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スマホ証券のOne Tap BUY。1000円から低コストで米国株投資や積立投資ができる

1000円から米国株が買えるとして話題のOne Tap BUYはスマートフォンから簡単な手続きで世界的に有名な米国企業に株式投資ができるサービスとなっています。

投資できるのはアマゾンドットコム、アップル、アルファベット(Google)、コカ・コーラ、コストコ、フェイスブック、ゼネラルモーターズ、マイクロソフト、ツイッター、VISAなどの世界を代表するような米国企業です。

また、2017年7月からは国内株(一部30銘柄)にも投資ができるようになりました。

米国株式への投資はSBI証券や楽天証券、マネックス証券などの一部のネット証券でもネット取引ができますが、One Tap BUYはその単純さが大きな強みとなっています。今回はそんなOne Tap BUYについてそのメリット、デメリットなどをわかりやすく紹介していきます。

One Tap Buyの公式ホームページ

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米国株投資を超お手軽に始められる

One Tap BUYの最大の特徴といえるのが米国株を為替や買い付け単位などを気にせずにワンタップで売買できるというのが大きいです。

創業は2013年と新しいベンチャー企業ですが、2015年12月に第一種金融商品取引業の登録を受けており、2016年1月には日本証券業協会にも加入している証券会社です。資本金は21億4952万円となっており、ソフトバンクやみずほ証券などが主要株主となっています。

ちなみに、新規設立のネット証券としては約10年ぶりだということです。

 

米国株に投資をする方法

当たり前の話ですが、米国株は米ドル建てで取引されています。

上記は2017年6月8日(米国時間20時10分)のアップルの株価を示したものです(出所:Yahoo!ファイナンス)。

アップル(AAPL)は米国のNASDAQ市場に上場しており、上記タイミングでは1株当たり154.99ドルで取引されているということがわかります。

上記の条件でアップルの株を買うには154.99ドルを用意して、そして買付注文を出す必要があります。154.99ドルって1ドル115円だとしたら17,823円ということになりますね。これが1株の売買単位となります。

 

普通に日本の証券会社(ネット証券)でアップルの株を買う場合

普通のネット証券で米国株を買う場合は以下のような流れになります。

  1. 口座開設
  2. 米国口座の開設(ネット完結)
  3. 証券口座に入金(日本円)
  4. 購入したい株を選ぶ
  5. 株数並びに株価を指定して注文
  6. 売買が成立したら「株数×株価+手数料」が残高から引かれる

とくに(7)の部分がややこしいです。株数単位で購入するため、いくら分の投資をするかどうかというのは、株数に対して「株価(米ドル)×為替レート(ドル円)」という二つの変数が関わってくることになります。

株価の上昇や為替レートが円安になることで思ったよりもたくさんのお金が必要になるということがあるわけです。

 

One Tap BUYでアップルの株を買う場合

続いてはOne Tap BUYで米国株を買う場合の流れを紹介します。

  1. 口座開設
  2. 入金
  3. 購入したい株をえらぶ
  4. いくら買うか決める
  5. 売買成立

ここでのポイントは(4)の「いくら買うか決める」という部分です。One Tap BUYでは、1000円分、10000円分だけ購入するという金額単位の投資ができます。

諸費用込々で投資ができるので1万円分だけアップルの株を買うという場合に必要なのは1万円だけで済むわけです。このわかりやすさが大きな特徴といえそうです。

 

米国株のるいとう的なサービス?

米国株の取引単位は本来は1株単位です。そのため、前述のアップル株であれば1株154.99ドルで取引されているので1000円で買えるだけ買うとすると0.0561株となります(1ドル115円と想定)。

普通はこうした買い方はできません。そのため、One Tap BUYは「るいとう(株式累積投資)」のような形で米国株を販売しています。

株式の積立投資「るいとう(株式累積投資)」を始めるメリット、デメリット
2017-03-15 05:28
個別株式に対する積立投資として「株式るいとう」という運用方法があります。株式累積投資の略称で、毎月一定額を拠出して株式を購入することができる方法となっています。 ソニーや任天
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こうすることで、投資家は1株単位という形ではなく、1000円、1万円といった金額単位で米国株に投資ができるわけです。そのための制約として投資可能な銘柄はOne Tap BUYが選定している銘柄に限られるということになります。

なお、配当金については実際に配当された金額×持ち株数(小数点以下含む)に応じて配分されますのでご安心ください。

 

One Tap BUYのメリット、デメリット

それでは、もう少し具体的ににOne Tap BUYの長所と短所を見ていきましょう。

 

手数料が意外と安く、小額投資ならネット証券より安い

国内株のるいとうのような取引方法は普通に株を売買するときよりもコストが高いイメージがあります。実際に私もOne Tap BUYの取引コストは高いと思っていましたが、実際にはかなり抑えられていました。

One Tap BUY SBI証券 楽天証券
為替手数料 片道35銭 片道25銭 片道25銭
売買手数料 基準価格の0.5%(取引時間中)
基準価格の0.7%(取引時間外)
約定価格の0.45%(ただし最低5ドル) 取引価格に関わらず25米ドル

単純に比較するとSBI証券が最も安く、続いてOne Tap BUY、最後に楽天証券となります。
ただし、SBI証券の場合は最低手数料として5ドル(約575円@1ドル115円)が設定されています。

この点を考えると売買金額が1ショットの注文価格が10万円くらいまでの範囲であればOne Tap BUYが最も低コストということになりそうです。
※10万円購入でかかる売買手数料(スプレッド)は500円

 

定額投資ができるのでドルコスト平均法による投資ができる

株数単位ではなく、金額単位で投資ができるOne Tap BUYの大きなメリットの一つが「ドルコスト平均法」による投資ができるということにあります。

ドルコスト平均法は「定額投資法」ともよばれ、数量単位ではなく、金額単位で投資をすることで価格が高いときは少量だけ、価格が安いときは多めに購入することでトータルの平均取得額を引き下げることができるという投資法です。

ドルコスト平均法のメリット・デメリット
2013-06-11 12:26
積立投資を行う上でおすすめな投資としてあげられるのが「ドルコスト平均法」による投資。ドルコスト平均法は「定額投資法」とも呼ばれる投資で、毎月(毎回)、特定の投資対象に対して定額を投
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毎月1万円ずつを積立投資をするといった運用に優れています。

 

特定口座にも対応している

One Tap BUYは米国株の特定口座にも対応しているのは大きなメリットです。上記のSBI証券、楽天証券も対応しているので差別化とはなりませんが、源泉徴収を選択していれば米国株投資のために確定申告をする必要がありません。

 

投資できる銘柄が限られているのはデメリット

One Tap BUYの最大のデメリットといえるのは投資可能な銘柄数です。同社で投資可能な銘柄は以下の30銘柄(2017年11月22日調査時点)となっています。

銘柄名 ティッカー 業種
アマゾンドットコム AMZN オンライン販売会社
アップル AAPL パソコンメーカー
アルファベット (Google) GOOGL
(classA)
サーチエンジン「Google」・プロバイダー
ボーイング BA 航空機メーカー
キャタピラー CAT 重機メーカー
シスコシステムズ CSCO データネットワーク製品メーカー
コーチ COH 総合ファッション企業
コカコーラ KO 清涼飲料メーカー
コストコ COST 会員制倉庫型店舗
ウォルトディズニーカンパニー DIS エンターテインメント会社
エクソンモービル XOM 石油化学メーカー
フェイスブック FB ソーシャルネットワーク・ウェブサイト運営会社
ギャップ GPS 衣料小売専門会社
GE GE 技術・メディア・金融サービス会社
ゼネラル・モーターズ GM 自動車メーカー
エイチピー・インク HPQ コンピューターメーカー
IBM IBM ビジネス用途のコンピュータ関連の製品およびサービスを提供
インテル INTC 半導体メーカー
クラフトフーズ
(モンデリーズ・インターナショナル)
MDLZ 飲食料品会社
マクドナルド MCD ファーストフードチェーン
マイクロソフト MSFT ソフトウエアメーカー
ナイキ NKE スポーツ用品会社
P&G PG 家庭用化学品メーカー
ファイザー PFE 医薬品会社
スターバックスコーポレーション SBUX 自社ブランドコーヒーの小売販売会社
タイムワーナー TWX メディア・エンターテインメント会社
ツイッター TWTR ミニブログサービス
ビザ V 国際決済サービス
ゼロックス XRX オフィス機器メーカー
テスラ TSLA 電気自動車メーカー

これ以外の米国株には投資をすることはできません。

一方でたとえばSBI証券の場合は1000銘柄以上の米国株に加え、250銘柄以上の米国ETF、その他米国の証券市場に上場しているADR(米国預託証券)への投資が可能になっています。

海外ETF投資(米国ETF投資)のメリットとデメリット
2017-05-25 16:33
ETF(上場投資信託)への投資という中でも、海外ETFというのは外国の証券取引所に上場しているETFを指します。なかでも一般的には米国の証券取引所に上場しているETFを指すことが多
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こうした投資の選択肢という面ではやはりSBI証券などでの取引のほうがおすすめです。

 

振込手数料が無料の銀行にも口座を作っておこう

One  Tap Buyのデメリットとして、入金が振込のみとなっています。ネット証券大手のようにリアルタイム入金(手数料無料)ではなく、投資家ごとに決まった銀行口座に振込をする形になります。

そのため、入金用に振込手数料が無料になる銀行を持っておくと便利です。

2017年 ネットバンクのATM手数料、振込手数料を無料にするためのまとめ
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2017年4月現在における主要ネットバンクにおけるATM手数料や振込手数料、振込手数料の無料条件などをまとめます。特に、ネットバンクを普段使いの銀行として便利に活用したい方は、あな
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(追記)2017年7月より日本株(30銘柄)にも同様に投資可能に

日本株の売買にも対応しました。米国株同等にすべての上場株ではなく、以下の30銘柄です。

  • 積水ハウス
  • 明治
  • キリン
  • セブン&アイ
  • 花王
  • 武田薬品工業
  • オリエンタルランド
  • ヤフー
  • 楽天
  • 資生堂
  • ブリヂストン
  • TOTO
  • リクルートホールディングス
  • パナソニック
  • ソニー
  • キーエンス
  • ファナック
  • 村田製作所
  • 日産自動車
  • トヨタ自動車
  • 本田技研工業
  • 良品計画
  • キヤノン
  • 任天堂
  • ユニ・チャーム
  • みずほフィナンシャルグループ
  • ヤマトホールディングス
  • セコム
  • ニトリホールディングス
  • ファーストリテイリング

任天堂(7974)などは、1単元(100株)で300万円以上の投資資金が必要になりますが、One Tap BUYなら1000円から売買可能になります。このように小額からの投資ができるというのはいいですね。

こうした投資については「るいとう」と呼ばれる投資商品がありますが、提供している証券会社が限られているのと、手数料が割高という問題がありました。One Tap BUYは売買代金の0.5%と、るいとうと比較すると割安な手数料で売買できるようになっています。

株式の積立投資「るいとう(株式累積投資)」を始めるメリット、デメリット
2017-03-15 05:28
個別株式に対する積立投資として「株式るいとう」という運用方法があります。株式累積投資の略称で、毎月一定額を拠出して株式を購入することができる方法となっています。 ソニーや任天
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ただし、一つだけ注意点があります。それは「株主優待」です。One Tap BUYで投資をしている株式の名義は単元未満株の場合、投資家本人ではなく、「One Tap BUY」になります。これは「るいとう(株主累積投資)」などの他サービスと同様です。
保有株数が1単元以上になれば株主優待を受け取ることができます

また、One Tap BUYのサービスと少し似たサービスとして一部証券会社が提供している「単元未満株取引」というものがあります。「株数単位」と「金額単位」という違いはありますが、同じように小額投資ができます。小額投資を考えている方はこちらも参考にいただければと思います。

単元未満株取引(プチ株、S株、ワン株)のメリット・デメリットと「ミニ株」や「るいとう」との違い
2013-04-25 15:37
ネット証券各社においてプチ株、S株、ワン株といった名称の「単元未満株取引」という取引が利用可能になっています。これは名前の通り単元株数未満の株を売買できるサービスです。少額から株式
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まとめ。世界的な米国株に小額積立投資をする人におすすめ

全体的なスペックを見ると30銘柄と絞られているとは言え、世界的な大企業が多く、決して少ないとは思いません。
2017年7月には国内株にも対応し、ますます期待できる証券会社となっています。

毎月定額購入をするというサービスも用意されているので、毎月数千円~数万円単位で米国株に積立投資をしていくという考えだとかなりハイスペックな会社といえそうです。

口座開設も本当に楽ちんです。アプリダウンロードから口座開設完了までほとんど時間がかかりませんでした。本人確認書類+マイナンバーについては「証券会社へのマイナンバー登録・通知の義務化」でも記事にしていますが、2016年より全証券会社で必須となっているためここだけは少し面倒ですが、これくらいであとはすぐに口座開設できます。

One Tap Buyの公式ホームページ

 

1000円単位ですぐに始められる個別米国株投資ができる証券会社としてはとても便利な証券会社です。

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