ポイント交換をお得にする基礎知識。交換レートとポイント増量キャンペーンの活用術

2021/04/16 更新   ポイントサービス 節約術

いろいろなサービスの利用でたまる「ポイント」。こうしたポイントは近年、ポイント間で交換できるのが一般的になっています。また、各サービスでたまるポイントを交換するためのためのポイントも存在しています。

そんなポイント交換にはメリットが大きく二つあります。

一つは「分散したポイントを一つに集約できること」、もう一つは「ポイント交換によってポイントを実質的に増やすことができる」という点があげられます。今回はそんなポイント交換について、お得にポイントを利用するテクニックとして紹介したいと思います。

特に後者の「ポイント増量」はいわゆるポイ活においてその費用対効果を最大限高めるキモですので、ポイントをためるときは「交換」と「出口」をしっかりと考えるようにしましょう。

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ポイント交換とは何か?その仕組みと特徴

ポイント交換というのはAというポイントをBというポイントに交換することです。
ポイント交換自体は、たとえば楽天スーパーポイント(楽天ポイント)がANAマイルに交換できるようによく行われています。

他にもJCBのOkiDokiポイント、三井住友カードのVポイントといったクレジットカードのポイントも他のポイントに交換できるような仕組みを設けています。

さらに、ポイント交換をより複雑にそしてより便利にしてくれるサービスが“ポイント交換サイト”もあります。

これはその名前の通り、他所で貯めたポイントをまた別のポイントに交換するための中継サイトのようなものです。

で、何が言いたいのか?というと、ポイントの中にはポイント交換をすることによって、その価値を高めたりすることができるケースがあるわけです。

1)ポイント交換のルートを工夫することで交換レートを高める

ポイント交換というのは異なるポイントを交換するサービスです。TポイントをJRキューポに交換するとか、dポイントをJALマイルに交換するとかいったものですね。こうしたポイント交換を考えるときには交換によってレートを高めることができる場合があります。

たとえば、ANAマイルへの交換を考えた時、ライフカードのクレジットカードのポイントをANAマイルに交換すると100ポイント(500円相当)→250マイルになりますが、同ポイントを「Gポイント」→「nimocaポイント」→ANAマイルとポイント交換すると500円相当のポイントは350マイルにまでレートアップします。

このように有利な交換レートのポイント交換を利用することでポイントの価値を高めることができます。

2)バラバラになっているポイントを集約、合算できる

ポイント交換サイトは様々なポイントと提携しています。たまったポイントがあるけど、何度も買い物するわけじゃないから失効させてしまった……そんな苦い経験がある方もいらっしゃるかもしれません。

クレジットカードはポイントの失効(期限切れ)に注意。期限切れの対策はあるか?
2019-10-16 14:18
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ポイント交換サイトはそんなバラバラにたまったポイントを“集約”させることで期限切れや失効を防ぐこともできます。

たとえば、Gポイントの場合、以下のようなポイントと連携して、これらのポイントをGポイントに交換することができます。

  • 三井住友カード
  • ジャックスカード
  • ライフカード
  • セディナカード(OMCカード)
  • セシール
  • ナチュラム
  • マツモトキヨシ
  • グリーンスタンプ
  • パナソニック
  • JR九州(キューポ)
  • BECトラベル
  • イーツアー
  • 西鉄ホテル
  • マクロミル など

クレジットカード会社のポイント、小売店のポイント、旅行系のポイント、インターネットメディアのポイントなどと連携しており、バラバラにたまったポイントを交換することができます。

さらに、こうして貯めたポイントを以下のような交換先に交換することができます。

共通ポイントカードであるTポイントやdポイント、Pontaポイントなどに対応しているので、こうしたポイントに交換サイトを経由して再度集約させるというのも一つの手ですよね。

3)使い道のないポイントを現金化する

ポイント交換サイトは、ポイント交換以外にもキャッシュバック(現金化)という方法も用意しています。

貯まったポイントはあるけど、それをポイントとして利用するのではなく、現金化したいというニーズがある方もいらっしゃると思います。ポイント交換サイトを利用すれば、本来は換金できないポイントを換金(現金化)することも可能になります。

 

ポイント交換は交換レートに注意

このポイント交換をするときには注意点があります。それは「ポイント交換というのは必ずしも等価ではない」ということです。100円相当のポイントを100円のままポイント交換できるケースもありますが、100円相当のポイントが90円相当になるといったようなケースもあるからです。

そのため、ポイント交換をするときはそれぞれのポイントの価値と、交換レートをしっかりと把握する必要があります。ポイント交換におけるレートについては「ポイ探」などのサイトで調べるとわかりやすいですよ。

 

航空会社のマイルとの交換はレートが大きく違う

ポイント交換の中でもレートに大きな幅があるのが航空会社のマイルです。たとえば、以下はマイレージとして人気の高いANAマイルにポイントを交換しようと思ったときの交換レートを表にしたものです。

交換元ポイント 元ポイントの価値 交換レート 1円相当のポイントのマイル換算価値
Tポイント 1ポイント=1円 500:250 0.5マイル
楽天ポイント 1ポイント=1円 2:1 0.5マイル
nanacoポイント 1ポイント=1円 500:250 0.5マイル
OkiDokiポイント(JCB) 1ポイント=約5円 1:3 0.333マイル
ワールドプレゼント(三井住友カード) 1ポイント=約5円 100:300 0.333マイル
エポスポイント(丸井) 1ポイント=1円 500:250 0.5マイル
エムアイポイント(三越伊勢丹) 1ポイント=1円 2000:500 0.25マイル
メトロポイント 1ポイント=1円 1000:600 0.6マイル
メトロポイント(ソラチカカード) 1ポイント=1円 1000:900 0.9マイル
.money(ドットマネー) 1ポイント=1円 300:85 0.28マイル

それぞれのポイント1円分が何マイル(ANAマイル)になるかを表にしたところ、0.25マイル~0.9マイルとかなり大きな差があることがわかります。

 

ポイント交換で増量キャンペーンは上手に活用しよう

交換レートが下がってしまうのとは逆に、ポイント交換をすることでポイントが増えるというケースもあります。「ポイント交換で増量キャンペーン」を活用するということです。ポイント交換を利用することで交換レートが100%を超えるようなケースがあります。

キャンペーンとして期間限定で展開されることが多いのですが、これを利用するとポイント交換をすることでポイントの価値を増大させるという錬金術が利用できるわけです。

増量キャンペーンは不定期に行われることが多いです。タイミングを上手に利用してお得に利用しましょう。

PontaポイントはauPAYマーケット限定ポイントへの交換がオトク

共通ポイントのPontaポイントは常設キャンペーンとして、auPAYマーケットで使えるポイントへ交換すると50%ポイントが増量となります。月4000ポイントまで動かすことができ、ポイントが6000ポイントに増えます。

これはかなりお得です。私も毎月活用しています!

年1回開催、dポイントへの交換で増量キャンペーン

ドコモの共通ポイントである「dポイント」が毎年行っている太っ腹なキャンペーンです。

一定期間中にポイント交換サイト等でdポイントに交換をするとボーナスがもらえるというものです。毎年1か月程度のキャンペーン期間があります。毎年、実施されているイベントなのできっと来年もあると思います。

2018年、2019年、2020年、2021年(~1月)も実施されています。これはメチャクチャ美味しいので年末ごろはdポイントに大注目です。

<2020年>dポイントが恒例のポイント交換レート15%UPキャンペーン実施確定
2021-01-05 08:04
ドコモの共通ポイントカードとしてリニューアルされたdポイント。ローソンなどの加盟店でも増え、一部オンラインショッピングでも使えるためかなり使い勝手が向上しています。 そんなd
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2020年には「日興フロッギー(SMBC日興証券)」がdポイントと提携して、dポイントで株を買えるようになりました。増量したポイントの出口としても使えちゃいます。実質現金化ができるところが大きいです。

日興フロッギーは100万円まで株取引が無料!dポイント投資もできるSMBC日興証券の新サービス
2021-01-27 18:02
日興フロッギーはSMBC日興証券が運営している、株取引に関するオウンドメディアです。マネー系のメディアって感じです。たとえば、漫画を絡めた投資に関する記事や著名な投資家へのインタビ
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不定期実施、nanacoポイント交換で3%ボーナス

ポイント交換のお得度はグッと下がってしまいますが、かなりの長期間実施しているイベントがこちらです。ポイント交換サイトのGポイントを通じて「nanacoポイント」にポイントを交換すれば3%分がボーナスとして付与されます。

こちらポイント交換サイトのGポイントで実施中です。

1000円分なら1030円分のnanacoポイントが付与されるわけです。ポイントは1ポイント1円としてnanacoにチャージできます。セブンイレブンでのお買い物はもちろん、nanacoは公共料金や税金の支払いにも利用できます。そう考えると数%であってもバカにできない支払いができるかもしれませんね。

ポイント交換でAmazonギフト券が約2%お得

ポイント交換サイトのGポイントでは常時、196円相当のポイントを200円分の「Amazonギフト券」に交換できるサービスを継続しています。2.04%分お得になりますね。Amazonでのお買い物に使えるギフト券なので利便性も高くてお得度があります。

Amazonでのお買い物が2%お得になるというのはうれしいですね。

ポイント交換でApp Store & iTunes ギフトカードが約5%お得

同じく、ポイント交換サイトの.money(ドットマネー)で常時展開されているのがiTunesのギフトコードですね。4750円分が5000円相当のiTunesギフトコードになります。なんと5.26%分お得になります。

 

どのポイント交換サイトがお得なの?

ポイント交換サイトについては、どのサイトがお得というよりも“どのポイントと連携しているか?”が重要になってきます。たとえばクレジットカード会社のポイントにしても、以下のように各社が対応しているポイントは違います。

Gポイント
・三井住友カード
・セディナカード/OMCカード
・ジャックス
・ライフカード

PeX
・アプラス
・三井住友カード
・ラグジュアリーカード

.money(ドットマネー)
・アメリカンエキスプレス(メンバーシップリワード)
・セゾンカード(永久不滅ポイント)

また、ポイント交換を通じて貯めたいポイントを考えるのも重要です。各社で対応してるポイント交換先が違うからです。個人的にポイント交換初心者の方におすすめなのは、ポイント交換元も交換先も数が多いGポイントでしょうか。

>>Gポイント公式ホームページ

>>PeX公式ホームページ

>>.money公式ホームページ

 

まとめ、せっかく貯めたポイントは上手に活用しよう

世の中には今、数えきれないほどの数のポイントプログラムが存在していますが、せっかく貯めたポイントなんですから上手に活用しましょう。

特に、ポイント交換を利用するときは交換元、交換先の価値を考え、またポイント増量キャンペーンなどもお得に活用し、ポイントライフを楽しんでください。

以上、ポイント交換をお得にする交換レートとポイント増量キャンペーンの活用術について紹介しました。

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