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ポイント投資サービスを徹底比較。ポイントは消費する時代から投資する時代へ

世の中、いろいろな“ポイント”が貯まる時代になりました。電気屋さんの会員カードのポイント、Tポイントやdポイント、Pontaといった共通ポイントカードのポイント、クレジットカードのポイント、WEBサービスのポイントなど様々です。

そんなポイントの使い道は、ポイントを使って買い物をするというものがスタンダードでしたが、2016年末ごろから増えているポイントの使い道が「ポイントを投資する」というサービスです。ポイントを消費のために使うのではなく、投資のために使うことができるわけです。

今回はそんな各社のポイント投資サービスを比較していきます。

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ポイント投資を徹底比較

当ブログでもポイントを投資に回すことができるサービスについて発表されるごとに紹介してきましたが、そうしたポイント投資が可能なサービスが増えてきたので、各サービスの特徴を比較したいと思います。

  • クレディセゾン 永久不滅ポイント運用サービス (2016年12月)
  • インヴァスト証券 ポイント自動売買積み立て投資 (2017年7月24日)
  • 楽天証券 投資信託ポイント買付サービス (2017年8月26日)
  • トラノコ ポイントで投資 (2017年10月24日)

現状はこんな感じになっています。まずは簡単にそれぞれのサービスを紹介していきます。

 

クレディセゾン 永久不滅ポイント運用サービス

クレジットカード大手のクレディセゾンが発行しているセゾンカードなどのクレジットカードの利用でたまる「永久不滅ポイント」を運用することができるサービスです。

100ポイント(500円相当)から運用可能で売却は1ポイント単位で可能です。

運用についてはクレディセゾンはマネックス証券などと提携して「MSV LIFE(マネラップ)」という自動運用サービスを提供しており、そのシステムを使っています。投資先ETFなどの運用商品です。

大きな特徴といえるのはポイントをポイントのまま運用しているということです。投資や売却はすべてポイント単位で行われます。そのため、証券口座の開設が不要であることが挙げられます。同社では“投資の疑似体験”とよんでいます。

一方のデメリットとして、永久不滅ポイントが貯まるクレジットカードは全体的にポイント還元率が低いため、ポイントを貯めること自体に苦労するということが挙げられます。

セゾンカードの永久不滅ポイントの活用方法や交換方法。運用もできるポイント制度
2016-12-20 19:28
永久不滅ポイントはセゾンカード(クレディセゾン)が提供しているポイントプログラムです。クレディセゾンのクレジットカードの利用などでポイントが貯まります。その名前の通り有効期限がない
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インヴァスト証券 ポイント自動売買積み立て投資

こちらはインヴァスト証券のクレジットカード(発行はジャックスカード)である「インヴァストカード」を使ったポイント投資サービスです。
ポイント還元率は1%でそのお買い物でたまったポイントがインヴァスト証券のトライオートETF(マネーハッチ)という運用サービスで投資されるというものです。

特徴的なのはポイントを貯める段階で「投資」という出口が考えられていることですね。

  • クレジットカードでたまるポイントを失効させてしまったという苦い経験がある方
  • ポイントで損はしたくないけどあれこれ考えるのは嫌という方

などにはメリットの大きなクレジットカードだと思います。ポイント還元率も1%と高いですし。

一方のデメリットとしては、トライオートETFに投資をするという投資先でしょうか。トライオートETFは単純なETF投資ではなく、CFD取引(差金決済取引)という仕組みを使って運用しています。レバレッジ運用をしなければ投資額以上に損をすることはありませんが、少し注意と学習が必要になります。

クレジットカードのお買い物でポイント投資のインヴァストカードのメリット、デメリット
2017-11-01 19:19
クレジットカードの利用でポイントが貯まるというのは、多くの方がご存知かと思いますが、インヴァスト証券という証券会社が発行しているクレジットカード「インヴァストカード」はお買い物をす
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楽天証券 投資信託ポイント買付サービス

ポイント投資として、今回紹介する中で一番対象となるポイントを貯めている方が多いのではないかと思われます。

対象となるポイントは「楽天ポイント(楽天スーパーポイント)」です。

といったようにポイントを貯める手段が多いです。

貯めた楽天ポイントを投資するには「楽天証券」という大手ネット証券に口座開設が必要になります。そしてポイント買付の手続きをすると楽天ポイントで投資信託が買えるようになります。

注意点としては「他社ポイントから交換された楽天ポイント」や「期間限定ポイント」は買付の対象外となるということです。楽天ポイントはポイントの交換先としても多いので、「交換ポイントがOK」ならかなり投資の幅が広がっただけに少し残念です。

楽天証券でポイント投資が可能に!楽天ポイントを使い投資信託が買える。買物やクレカで貯めたポイント活用
2017-05-15 23:50
大手ネット証券の楽天証券では2017年8月26日より、楽天スーパーポイント(楽天が提供している共通ポイントサービス)を使って投資信託の購入ができるサービスを開始することになりました
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トラノコ ポイントで投資

トラノコは、登録したクレジットカードや電子マネーでのお買い物時に「おつり」相当額を投資に回すことができるというサービスです。
たとえば100円を設定したときに1420円のお買い物をしたら、100円と端数の20円の差額=80円を投資に回すというサービスになっています。

このおつり投資というサービスも2017年になって今回紹介するトラノコや、ロボアド投資サービスの「WealthNavi(ウェルスナビ)」が提供する「マメタス」のようにサービスが展開されています。

手軽な積立投資、おつり投資ができる投資サービス・アプリの比較と注意点
2017-05-27 06:11
フィンテック(金融と投資の融合)に関するサービスとして近年は様々なサービスが登場しています。そんな中、2017年に入って新しく登場したジャンルの一つが「おつり投資」と呼ばれるものが
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さて、トラノコは2017年10月24日より、PointExchangeというポイント交換サービスと提携し、同社のポイントをトラノコの投資資金として扱えるようになりました。このPointExchangeはどちらかというとネットのポイントサイトであまり一般の人で同社ポイントを持っている人は少ないでしょう。
今後もトラノコはポイントで投資の対象ポイントを増やすと発表しているので今後に期待ですね。

トラノコのサービスにおいて注意したいのは、トラノコでは月額300円の利用手数料がかかるということ。決して安い金額ではなく、数十万単位の運用をしていないと、おそらく運用しても赤字になってしまう可能性が高いです。運用のリスクではなく手数料負けするわけです。
そんな何十万単位のポイントを持っている人は少ないでしょうから、あくまでもトラノコをおつり投資アプリとしてフル活用している方向けといえそうです。

おつり投資アプリ トラノコの評判と始め方、利用上の注意点のまとめ
2017-11-09 16:48
トラノコは2017年6月7日にサービス開始となったフィンテックアプリサービスで、おつり投資という新しい資産運用のジャンルを開拓しています。 おつり投資というのは、登録したクレ
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ポイント投資サービスを一覧で比較

ながながと各社のサービスを紹介してきましたので、最後に各サービスの大きな特徴を一覧形式で比較してみます。

永久不滅ポイント インヴァストカード 楽天ポイント トラノコ
概要 ポイントを疑似運用 カードで貯めたポイントを自動投資 楽天ポイントで投資信託を買う ポイント交換で投資信託を買う
対象ポイント 永久不滅ポイント カード利用額の1% 楽天ポイント PointExchange
利用料 無料 無料 無料 月額300円
投資対象 ロボアド(疑似運用) CFD投資 一般の投資信託 3つの投資信託から一つを選択
証券口座 不要 インヴァスト証券の口座が必要 楽天証券の口座が必要 トラノコの口座が必要

ポイント投資として、一番面白いと思うのは「クレディセゾンの永久不滅ポイント運用」だと思います。
ただ、ネックは記事中でも書いたように、“そもそも永久不滅ポイントを貯めるのが難しい”ということ。ポイントがたまっている人はぜひともやってみてください。

永久不滅ポイント運用を除けば、汎用性が高いのはやはり楽天ポイントの運用ですね。共通ポイントの楽天ポイントなのでポイント自体を貯めやすいです。クレジットカード(楽天カード)はもちろん、楽天市場でのお買い物、その他、楽天関連サービスでもポイントが貯めやすいです。
投資対象も一般の投資信託が選べるので分かりやすいです。

楽天カード公式ホームページ

楽天証券公式ホームページ

 

インヴァストカードについては、クレジットカードをこれから作りたいという方で、ポイントのことは考えたくないという方には面白いカードだと思います。インヴァストカードによるとクレジットカードのポイントの3割~5割は失効しているというデータがあるそうです。
そう考えると、お買い物分がポイントとして貯まるのではなく、投資されるというのはポイントを無駄にしない最良の方法といえるかもしれません。

インヴァストカード公式ホームページ

 

最後のトラノコは今後に期待です。今の段階だとPointExchangeという、一般ユーザーにとっては使い勝手がそこまで高くないポイントだけなので対象ポイントが増えるとよいですね。また、月額300円の利用コストはやはり高いです。

トラノコ公式ホームページはこちら

 

以上、ポイント投資サービスとして4社のサービスについて紹介、比較していきました。皆様の参考になれば幸いです。

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