大和証券系のスマホ証券CONNECT(コネクト)が開業!1株投資やPontaと連携したポイント投資も可能

大和証券グループ本社の傘下として2020年7月にスマホ取引特化型の証券サービスとして「CONNECT(コネクト)」を開業するということです。

スマホ取引に特化したネット証券としてはSBI証券系の「ネオモバ(SBIネオモバイル証券)」などがすでにサービスを開始しています。そんな中で業界2位の総合証券の大和証券もスマホ証券に参入となります。

当面は100万口座獲得を目標としており、数年間の収益は考えないということで、私たち個人投資家にとっては、魅力的なサービスを行ってくれそうです。
と、思っていましたが、ふたを開けてみるとあまり特徴はないです。1株単位の株取引サービスは手数料が割高(0.5%)ですし、Pontaポイントとの連携もさほど特徴的とは言えませんでした。

もうちょっとサービスが改善されるまで積極的な推奨はできないかなぁという感じです。

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ポイント運用のストックポイントと業務提携

現段階で発表されているのは、ポイント運用サービスのStockPoint(ストックポイント)と提携したうえで、Ponta(ポンタ)や永久不滅ポイント(クレディセゾン)などのポイントを使って投資ができるサービスを提供するということです。

実際にポイント投資した株式を1株単位で実際の株式を購入できるということなので、ポイント投資から実際の投資に振り替えることもできそう

ちなみに、StockPointについては以下でも記事にしています。

ポイント投資のStockPoint(ストックポイント)の評判とメリット、デメリット
2020-05-26 06:16
StockPoint(ストックポイント)というサービスが登場しました。 ストックポイントでは、お買い物などで貯めたポイントを株式投資として運用することができるサービス(アプリ
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もともと、ポイントで投資をした株式をSBI証券の口座に振り替えることができるサービスを提供していますので、そこらへんとどうやって差別化するのかは気になります。

また、ストックポイントには正直以下のようなデメリットがありました。

  1. ポイントで投資している株の配当金がもらえない
  2. ポイント交換で投資できるけど、交換レートが悪い

(1)の点は長期投資に向きませんし、(2)は実質的に売買手数料がかかるということ、それもかなり高いです。ということで長期投資にも短期投資にも向かない仕様だったんですね。

このあたりが、実際の証券会社と組み合わさることによってどれだけ改善するかが注目ポイントですね。

実際、ポイントを利用した投資サービスはすでに、証券会社と連携を深めています。

  • TポイントとSBI証券・SBIネオモバイル証券
  • dポイントとSMBC日興証券
  • 楽天ポイントと楽天証券
  • LINEポイントとLINE証券

こうした中でCONNECTがどのような存在感を魅せられるかは注目です。Pontaと提携ということはKDDI(au)と組み合わせたサービスになるのでしょうか。

となると大和証券はau、SMBC日興証券はドコモ、SBI証券はsoftbank、楽天証券は楽天モバイルというように、いわゆるMNO(大手キャリア)は証券会社とガッチリ組み合う形になって面白そうです。

SMBC日興証券とドコモ(dポイント)の連携はかなり面白いサービスになっていて私も活用しています。

日興フロッギーは100万円まで株取引が無料!dポイント投資もできるSMBC日興証券の新サービス
2020-05-13 07:20
日興フロッギーはSMBC日興証券が運営している、株取引に関するオウンドメディアです。マネー系のメディアって感じです。たとえば、漫画を絡めた投資に関する記事や著名な投資家へのインタビ
リンク

また、ドコモはポイント投資サービス(dポイント投資)も提供しているので、双方がそれぞれが良い感じで相乗効果を発揮していそうです。

CONNECTについてもこんな感じでau(Ponta)と連携したサービスが双方向で作用できるようなサービスになることを期待しています。

 

大和証券のCONNECT、どんな証券会社になる?

大和証券に限らずですが、証券サービスは手数料無料へと舵切りをしています。

<2020年最新>証券会社手数料無料化の流れが進む!各社の手数料無料の対応状況のまとめ
2020-10-21 16:04
大手証券会社が株式投資や投資信託などの投資に対する手数料の無料化を進めると発表して、手数料競争が激化しています。大手ネット証券5社は投資信託の手数料を無料化することを発表し2020
リンク

そんな中で、大和証券のCONNECT(コネクト)は、こうした戦いへの挑戦といえそうです。ネット証券の手数料体系はすでにかなり安いところまで来ていますが、2020年からさらに手数料競争が激化し、最終的には「無料」に行きつきそうです。

そんな中で、大手ネット証券は勿論ですが、野村證券や大和証券、SMBC日興証券といったレガシーな大手証券会社も低コストのネット取引サービスに参入しています。

大和証券は報道で以下のようにCONNECTのサービスを紹介しています。

  • スマートフォンで完結する使い勝手の良い取引環境
  • 資産形成層および若年層が使いやすいアプリケーションデザイン
  • シンプルな商品ラインナップ
  • 業界最低水準の手数料
  • ゲーミフィケーションの活用

とういことで、コストはかなり抑えてくるでしょう。ゲーミフィケーション(ゲームの要素や考え方を利用して、利用者との関係構築に利用する取り組み)という部分はおそらくポイント投資に絡めた部分でしょうか?

また、私の妄想も入りますが、大和証券グループは大和ネクスト銀行というネットバンクサービスも提供しています。現在は「大和証券利用者向けの銀行」というサービス展開になっていますが、ネット証券CONNECTがスタートすることで、こちらとも連携したサービスが展開されそうです。

大和証券グループの「CONNECT(コネクト)」がどんな感じでサービスを提供してくれるのか楽しみにしています。

こちらの記事は今後も新情報が出るたびに内容を更新していきます。

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