。
クレカ積立のメリット
- 証券口座への入金の手間を減らせる
- 毎月自動で投資信託を積み立てられる
- カード利用額に応じてポイントが貯まる
- 新NISAのつみたて投資枠とも組み合わせやすい
ポイント還元分は、実質的には投資信託の購入コストを下げる効果があります。たとえば年0.5%のポイント還元を受けられるなら、同じ投資信託を現金で買うよりも有利です。
ただし、還元率だけで選ぶのは危険です。カード年会費、投資信託の信託報酬、ポイント付与条件、即売りへの制限なども含めて判断しましょう。
クレカ積立を選ぶときの比較ポイント
| 比較項目 | 見るポイント | 注意点 |
|---|---|---|
| ポイント経済圏 | 楽天ポイント、Vポイント、dポイント、JCB系ポイントなど | 普段使わないポイントは使い道に困る |
| 還元率 | 一般カード、ゴールドカード、プラチナカードで変わる | 高還元には高い年会費が必要なこともある |
| 積立上限 | 月5万円、10万円、15万円など | 新NISA枠との使い分けも考える |
| 対象ファンド | 低コストインデックスファンドが買えるか | 高コストファンドでポイントを上回るコストを払わない |
| 即売り対応 | 買付後すぐ売却してもポイント対象か | 規約変更で対象外になる可能性がある |
即売り(ポイ活運用)について
クレカ積立で投資信託を購入し、ポイント付与を狙って買付後に短期間で売却する手法があります。価格変動リスクを抑えつつポイント還元を狙う考え方ですが、証券会社側が推奨しているわけではありません。ポイント付与条件や規約変更には必ず注意してください。
おすすめのクレカ積立対応証券会社ランキング
ここでは、ポイント還元率、使いやすさ、対象カード、積立上限、ポイ活運用との相性を総合して比較します。
1位:楽天証券
楽天証券楽天証券は、楽天カードのクレジット決済と楽天キャッシュ決済を組み合わせられる点が強みです。楽天ポイントを普段から使っている人、新NISAを楽天経済圏でまとめたい人に向いています。
| おすすめ度 | |
|---|---|
| 主な還元 |
|
| 向いている人 | 楽天ポイントを日常的に使う人、楽天市場や楽天カードを活用している人 |
| 注意点 | 還元率はカード種別やファンドの信託報酬によって変わります。高還元だけを目的に高コストファンドを長期保有しないよう注意しましょう。 |
2位:マネックス証券
マネックス証券マネックス証券は、マネックスカードやdカード、JCBカードなどを使った積立が選択肢になります。基本還元率の高さを重視する人、dポイントを貯めたい人、JCBカードの利用実績を活用したい人に向いています。
| おすすめ度 | |
|---|---|
| 主な還元 |
|
| 向いている人 | dポイントを貯めたい人、少額から効率よくクレカ積立を始めたい人 |
| 注意点 | カードの種類や月間積立額によって還元率が変わります。上限額まで積み立てる場合は、実質還元率を確認しましょう。 |
3位:松井証券
松井証券松井証券はJCBカードを使ったクレカ積立が注目ポイントです。JCBオリジナルシリーズを普段使いしている人や、JCB系ポイントをまとめたい人に向いています。
| おすすめ度 | |
|---|---|
| 主な還元 | JCBカードの利用状況に応じてポイント還元を狙えます。 |
| 向いている人 | JCBカードをメインカードにしている人、松井証券のシンプルなサービスを好む人 |
| 注意点 | ゴールドカードなど有料カードを使う場合は、年会費込みで得かどうかを確認しましょう。 |
4位:SBI証券
SBI証券
SBI証券は口座数・商品ラインナップ・投信保有ポイントの面で総合力が高いネット証券です。三井住友カードやOliveを普段使いしている人、Vポイントを貯めたい人に向いています。
クレカ積立だけでなく、投資信託の保有残高に応じたポイントサービスも含めて考えると、長期投資のメイン口座候補になります。
5位:三菱UFJ eスマート証券
[jin-rank5] 三菱UFJ eスマート証券 × 三菱UFJカード / au PAY カード
三菱UFJ eスマート証券は、三菱UFJカードやau PAYカードを使った積立に対応する銀行系の選択肢です。三菱UFJグループのサービスを利用している人や、銀行・カード・証券を同じグループでまとめたい人に向いています。
その他のクレカ積立・キャッシュレス積立
主要ネット証券以外にも、クレカ積立やキャッシュレス積立に対応するサービスがあります。メイン口座というより、ポイント経済圏やカード修行の目的に合わせて選ぶとよいでしょう。
| サービス | 特徴 | 注意点 |
|---|---|---|
| PayPay証券 × PayPayカード | PayPayアプリから手軽に資産運用しやすい | ポイント獲得だけを目的にした短期売買には制限がある |
| 大和コネクト証券 × セゾンカード / UCカード | アプリ証券として使いやすく、カード積立に対応 | 買付月内の売却がポイント対象外になるなど条件確認が必要 |
| WealthNavi for イオンカード | ロボアドバイザーにカード積立できる | 投資信託を直接買うサービスではなく、ロボアドの管理費用も考慮する |
| tsumiki証券 × エポスカード | エポスカードの利用実績作りに活用しやすい | 短期売却やポイント目的だけの利用には制限がある |
セゾンポケットについて
以前はセゾンカードで積立できるサービスとして選択肢に入りましたが、サービス終了予定があるため、今から新規でメイン口座として検討する優先度は高くありません。
クレカ積立ではどの投資信託を選ぶべき?
クレカ積立で大切なのは、ポイント還元だけに目を奪われないことです。投資目的なら、長期で保有しやすい低コストのインデックスファンドを選ぶのが基本です。
長期投資で選びやすいファンド
- 全世界株式インデックスファンド
- S&P500インデックスファンド
- 先進国株式インデックスファンド
- 信託報酬が低く、純資産総額が大きいファンド
一方、ポイント目的の短期売却を考える場合は、価格変動の小さい国内債券ファンドなどが候補になることがあります。ただし、国内債券でも価格変動リスクはゼロではありません。金利上昇局面では基準価額が下がる可能性もあります。
2026年の注目:JCBカードの複数社併用戦略
JCBカードによる複数証券会社の併用
JCBオリジナルシリーズのカードを使う場合、カード利用実績を活用して、松井証券、マネックス証券、SBI証券など複数社のクレカ積立を組み合わせる戦略が注目されています。
資金に余裕がある人であれば、1社だけでなく複数社の積立枠を使うことで、毎月のポイント獲得額を増やせる可能性があります。ただし、積立額が増えるほど資金管理も重要になります。
クレカ積立の次は「どこで保有するか」も確認
クレカ積立は、投資信託を購入するときのポイント還元を高める仕組みです。一方で、投資信託は買って終わりではなく、長く保有している間にも証券会社ごとの差が出ます。
投信購入の最適化は2段階
- 買う時:クレカ積立で購入時のポイント還元を取る
- 持つ時:投信保有ポイントが高い証券会社で残高ポイントを取る
特に新NISAで長期保有するなら、クレカ積立の還元率だけでなく、投信保有ポイントもあわせて確認しておくと実質コストを下げやすくなります。
まとめ:クレカ積立はポイント還元と続けやすさで選ぶ
クレカ積立は、投資信託の積立を自動化しながらポイント還元を受けられる便利な仕組みです。新NISAで投資信託を積み立てるなら、カード積立に対応した証券会社を選ぶだけで、同じ投資額でも実質的な効率を高められます。
選び方の最終チェック
- 普段使うポイントに合わせて証券会社を選ぶ
- カード年会費を差し引いても得か確認する
- 長期投資なら低コストインデックスファンドを選ぶ
- ポイント目的の即売りは規約変更リスクを理解する
- 資金に余裕がある人は複数社併用も検討する
クレカ積立は、うまく使えば「投資の自動化」と「ポイント還元」を同時に実現できます。自分のポイント経済圏と投資目的に合わせて、無理なく続けられる組み合わせを選びましょう。
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