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保険の賢い利用方法
保険というものは私たちの生活を守るものである一方で家計における大きな支出となる「保険料」の支払いが必要となります。本当に必要な保険を利用して、不要な保険にはなるべく入らないというのが基本です。ここでは保険の賢い利用方法、活用方法、ちょっとお得な情報を発信していきます。
DINKSや共働きの個人型確定拠出年金(iDeCo)活用方法と加入方法
2017/10/18 更新
最近はご家庭においては専業主婦という家庭の方が少数派となっており、平成26年データでは専業主婦世帯は40.1%、共働き世帯は59.9%となっているそうです。
そんな中で、老後に備えて共働きやDINKS世帯の方に積極的に活用してほしい「個人型確定拠出年金(iDeCo)」です。投資で殖やす運用益が非課税になるだけでなく、所得税や住民税の税金が安くなる所得控除といった特典も用意されています。
今回はそんなDINKSや共働きのご家族が個人型確定拠出年金(iDeCo)を利用するにあたっての活用方法や注意点などをまとめていきます。
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生命保険でお金を借りる契約者貸付の仕組みとメリット、デメリット
2017/11/21 更新
生命保険などの保険に加入している方が利用できる「契約者貸付制度」という融資制度があります。これは生命保険に加入している人がその保険の解約返戻金の一定範囲において、保険会社からお金を借りることができる制度です。
お金がどうしても必要になったときに有効な制度である一方で、むやみやたらに使うと問題が生じることもあります。
今回はそんな生命保険の契約者貸付制度についての基本とメリット、利用する前に知っておきたい注意点をまとめていきます。
お宝保険とは何か?知らずに解約や転換、下取りをしてはダメな理由
2017/09/19 更新
生命保険などの保険において「お宝保険」と呼ばれる保険があります。一般的には過去に販売されていた保険商品で特に予定利率(契約者に約束している利回り)が高い保険契約です。日本では歴史的な低金利が続いていましたが、2016年には日銀によるマイナス金利政策が始まったことで一段と予定利率が低下しています。
こうした状況から数年前に契約した保険契約であっても現状の金利(予定利率等)と比較するとかなり有利になっていることがあります。「保険の見直し」などと称して契約の切り替え(解約)や転換、下取りなどを提案するケースもあるかもしれませんが、そうした保険は見直してはいけません。
今回はそんなお宝保険について解説していきます。
明治安田生命じぶんの積立のメリット、デメリット。税効果が高い個人向けの節税保険
2019/06/18 更新
明治安田生命が販売している貯蓄型(貯金型)の保険が「じぶんの積立」という保険です。この保険最大の特徴といえるのが「加入後すぐの解約返戻率が100%を超える」というものです。
貯蓄型の保険としては画期的といえる保険です。
保険で積立貯蓄ということについて私はあまり積極的ではありませんが、こちらの保険については、生命保険に入っていない人なら入ったほうがいい保険の一つだと思います。
今回はそんな明治安田生命のじぶんの保険のメリット、デメリットやその活用方法を紹介していきます。
イオン銀行の個人型確定拠出年金(iDeCo)は低コスト&シンプルな構造
2022/01/11 更新
老後の年金を税制上有利な形で積み立て可能な個人型確定拠出年金(iDeCo)という制度があります。個人が任意で可能な老後資金の確保としては絶対的に優位な制度となっています。
イオングループのイオン銀行は個人を対象とした個人型確定拠出年金(iDeCo)のサービスを導入しています。個人型確定拠出年金は銀行、証券会社を通じて利用できますが、提供金融機関の中でも最低水準の手数料体系とシンプルかつ低コストな投資信託という運用手段で高評価できる内容となっています。
今回はそんなイオン銀行の個人型確定拠出年金(iDeCo)の特徴や他の金融機関との比較などを通じ、そのメリット、デメリットを紹介していきます。
示談交渉付きの個人賠償責任保険に手軽に加入する方法
2017/08/23 更新
日常の様々なリスクをカバーしてくれる保険として紹介した「個人賠償責任保険」。こちらの保険は多くの人は、知らないうちに加入していることが多い保険です。代表的なところでいえば火災保険(総合保険)が代表的です。
ただ、個人賠償責任保険においては多くのケースで示談交渉については対象外となっています。個人賠償責任保険は誰かをケガさせたといったような、誰かに対して賠償責任を負っているという状況なので、その賠償額については相手と話し合って決めることになっています。
つまり、自分自身で被害者と話し合いを行う必要があります。こうした交渉はハードになることも多いので、やはり示談交渉はついていたほうが安心です。今回は示談交渉がセットになっている個人賠償責任保険を紹介したいと思います。
個人型確定拠出年金(iDeCo)は定期預金でもOK?元本保証型のみでおすすめできる理由
2019/06/16 更新
個人型確定拠出年金(愛称:iDeCo)において多くの方が悩むことの一つが、「何で運用するか?」ということでしょう。特に、なんとなく始めてしまった人に多いのが、投資信託はいろいろあるけど、リスクがありそうで怖いから、とりあえず定期預金や元本保証型と書かれている金融商品に配分しておくというケース。
その一方で、個人型確定拠出年金(iDeCo)のサイトなどを見ると定期預金や元本保証型は無駄、おすすめできないとかいった意見も並びます。今回はそんな個人型確定拠出年金(iDeCo)を定期預金や元本保証型商品で運用するメリット、デメリットについてまとめていきます。
専業主婦が健康診断を受けるための方法や費用、公的制度のまとめ
2018/04/13 更新
会社勤めをしているときは会社が実施してている健康診断を毎年受けてきたけど、主婦になったとたんにそんな健康診断がなくなってしまって、自分の健康状態が心配というかたも少なくはないかと思います。
健康診断を受けたいと思ってもどのように受けたらいいのかわからないとか、費用が心配とか、家事や育児があるので時間がないというようにわからないことも多いかと思います。今回はそんな主婦が健康診断を受けるための方法や費用、公的な制度などについてまとめていきます。
長生きリスクに備えるトンチン保険とは何か?メリット、デメリット。老後に備える保険とお金のコツ
2017/07/13 更新
トンチン保険(トンチン年金)いうのは聞きなれない名前の保険ですが、近年の高齢化の進展によって長生きリスクが意識されるようになり注目が集まっている保険です。一般的な死亡保険は死亡リスクに備えますが、トンチン保険は生存リスクに備える保険となります。
トンチン保険のシステム自体は17世紀にさかのぼりますが、保険商品としては日本国内にはありませんでした。ところが日本生命の「グランエイジ」や第一生命の「ながいき物語」のように高齢化が進む中で保険商品として、トンチン保険(トンチン年金)が登場し始めています(ただしくは、トンチン性の高い保険)。
今回は、そんなトンチン保険の特徴や加入するメリット、デメリットなどをまとめていきたいと思います。
個人年金と税金。生命保険料控除が利用でき年末調整、確定申告で税金が戻ってくる
2017/06/27 更新
個人年金に加入して保険料を支払うと、生命保険料控除(個人年金保険料控除)という所得税(住民税)における所得控除を受けることができます。支払った年金保険料の一部を所得から控除することができるため、その分、税金を安くすることができます。サラリーマンの場合は年末調整で対応することができ、そのほかの人は確定申告をすることで税金が安くできます。
今回はそんな個人年金の保険料控除の仕組みや、控除を受けるための条件等の注意点、節税効果の影響について紹介していきたいと思います。