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Visa LINE Payプリペイドカードの仕組みとクレジットカードとの違い、活用方法

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Visa LINE Payプリペイドカードは2020年にサービス開始となった、LINE Payの残高を利用して決済ができるVISAプリペイドカードです。実際の券面(カード)は発行されないバーチャルカードとなっており、オンライン決済のほか、ApplePayやGooglePayにカードを設定してスマホ決済(iD決済)をすることができるようになっています。

ちなみに、LINE PayではJCBと共同して「LINE Payカード」というブランドプリペイドカードをかつて発行していましたが、こちらのサービスを終了(新規発行終了、既存ユーザーは有効期限満了まで利用可能)して、こちらのVisa LINE Payプリペイドカードに切り替えました。

LINE Pay残高を使って決済可能なバーチャルプリペイドカード

Visa LINE PayプリペイドカードはVISAブランドのプリペイドカードです。LINE Pay残高にチャージしている残高の範囲内でオンラインショッピングやお手持ちのApplePayやGooglePayと連携させてタッチ決済(iD決済)をすることができるサービスとなっています。

LINEの決済サービスとしてはクレジットカードのVISA LINE Payクレジットカードが存在しますが、これとは別物になります。あくまでも残高の範囲内で決済できるサービスとなっています。

年会費は無料。ただし、ポイント還元はありません。ゼロです。

 

Visa LINE Payプリペイドカードの発行方法、チャージ方法

LINEアプリ上で行えます。LINEアプリ>LINE Pay>プリペイドカードを選択>バーチャルカード発行>規約に同意

これで利用可能となります。スマホ決済をするならApplePayやGoogle Payに紐づけられるようになっていますのでしたがって操作してください。登録すると上記の画像がカードデザインとして登録されるはずです。

残高についてはLINE Payへの残高追加をすれば自動的にVISA LINE Payプリペイドカードの残高となります。

  • 銀行口座からチャージ
  • コンビニで現金チャージ
  • セブン銀行ATMからチャージ

といった方法があります。詳しくは「こちら」の記事で紹介しています。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/creditcard/e-money/17559″]

 

ポイント還元ゼロなのに使うメリットはあるの?

基本的に言えばないです。いや、メリットだけをあげるなら

  • 未成年や学生でも使える
  • すぐにカードを作ることができる

といったメリットはありますが、同じく存在するほかのブランドプリペイドカードサービスなどと比較して特段のメリットが感じられません。チャージタイプのプリペイドカードなら「Kyash Card(還元率1%でさらに他社クレカからのチャージで二重取りもOK)」といったカードもあります。

還元を考えるなら間違いなくこちらでしょう。

いや、LINE経済圏を活用したいんだ!というなら、VISA LINE Payクレジットカードの方がポイント還元もあるわけだしいいじゃない。となっちゃうんですよね。ホントにびみょーなスペックです。

 

キャンペーンは比較的やっているのでポイ活感覚でやるのはあり

一方で、Visa LINE Payプリペイドカードの決済自身にポイント還元はありませんが、LINEのキャンペーンは比較的頻繁に行われています。

  • ApplePayへの設定でポイントプレゼント
  • ApplePay(iD)利用で50%還元

といったようなキャンペーンが不定期に開催されています。こうしたキャンペーンを目的にキャンペーンハントする感覚なら良いかもしれません。

あとは、LINE Pay残高として何らかの理由で資金があるけど、もう使う予定がないという人が残高をきれいに消化する目的でも使えるかもしれません。

Amazonにでも登録してAmazonギフト券あたりを金額自由入力で購入してさようならというのもアリですね。500円以上ならApp Store & iTunesギフトカードも購入可能です。

ブランドプリペイドカードの残高をきれいに使い切る方法については以下の記事も参考にされてください。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/creditcard/4348″]