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暖房器具のランニングコストと選び方。コスパのいい暖房を徹底比較

2016/11/03最終更新   光熱費節約 節約術

stove冬の必需品ともいえる「暖房器具」。ただ、やっぱり使い過ぎると怖いのが電気代や灯油代といった費用。冬場の家計圧迫の要因の一つです。とういことで、今回は冬本番を前に各種暖房器具を選ぶときのランニングコスト(光熱費)について検証して比較し、まとめていきたいと思います。特に今年は節電の冬とも言われています、光熱費(コスト)だけでなく、節電効果についてもしっかり考えたいところですね。

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暖房に使う熱源別の特徴を比較

まず、暖房の熱源について考えると大きく「電気」「灯油」「ガス」の三つが主な暖房で使用する熱源となります。基本的に暖房のランニングのコストパフォーマンスを左右する熱源を見ていきましょう。

 

電気エネルギー

非常に自由度の高いエネルギー。熱以外にもさまざまな利用ができる。ただし、電気を熱(暖房)としてそのまま利用するケースでは、灯油やガスと比較して効率は低い。

1kWhの電気を使って得られるエネルギーは860kcalと言われています。1kWhの電気代を24円とすると電気代1円あたりのカロリーは35.7kcalとなります。ちなみにこれは電気エネルギーを100%の効率で熱エネルギーに変換することができた場合の数字です。

後述する灯油やガスと比較するとどうしても1円あたりの熱量は低いです。

ただし、「エアコン」に関しては別でヒートポンプという「熱交換」の仕組みを利用することで投下するエネルギー量よりも大きな熱量を生みだすことが可能です。最近では技術革新がすすみ、投下したエネルギーの4倍を超える暖房力をもつエアコンが主流となっています。

さらに、暖房時に余計なものを排出しないのでクリーンです。灯油ストーブのように燃焼する時に二酸化炭素(一酸化炭素)のような形で空気を汚さないメリットがあります。

 

灯油

価格と熱源としては非常に優秀。ストーブやファンヒーターなどで燃焼させて暖房の熱エネルギーとします。
2015年~2016年にかけて石油価格の大幅な値下がりによって灯油の値段も大きく下がっています。

灯油価格は変動するので正確にはかけませんが、1円あたりの熱量のコスパでいうと電気の3倍~5倍ほどはある計算になります。そのため、光熱費という観点で言えば灯油はかなり良いチョイスです。

一方で貯蔵するためのタンクが必要なほか、自宅まで運んでくるコスト(配達料、あるいは自分自身で重いタンクを運ぶ必要がある)という点はデメリットと言えます。燃焼時には二酸化炭素なども出すため定期的な空気の入れ替えなども必要になります。

 

ガス(都市ガス)

都市ガスエリアでは「ガスファンヒーター」といった暖房器具もあります。灯油ほどではありませんが、電気よりもコスパ良く熱量を得ることができます。ガスはガス管を通じて各家庭に供給されているので、灯油のように自宅に貯蔵したり運んだりする手間がありません。

その一方でガスを利用した暖房器具は設置のための追加工事(ガス栓工事など)が必要になるなど初期コストがかかります。

 

暖房器具の電気代とオススメの使い方

光熱費のコストパフォーマンスを考えると「エアコン」が基本的に有利な暖房器具です。次いで、灯油を使ったストーブやファンヒーター、ガスファンヒーターが次点となります。
あまりコスパがよろしくないものは「電気ファンヒーター」のように電気だけを使ったアイテムです。

以下では各暖房器具の性能やオススメの使い方を紹介していきます。

 

エアコン 寒冷地以外のコスパは最強

エアコンは実は暖房器具としては大変優秀です。

冬場の暖房の主要機器として活躍させましょう。電気式暖房ですが、「ヒートポンプ」という技術により電気をそのまま熱に変えるよりも数倍以上の効率をたたき出します。そのため、電気式の暖房器具の中では節電効果も一番高くなります。一方全体暖房なので一部だけを暖めたいという場合には不適です。

エアコンの効率は「外気温」に左右されます。極寒のエリアですと暖房効果が高まりづらいので、そうした地域は石油ストーブの方が効率的になることがあります。

 

エアコンは空気が乾燥するからダメ?

エアコンを使うと空気が乾燥するから嫌いという方も多いです。エアコンは空気の温度を上げます。温度が上がると空気が含むことができる水蒸気の量(飽和水蒸気量)が増えます。そのため、空気中の水分量が一定だと室温が上がることで湿度(%)は下がるわけですね。

これはエアコンに限らず室温を高める暖房器具全般に言える宿命です。加湿器などを併用するしかないです。

 

石油ストーブ・ファンヒーター

今年の一押しは昔ながらの石油ストーブです。石油ストーブは各種暖房器具の中でも「電気を使わない」という数少ない暖房器具なのです。ですから万が一、停電した場合でも利用可能です。
他の石油ファンヒーターやガスファンヒーターも動作のためには電源が必要になるので停電時は使えません。一方、石油ストーブなら停電時も使えます。

暖房効率の高い灯油を使っているので光熱費も抑えられます。ただし、自然対流に任せるタイプの暖房なので部屋全体を暖めるのには時間がかかります。急ぎたい場合はサーキュレーターなども併用すると良いでしょう。あと、火災や火傷には注意して下さい。

 

石油ストーブやファンヒーターは歓喜と安全対策が重要

灯油を燃焼させることで一酸化炭素などの有害物質を出すことがあります。機器にも書かれている通り定期的な空気の入れ替えを行うようにしましょう。また、火傷や火事のリスクもあるので、特に小さな子どもがいるご家庭では要注意です。

 

カーボンヒーター(電気ストーブ)

局所暖房としては優れています。部分的に温まりたいなら効果的です。また、温まるスピードが速いというのも魅力です。用途としては短時間のみ利用する「トイレ」や「風呂場(脱衣場)」のようにごく短時間だけ利用するけど寒い場所に適しています。

部屋全体を暖めるような効果はありませんし、コスパが悪過ぎます。

 

オイルヒーターは寝室などに有効。電気代には注意

日だまりのような暖かさと表現されることが多い、オイルヒーター。オイルヒーターはヒーターでオイルを温め、そのオイルの輻射熱を利用した暖房器具です。エアコンやファンヒーターのように部屋を直接温めるわけではないので、空気の乾燥がなく快適な暖房器具です。

その一方で、最初にも書いたとおり、もともと効率のよくない電気を使った暖房器具であるため、オイルヒーターで部屋を暖めようとするとかなりの電気くい虫です。昼間っから使うのであれば相当の電気代を覚悟することになります。
1日中つかったら、このオイルヒーター電気代だけで1万円以上飛んでいきますよ。

 

オール電化住宅や割安な深夜電力プランとの組み合わせがおすすめ

基本的には深夜電力が割安になるような電気プラン契約を結んでいるような家庭で、深夜のみつかうといった利用方法をお勧めします。ポカポカして快適なのはいいんですけどね…。
参考:昼間働いて自宅にいない。それなら電気料金プランの見直しで電気代の節約をしよう

 

暖房器具の選び方のまとめ

・暖房のコスパでいえば「エアコン」が最強
・空気の乾燥は部屋全体を暖める暖房の宿命なので加湿器で対応
・ファンヒーター(灯油)は効率的だけど事故には注意
・エアコン以外の電気式暖房はコスパが悪いので使いどころが重要

 

こんなところでしょうか?冬の暖房器具の使い方や選び方については「暖房器具比較~暖房器具の賢い選び方~」が非常に参考になりますので、暖房器具選びでお悩みの方は一度ご参照ください。

以上、暖房器具のランニングコストと選び方。コスパのいい暖房を徹底比較でした。

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