ドコモ系の電子マネーのiDを使っている人で、ドコモの共通ポイント「dポイント」を貯めている人にぜひ活用してほしいサービスが「dカードご利用代金の支払いにつかう(旧:iDキャッシュバック)」です。

クレジットカードや電子マネーのiDとして利用した金額分にdポイントを充当できるこのサービスを利用することで、そのままdポイントで支払いをするよりもポイント還元分だけお得に買い物をすることができます。

本記事では、新しくリニューアルされた「dカードご利用代金の支払いにつかう」の仕組みや、旧方式(iDキャッシュバック)との違い、お得な活用方法などを詳しく紹介していきます。

「dカードご利用代金の支払いにつかう(旧:iDキャッシュバック)」とは何か?

iD(アイディ)はレジに端末をタッチをして決済する電子マネーです。クレジットカードと紐づけされており、使用した分は後から紐づけされているクレジットカードの利用料金として精算をするポストペイ方式となっています。

ApplePay(アップルペイ)にも対応していますね。

元々「iDキャッシュバック」という名称で親しまれていた本サービスですが、2024年12月9日に「dカードご利用代金の支払いにつかう」としてリニューアルされました。

これは、dポイントを事前に「ご利用代金充当残高」として交換しておくことで、後日のクレジットカード請求額から自動的に差し引かれる仕組みです。

ドコモのクレジットカード(dカード、dカード GOLD、dカード GOLD U、dカード PLATINUM)を保有している方向けのサービスとなっています。

https://money-lifehack.com/creditcard/use/18016

新方式と旧方式の違いを比較

リニューアルに伴い、お持ちのdカードの「カード番号」によって適用されるサービス内容が異なります。

項目 旧iDキャッシュバック 新「ご利用代金の支払いにつかう」
対象カード番号
(最初の4桁)
4980 / 5302 / 5334 4363 / 5344 / 5365
充当対象 dカード(iD)の利用分のみ Visa/Mastercard決済、ETC利用を含む
全ショッピング代金
交換単位 100ポイント単位 1ポイント単位

新方式が適用される新しいカード番号をお持ちの方は、iDの利用だけでなく、ネットショッピングやETCカードの利用分など、すべてのショッピング代金に充当できるようになり、1ポイント単位で無駄なく使えるようになりました。旧カード番号をお持ちの方は、引き続きiDの利用分のみに100ポイント単位で充当される旧方式となります。

ご利用代金充当(iDキャッシュバック)の使い方

仮に3,000円分の残高(充当残高)を持っている場合、対象となる決済の内、3,000円までの範囲内であれば自動的に支払いに充当されます。

以下は旧iDキャッシュバック時のサイトからの引用ですが、相殺されるイメージとしては以下のようになります。

充当残高の方が少ない場合は、超過した差額分のみが指定の銀行口座から引き落とし(請求)されることになります。

大きな特徴として、ポイントを支払いに充当した場合でも、利用額全額に対するポイント還元はしっかり貯まるという点があります。この点については後ほど詳しく説明します。

充当残高の有効期限

交換した残高の有効期限は、お持ちのカード(新旧)によって起算日が異なります。

  • 新dカード(新方式):申込受付月の1日を起算日とした6ヶ月間(末日まで)
  • 旧dカード(旧方式):申込受付月の16日を起算日とした6か月間(15日まで)

有効期限や残高は、dカードの会員管理画面上からいつでも確認することができます。約半年間というのは、長いようで短いので失効しないように注意が必要です。

有効期限は実質無期限に延長可能
残高の有効期限は「最終交換月」がベースとなります。残高がある状態で追加のポイント交換を行った場合、以前交換した残高も含めて、利用期間が最新の有効期限に更新されます。毎月少額でも追加交換していけば、有効期限を実質無期限に維持することができます。

充当残高を手に入れる方法

大きく二つの方法があります。

  1. dカード関連のキャンペーンで手に入れる
  2. dポイントを交換して手に入れる

一つ目は、dカードへの新規入会キャンペーン等を利用する方法です。
たとえば、dカード GOLDの場合、新規入会と各種条件の達成で最大7,000ポイント(期間・用途限定)のdポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。

そしてもう一つの方法が、dカードのユーザーが手持ちの「dポイント」を交換して充当残高にするというものです。

1ポイント=1円相当として等価交換することができます。
交換可能なポイント数は、月間に4万ポイントまで(年間上限なし)となっています。まとまったポイントを一気に使いたい場合は、月をまたいで複数回に分けて交換する必要があります。なお、交換できるのはご自身のdポイントクラブ会員番号に紐づいたポイントのみで、家族カード分のポイントと合算して交換することはできません。

期間・用途限定ポイントも利用可能
2020年4月以降、充当残高への交換に期間・用途限定ポイントも利用可能となりました。有効期限が迫っている限定ポイントの消化先としても非常に役立ちます。

dポイントは支払いに充当するのがお得な理由

dポイントは通常、1ポイント=1円としてdポイント加盟店で使うことができます。
お得な使い道としては「ローソンでのお試し引換券との交換(ポン活)」という方法がよく知られていますが、近年はこの「ポン活」も対象商品の削減や取得難易度の上昇により、以前ほどのお得度が期待しにくくなっているのが現状です。

そこで、汎用性が高くお得な手段としておすすめなのが、今回の「ご利用代金への充当(iDキャッシュバックへの交換)」です。

なぜお得なのか、それは“dポイントとして直接加盟店で使うよりも、クレジットカード決済やiD決済をしてポイント還元を受ける分お得になる”ということです。

  • dポイントを店頭で直接消費 → ポイント利用分にはポイント付与なし
  • カード決済やiDで消費(後から残高で充当) → 全額に対してポイント付与あり

dカード(dカード GOLDなど)の基本ポイント還元率は1%となっていますので、店頭でdポイント払いをするよりも、dポイントを一旦充当残高に交換してからカード・iD払いをするほうが、利用金額の1%分得をすることができるという計算になります。

iD利用などの各種キャンペーンも併用できる

電子マネーのiDやdカードによるクレジット決済では、特定のお店での利用によるキャッシュバックやポイント還元率UPなどのキャンペーンが頻繁に開催されています。

充当残高を利用した場合でも、決済自体は「iD払い」や「クレジット払い」として処理されるため、こうしたキャンペーンの対象にしっかり含まれる点も大きなメリットです。

利用可能なお店が非常に多い

もう一つの理由は、dポイントが直接使える加盟店よりも、Visa/MastercardやiDの加盟店のほうが圧倒的に多いという現実です。

dポイント払いには対応していないスーパーマーケットや、セブンイレブン、ヨドバシカメラなどでも、iD払いやクレジットカード決済には対応しています。新方式が適用される方なら、ネットショッピングや毎月のETC料金などにもポイントを充当できるため、ポイントの使い道に困ることはありません。

上手にポイント充当(iDキャッシュバック)を活用しよう

dカードユーザーが使うことができる「dカードご利用代金の支払いにつかう(旧iDキャッシュバック)」の基本的な仕組みや活用方法を紹介しました。

日常からiDやdカードのクレジット決済を使うことが多いという方はもちろん、dポイントや期間・用途限定ポイントの使い道を探している方にもぜひ知っておいてほしい活用術です。

交換後は約6か月という有効期限がありますので、その点は管理しておく必要がありますが、使えるお店やサービスが格段に広がるため、この仕組みを上手に活用していきましょう。

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ふかちゃん
マネーライフハック編集長。証券会社で個人向け金融サービスに従事した経験をもとに、2004年より金融・投資・クレジットカード・節約・ポイント活用に関する情報を発信しています。2011年からMoneyLifehackを運営し、2018年3月には月間200万PVを達成。金融サービスの提供側ではなく、利用者目線で実際に使って検証した一次情報をもとに、家計改善に役立つ情報を分かりやすくお届けしています。
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