Pontaポイントは共通ポイントの王者であるTポイントに対抗して生まれたポイントサービスです。
Tポイント、dポイント、楽天ポイントと並ぶ共通ポイントカードの一つです。
個人的評価としてためやすい上に、「お試し引換券」や「auPAYマーケット限定ポイント(最大50%増量)」、「JALマイル交換」「auカブコム証券で実質現金化」といったようにお得な出口が用意されています。
上手にPontaを貯めていけば、お得にポイントを利用していくことができるでしょう。今回はPontaポイントのの上手な貯め方や使い方、活用方法や注意点などを分かり易くまとめていきます。
なお、共通ポイントについてざっと理解したいのなら「共通ポイント(Tポイント、Ponta、楽天ポイント、dポイント)の比較と活用方法」の記事でまとめています。
Pontaポイントの基本
まずは、Pontaポイントの基本的な特徴を抑えていきましょう。
運営会社 | ロイヤリティマーケティング |
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有効期限 | 最終利用日から1年間(利用や獲得で1年延長) |
ポイントの価値 | 原則として1ポイント=1円 |
主な加盟店 | au、ローソン、昭和シェル、オリックス、大戸屋、ケンタッキー、リクルートなど |
ポイント交換 | ・JALマイル ・auPAYマーケット限定ポイント |
2015年にリクルートポイントと投合したことが大きいです。これによってリクルート系のサービスである、じゃらん、ポンパレモール、ホットペッパーなどでもPontaが使えるようになりました。
また、ローソンならPontaポイントを使ったお試し券などはお得に商品が購入できるとして人気が高いです。
最近では、au(KDDI)と連携し、従来のauWALLETポイントがPontaポイントになったことも大きいです。これによりau(KDDI)系のサービスでPontaポイントが貯めやすくなりましたし、出口としてPontaの現金化という手段も取れるようになりました。
1)Pontaポイントカードはどこで手に入る?
Pontaのポイントカードはローソンなどの加盟店で入手することができます。また、WEB上からPontaWebに登録する時、Pontaカードを持っていないを選択すると自宅まで郵送してくれます。
とはいえ、物理カードがなくてもモバイル会員としても登録ができます。むしろ最近は各種決済アプリ(auPAYなど)や、モバイル会員アプリ(ローソンアプリ、ファミペイ)などと連携することでポイントカードを提示することができます。そちらの方が便利だと思います。
2)Pontaポイントはどうやったら貯まるの?
80社以上のPonta提携企業のサービスを利用することで、利用額の0.5%~3%ほどがPontaポイントとして貯まります。
また、リクルートカードのようなクレジットカードの利用でもカード利用に応じてPontaポイントがたまります(実際にはリクルートポイントが貯まりますが、同ポイントをPontaに交換可能)。
提携したau(KDDI)関連として「au(スマホ利用)」「auじぶん銀行」「auカブコム証券」「auPAYカード」などのau関連サービスでもPontaが貯まります。特に、auじぶん銀行や、auカブコム証券などの金融サービスを使ってPontaが貯められるようになったのは凄く面白いですね。
参考記事:auじぶん銀行のじぶんプラスは最強の銀行ポイ活ができる会員サービス
他にもポイントサイトなどで貯めたポイントをPontaポイントに交換することもできますね。企業ポイントだとJALマイルと相互交換ができますが、正直レートが良くないのでお勧めしません。
※かつては「dポイント」とのポイント交換が可能でしたが2020年9月末をもって終了しています。
3)Pontaポイントの提携店は?
コンビニのローソン、昭和シェル石油、オリックスレンタカー、大戸屋、ケンタッキーフライドチキン、HMV、JAL、ヒマラヤなどの店舗でPontaポイントを貯めたり、使ったりすることができます。
また、リクルートのサービスであるポンパレモール、じゃらん、赤すぐ、ホットペッパーグルメ、ホットペッパービューティーなどでも利用可能です。
Pontaポイントをもっとお得に貯める、使う方法
Pontaポイントを上手に活用する方法やお得な貯め方を紹介していきたいと思います。
高還元率でPontaが貯まるクレジットカードを活用する
代表的なものに「リクルートカード」があります。年会費無料のカードですが利用額の1.2%分のPontaポイントが貯まります。普段のあらゆるお買い物でPontaポイントを貯めたいというのであればリクルートカードが一番ですね。また、「auPAYカード」も一つですね。
auじぶん銀行やauカブコム証券で銀行、証券のポイ活で貯める
Pontaポイントをお得にためるコツの一つが「auじぶん銀行」や「auカブコム証券」を使う方法です。
auじぶん銀行では「じぶんプラス」というサービスを提供しており、自社のサービス利用に応じてポイント還元を行っていますが、こちらを利用すれば毎月1680ポイント(Ponta)を貯めることができます。ハードルも実はそこまで高くないので、私も毎月1500円相当くらいは黒字でポイントを貯めています。
また、auカブコム証券ではauPAYカードを使ったクレジットカードの積立投資が可能です。こちらを利用すれば毎月500円相当のPontaポイントを貯めることができます。投資が必要ですが「即売りしてポイント還元」でも紹介しているように、ポイント獲得を中心においた運用もできます。
ローソンのお試し引換券で賢くPontaポイントを活用する
Pontaの上手な使い方の一つとして挙げられているのが、ローソンのLoppiお試し引換券です。ローソンの公式サイトで今現在、Pontaと交換できる商品が紹介されています。普通に購入するよりはるかにお得にPontaで購入することができます。
概ね1Pontaポイント(通常1円)を1.5円~3円程度の価値で商品と交換できます。交換できる商品は様々です。詳しくは「公式サイト(お試し引き換え券)」でご確認いただけます。
ちなみに、ローソンのお試し引換券でお得に買い物をすることを「ポン活」とも呼ぶそうです。
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auPAYマーケットを使って最大1.5倍で買い物する
PontaポイントはauPAYマーケット(旧:ワウマ)というショッピングサイトで1ポイント=1円としてお買い物に利用することができます。
ただ、auの有料会員サービスである「auスマートパスプレミアム」の会員についてはPontaポイントを最大50%増量で「auPAYマーケット限定ポイント」に交換をすることができます。
2000Pontaポイントが3000ポイントに50%増量されます。つまり実質33.3%OFFでお買い物ができるのと同じことです。有料会員サービスですがお得に入会できる方法もあります。この辺りは「auスマートパスプレミアムは必要? お得な利用方法から入会、解約方法まで解説」の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
※auスマートパスプレミアムはauユーザー以外も利用可能です。
50%増量したポイントの使い道などは以下の記事で詳しく解説しています。
[bloglink url=”https://money-lifehack.com/savings/pointservice/23853″]
家族のPontaポイントを一つにまとめて貯める
Pontaポイントには独自のグループ機能が用意されています。事前にオーナーを決めておけば10人までのグループを作成できます。グループ内で貯めたポイントはオーナーに集約されるので、家族で貯めたポイントを無駄なく、効率よく貯めることができます。
ちなみに、グループ内の子会員は貯めたポイントを使うことはできませんのでご注意ください。
以上、Pontaポイントの貯め方と使い方、活用方法などのまとめでした。
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