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LINE Payカードの仕組みと使い方、メリット、デメリットのまとめ

2017/07/12最終更新   プリペイドカードの活用術

linepaycard_thumbLINEがリアル店舗でも利用可能なJCBプリペイドカード「LINE Payカード」の発行を開始しています。クレジットカードブランドの決済の仕組みを利用したプリペイドカードで、Vプリカや三井住友VISAプリペイドに近いサービスです。

決済システムはJCBを利用しているのでJCBのクレジットカードが利用可能な店舗で利用することができます(一部除く)。

最大の特徴は利用額の2%相当のLINEポイントが貯まるというもの。また、LINEを通じての送金などにも利用できる電子マネーに近い存在となっています。

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LINE Payカードを使うまでの流れ

LINE Payカードには年齢制限や申込時の審査などはありません。これはプリペイドカードという性質上、与信が不要な為です。年齢や何らかの理由でクレジットカードを持てない人でも作ることができます。

申込はLINEアプリ上から簡単に行うことができます。

アプリ起動>設定ページの真ん中に「LINE Pay」のアイコンがあるのでタップ>はじめる>カードの選択(4種類)>名前登録>住所登録>完了です。
カードは申し込みから約1週間~10日ほどで郵送されます。

linepaycard

なお、カードフェイスは上記の4種類の中から選ぶことできます。人気なのはブラウンのカードだということです。

 

ブランドプリペイドカードとは何か?

要するにクレジットカードの決済システムを使うけど、後払い方式ではなく、事前にチャージした範囲内でお買い物ができるというカードです。ブランド(クレジットカード決済システム)+プリペイド(事前払い)カードという意味ですね。

事前払いなので審査が不要というのところが大きな特徴といえます。

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2017-01-31 09:15
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LINE Payカードにチャージする方法

LINE Payのアカウント残高=LINE Payカード残高となります。

LINE Payにチャージ(入金)するには、「銀行口座連携」「コンビニでの店頭払い」「Pay-easy(ペイジー)」を使っての入金となります。

たとえば、コンビニ店頭払いの場合は、LINE Payの画面から「チャージ」を選択して「コンビニ」を選び、チャージする金額を入力すると「受付番号」「予約番号」が表示されるのでそれをもってコンビニ(ローソン/ファミリーマート/サークルK/サンクス/ミニストップ/セイコーマート)で入金すればチャージされます。

 

LINE Payカードでの支払方法

カードが届いたら、利用者登録をLINEのアプリ上で行えば、JCBが使えるお店(一部の店舗やECサイト、WEBサービスの利用はできない場合があります)で、普通のクレジットカードと同じように店舗で利用可能です。

これで利用金額の2%分のLINEポイントが貯まります(100円利用で2ポイント)
一般的な高ポイント還元のクレジットカードと比較しても2%というポイント水準は相当に優秀だと思います。

2017年版 ポイント還元率が高いお得なクレジットカードのまとめ
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ポイント還元率とはお買い物をした金額に対して何円相当のポイントが還元されるのかという指標です。一般的なクレジットカードの場合は0.3%~0.5%程度となっています。つまり1000円
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上記記事でも紹介していますが、クレジットカードでも年会費無料のカードの場合、ポイント還元率は1%~1.2%程度です。そう考えると年会費等無料のLINE Payカードで2%還元は相当ポイントに強みがあります。

 

LINEポイントは1ポイント=1円として使える

LINE Payカードの利用でたまるポイントは「LINEポイント」というポイントプログラムになります。

LINEポイントの使い方、貯め方、活用方法、注意点のまとめ
2016-06-03 13:13
LINEポイントはLINE株式会社が運営するポイントプログラムです。LINEが新しく始めたブランドプリペイドサービスである「LINE Payカード(プリペイドカード)」によって貯ま
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貯めたポイントは以下のように利用できます。

  1. LINE Payカードに再チャージ
  2. LINEコインを購入してLINEスタンプと交換
  3. 他のポイントプログラムとポイント交換

LINE Payカードに再チャージをすれば再びお買い物でLINEポイントを貯めることができます。また、LINEスタンプや着せ替えなどにも使えます。

他のポイントプログラムとの交換については

などと交換可能です。交換レートは1ポイント1円をやや下回ってしまいますので、基本的には再チャージがおすすめといえます。

 

 

LINE Payカードのメリットとデメリット

これからLINE Payカードを利用する上でのメリット、デメリットをまとめて紹介していきます。

 

LINE Payカードのメリット

  • 与信審査(カード審査)がない。無審査でカードが作れる
  • ポイント還元率が2%と超高い
  • LINE Payの機能として友達に送金したり割り勘したり請求できたりする
  • すでにLINEを使っている方は申込などが楽
  • プッシュ通知などの設定が可能で不正利用をスマホで検知しやすい

LINE Payカードに限らず、ブランドプリペイドカード全般に言えることですが、審査不要だというのは大きいところですね。

過去にクレジットカードの支払い遅延等でいわゆるブラック状態の人でもプリペイドながらもクレジットカードと同じように決済ができます。しかも、ポイント還元率が一般のクレジットカード以上に高い!

クレジットカード・ローンの事故情報・ブラックリストはいつ消える?確認は?
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また、LINE Payカードの独自のメリットといえるのは、多くの人のスマホにインストールされているLINEアプリに機能が拡張されているので、申し込みから利用、管理が簡単というところが挙げられます。

 

LINE Payカードのデメリット・注意点

  • LINEをそもそも使っていない方は最初が面倒だし用途も限定される
  • プリペイドカードなので事前チャージの範囲内でしか買い物ができない
  • JCB加盟店のすべてで使えるわけじゃない
  • 現金に戻すなら200円(+税)の手数料がかかる
  • LINEポイントの有効期限が短い

デメリットや注意点として、そもそもLINEを使っていない人には使えません。

また、ブランドプリペイドカード全般に言えますが、前払いという仕組み上、決済額が確定していないお買い物に使えないという点がデメリットとして挙げられます。

たとえば、ガソリンスタンドなどはカードを入れてから給油をしますが、カードを入れた段階ではいくら使うか(給油するか)が決まっていないため、その時点で支払額が確定できません。
そのため、前払い方式のブランドプリペイドカードではこうしたお店では利用できない場合があります。

また、たまるポイントのLINEポイントは有効期限が最終獲得から180日となっており、やや短いです。LINE Payカードを日常利用するなら実質無期限とできますが、ときどきしか使わないというのであれば、ポイント失効のリスクがあります。

ただ、こちらについては「LINE SMART PARTY」などを利用すれば毎月ポイントがもらえるので失効リスクをゼロにできます。

 

(オマケ)LINE PayカードはANAマイルを貯めるなら最高のカード?

実は、このLINE PayカードはANAのマイルを貯めるという前提においてはANAの本家クレジットカードであるANAカード以上にお得にお買い物でマイルを貯めることができるカードになります。

仕組みをご紹介します。

利用するのはLINEポイントとポイント交換が可能な「メトロポイント」を利用します。

メトロポイントの活用方法。ANAマイルへの移行が最強にお得なポイントプログラム
2016-09-28 11:25
メトロポイントとは、東京メトロが提供しているポイントプログラムです。東京メトロへの乗車や電子マネーの利用で貯メることができるほか、東京メトロのクレジットカードであるTo Me CA
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上記の記事でも詳しく紹介していますが、メトロポイントは「ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)」を保有しているユーザー限定で、100ポイント→90ANAマイルという破格の交換レートでポイント交換を行っています。

これを利用すればポイント還元率2%のLINE Payカードは、ANAマイル還元率1.62%というANAカードをしのぐマイル還元率をたたき出すカードになります。

LINEポイント メトロポイント ANAマイル
300ポイント(2%) 270ポイント(1.8%) 243ANAマイル(1.62%)

※実際に交換できる単位はメトロポイント100ポイント単位です。

一般的なANAカードのマイル還元率は1%程度ということを考えると、LINE Payカードのお得さが際立ちますね。

ちなみに、このメトロポイントを利用したANAマイルを貯める方法は「ソラチカルート」と呼ばれておりANAマイルの陸マイラーの間では常識となっている方法です。

LINEポイントに限らず、要はメトロポイントを貯めればいいわけですから、色々な方法でメトロポイントを貯めようとする猛者がたくさんいます。年間にANAマイルで20万マイル以上を貯める人もゴロゴロいます。

詳しくは「お金を使わずに年間21万6000マイルのANAマイルをためる方法」などが参考になるかと思います。

 

まとめ。LINE Payカードは作るべきか?

ブランドプリペイドカードとしては、秀逸なカードだと思います。

JCBやVISA、MasterCardなどのカードブランドの決済システムを利用したブランドプリペイドカードについては他にも「au WALLET」や「ANA VISAプリペイドカード」などが先行者として存在しますが、ポイント還元率は0.5%程度となっており、LINE Payカードの2%という還元率の高さはやはり魅力的と言えます。

デメリットについてはLINE自体を使っていないという人は新しく利用する手続きをするなど面倒な部分もありますし、そもそもLINEを利用していないならLINE Payとしての機能はほとんど使わないわけでしょうから魅力度は相対的に低くなります。
ただ、それでも2%ポイント還元は魅力的ですし、LINEポイント現金化のコストも「Tポイント現金化」と比較すると良心的です。

以上から、全体的に見て秀逸なプリペイドカードと言えるでしょう。欠点らしい欠点は見当たりません。

LINEの利用者数は非常に多いですし、LINE Payの利用者が増えたら、LINE Payの送金機能等を利用したお金のやり取りが一般化してくる可能性があります(送金・割り勘・集金など)。

 

以上、LINE Payカードの仕組みと使い方、メリット、デメリットのまとめでした。

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