Visaなどのクレジットカードの国際ブランドの決済システムを利用したブランドプリペイドカードの利用が増加しています。
クレジットカードのように審査が不要なので未成年の方はもちろん、何らかの理由でクレジットカードが持てない人でもネットショッピングなどの決済に便利です。
ただ、プリペイドカードの宿命ともいえるのが「端数」です。通常のプリペイドカードなら現金との組み合わせで端数処理と行きたいところですが、オンライン決済が中心となるバーチャルプリペイドカードではそうもいきません。今回はそんなVプリカなどのバーチャルプリペイドカードで端数を使い切る方法を紹介します。こたえは「Amazonギフト券」です。
Amazonギフト券なら1円単位で購入可能
国内でも最大級のオンラインショッピングサイトAmazonでは、自社で利用可能な電子クーポンとして「Amazonギフト券」というものを用意しています。
こちらは、Amazonでのお買い物で現金同様に利用することができ、たまっている、ギフト券を購入して自分のアカウントに追加することで利用できるようになります。
有効期限はありますが、ほぼ現金と同じように利用でき、ギフト券残高+クレジットカードといった支払い方法も利用可能です。
なお、購入するのは「Amazonギフト券のチャージタイプ」です。こちらなら1円単位で購入が可能で手数料もかかりません。
これを利用すれば、余っているバーチャルプリペイドカードの残高をきれいさっぱり0円にすることができます。
放置していると手数料が発生するものもあるので早めに対応
Vプリカなどに代表されるバーチャルプリペイドカードの中には、使わずに放置すると手数料が発生するものがあります。
たとえば、Vプリカの場合、未使用期間が3ヶ月を超えた場合、休眠カード維持費(125円)が毎月25日に発生するようになります。残高がゼロになればこれはかかりませんが、少しでも残高があると発生します。
ちなみに、Vプリカの休眠カード維持費は3か月利用がなかった場合なので、Amazonギフト券の購入を3か月に1度、15円ずつ行うことで維持費を発生させないという使い方も可能です。
当面Vプリカは使わないけど、残高は維持したいという方にお勧めです。
Amazonギフト券の購入方法
購入時はAmazonギフト券(Eメールタイプ)を選択します。
タイプはなんでもいいです。(2)の詳細を入力するのところで金額を決めるのですが「ここで自由設定」という項目があるので、ここにバーチャルプリペイドカードの残高を入力します。
次いで、宛先(送り先)のメールアドレスを入力します。じぶんで使うなら自分のメールアドレスを登録します。なお、Amazonに登録されているメールアドレスでなくてもOKです。
Amazonギフト券の登録方法
決済が完了すると、登録したメールアドレス宛にAmazonからギフト券コードが書かれたメールが届きます。
コードをコピーしておき、Amazonのアカウントサービス>お支払方法の設定の中にある「アカウントに追加」>ギフト券番号を入力してくださいのところに貼り付けをして「アカウントに登録」をクリック
増加するバーチャルプリペイドカード
オンライン上でクレジットカードと同じように利用することができるバーチャルプリペイドカードの種類が増加しています。
VisaやJCBなどのクレジットカード国際ブランドが力を入れているというのもあるのでしょうが、ウェブサービスの提供企業が仕組みを導入するケースも増えています。
便利な反面で、あくまでも「プリペイドカード」なので残高を放置して失効というのが大変勿体ないです。そうならないように、今回紹介したような“使い切る方法”も考えておきましょう。
もっとも、多くのバーチャルプリペイドカードは再チャージが可能です。そのようにチャージをして使い続ければ、失効するというリスクは小さいと思いますけどね。
以上、Vプリカなどのバーチャルプリペイドカードで端数を使い切る方法でした。
そんなに面倒でないので当面バーチャルプリペイドカードを使わないかもと思ったら、Amazonギフト券に交換してしまいましょう。
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