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LINEポイントの使い方、貯め方、活用方法、注意点のまとめ
LINEポイントはLINE株式会社が運営するポイントプログラムです。もともとはLINEフリーコインと呼ばれていましたが、リニューアルによってLINEポイントとなっています。
LINEが実施するキャンペーン等で貯めることができるポイントとなっていて、LINE Pay(2019年11月~)やLINEショッピング、LINEトラベルなどの利用でも還元されます。
貯めたポイントは、スタンプの購入に利用できるほか、LINE Pay残高に入れてキャッシュレス決済に利用したり、LINE証券でポイント投資ができたりもします。
今回はそんなLINEポイントをためていく方法やポイント交換、活用方法、注意点などを紹介していきます。
LINEポイントとは?
LINEポイントはLINEの各種サービスで利用可能なポイントです。
LINEの各種サービスやJCB加盟店舗で利用できる「LINE Payカード」やスマホ決済サービスの「LINE Pay」の利用でも貯めることがができるポイントプログラムとなっています。
昔のLINEフリーコインはためたポイント(コイン)の利用は原則としてLINEスタンプの購入のようにLINE内での利用のみでしたがLINEポイントになってからは、スタンプ購入以外にも、利便性が向上しています。
一方で、頻繁にルールが変更されるのはちょっといただけません。
LINEポイントはどうやって貯めたらいい?
LINEポイントを貯める方法はいろいろあります。
- LINEのキャンペーンやリワード広告を利用する
- LINE Payの利用で貯める
- 他社ポイントからの交換で貯める
LINEがやっているキャンペーンやサービスの活用で貯める
LINEのアプリ上の右下の「・・・(その他)」というところをタップすると「LINEポイント」という項目があります。そちらを再度タップすると、LINEポイントを貯めることができる各種キャンペーンが紹介されています。
特定のスポンサーをLINEの友達に追加することでLINEポイントが貰えるというものや、アンケートへの回答、動画の視聴、LINEマンガを読むなどすることでポイントを貯めることができます。
いわゆるインセンティブ広告(リワード広告)と呼ばれるもので多くが「無料」のアクションでポイントを貯めることができます。
貯めることができるLINEポイント自体は微々たるものですが、ちょっとした空き時間などでも利用できるので、少しでもLINEポイントを貯めたいという方は利用してみてはいかがでしょか?
LINE SMART PARTY(ライン・スマートパーティー)で貯める
LINE SMART PARTYはLINEアプリ内の「トーク」画面における広告配信をLINEに対して許諾することにより、毎月LINEポイントが定期的にもらえるというポイントサービスです。登録後はいつでも退会できます。ただし、登録から30日以内に退会するとポイントの支給はありません。
終了しました
LINEショッピングやLINEトラベルなどの利用で貯める
LINEショッピング(通販サイトの比較サイト)やLINEトラベル(ホテル予約サイトの比較サイト)などのLINE系のサービスの利用でLINEポイントを貯めることができます。
対象ショップでの購入で〇%還元といったようなサービスとなっており、LINEポイントで還元されます。
LINE Payの利用で貯める(2019年11月~)
LINE PayはLINEのスマホ決済サービス、ブランドプリペイドカードです。アプリを利用したコード決済やカードを発行しての決済が可能となっています。
少しわかりにくいのですが、アプリ決済/バーコード決済の「LINE Pay」があり、もう一つプラスティックカードのプリペイドカードのLINE Payカードがあります。
仕組みについては上記の記事で詳しく説明していますが、要するに事前にチャージした範囲で、スマホ決済やJCBのクレジットカードが使えるお店(一部除く)でクレジットカードと同じように買い物ができます。
どちらの利用でも前月の決済金額に応じて還元があります。2019年10月まではLINE Payボーナスが貯まりますが、2019年11月以降はLINEポイントとして還元されるようになります。
他社ポイントからの交換で貯める
LINE ポイントは他社のポイントと交換できるようになっています。他社で貯めたポイントをLINEポイントにすることも可能です。
- Gポイント
- ポイントタウン
- PeX
などのポイント交換サイトで貯めたポイントをLINEポイントに交換することができます。ポイント交換サイトについては下記の記事をご一読ください。
LINEポイントの使い道
従来のLINEフリーコインのようにLINEポイントを使ってLINEのスタンプなどの購入に充てることもできます。
また、LINEポイントになってから、貯めたLINEポイントをLINE外の企業のポイントと交換することもできるようになっています。LINE Payカードのポイント還元率は魅力的だけど、LINEスタンプにはあまり興味がないもんなぁ……という方もLINEポイントを貯めて、他のポイント等に交換するという手もあります。
また、LINE Payカードを利用している人はLINEポイントをそのままLINE Payカードにチャージするということもできます。
LINEポイントでスタンプを購入する
LINEでのコミュニケーションに欠かせないLINEスタンプもポイントで購入できます。
ただし、LINEポイントで直接購入するのではなく、いったんLINEコインに交換したうえで、スタンプや着せ替えを購入するという流れになります。
LINEポイントとLINEコインは等価交換ではありません。
50コイン=120円(120LINEポイント)が標準レートとなります。1コイン=2.4円(LINEポイント)です。ただし、一度にたくさんのコインを購入するとボーナスが付きます。
- 50コイン=120LINEポイント(1コイン2.4ポイント)
- 500コイン=960LINEポイント(1コイン1.92ポイント)
- 800コイン=1400LINEポイント(1コイン1.75ポイント)
- 1600コイン=2800LINEポイント(1コイン1.75ポイント)
- 3300コイン=5700LINEポイント(1コイン1.73ポイント)
スタンプをたくさん買うのであれば1400LINEポイントくらいは貯めてからLINEコインに交換するほうがいいですね。
LINEポイントを他のポイントに交換する(終了)
LINEポイントはかつて、Amazonギフト券やJALマイル、dポイント、nanacoポイントなどの各種ポイントとの交換が可能でしたが、2019年12月に終了となりました。
- dポイント
- nanacoポイント
- メトロポイント
- ベルメゾン・ポイント
- JALマイレージバンク
- Amazonギフト券(早期終了の可能性あり)
- Pontaポイント(早期終了の可能性あり)
- 選べるe-GIFT(早期終了の可能性あり)
これまでは、LINEポイントを貯めて他のポイントに交換することが可能でしたが、これによってLINEポイントの使い道は大幅に狭くなります。
LINE Payの決済時に利用する
LINEポイントを使ってスマホ決済のLINE Payでポイント利用が可能です。コード決済をするときに1ポイント単位で支払いに利用できます。
LINE証券に入金する
LINEの株式投資サービスであるLINE証券にLINEポイントを入金する形でポイント投資をすることができます。
LINEポイントを貯めるうえでの注意点は有効期限
LINEポイントを貯めるうえで最大のデメリットといえるのがその有効期限の短さです。LINEポイントは有効期限が「最終獲得日」から180日間と短いです。
LINE Payカードを日常的に利用している方やLINEモバイルを利用している方はポイントの獲得頻度が高いので、さほど問題になることは無いでしょう。
1ポイントでもいいので追加でポイントを獲得すると有効期限が180日延長されますので、ときどきはポイントを貯めるようにするとよいですね。
一方で、LINEのキャンペーン等にたまたま参加してLINEポイントを獲得したのはいいけど、特に普段からLINE系のサービスを使っているわけではないという方は、ポイントの失効には十分に注意したいところです。
以上、LINEポイントの使い方、貯め方、活用方法、注意点についてまとめてみました。参考になれば幸いです。
執筆者・監修者:ふかちゃん
元証券マン。2004年より個人の金融リテラシー底上げのために投資、節約、キャッシュレス、ポイントなどの活用に関する情報を15年以上にわたり発信するマネー専門家です。
SNS苦手でしたけど最近はtwitterやっています。ぜひ絡んでくださいませ。
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