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iPhone7のFelica対応スタートしたApple Payの仕組みや活用術

applepayiPhone7が日本の電子マネー規格のFelicaに対応したことは大いに注目されていますね。日本版iPhone7(Plus)がFelicaに対応したことで、いわゆるおサイフケータイとしての機能を持つことができるようになります。Felica対応と同時に、Appleは2016年10月25日から日本国内でのApple Payのサービスが開始されました。

Apple Pay=おサイフケータイというイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、内容は少し異なります。今回はそんなApple PayとFelica対応によるクレジットカードや電子マネーの活用術について初心者の方にもわかりやすくまとめていきたいと思います。

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そもそもApple Payとは?

Apple Payとは、2014年9月に発表されたAppleが発表した決済サービスです。NFC(Near Field Communication)と呼ばれる、端末(カード)をかざすことで通信ができる機能を利用した決済手段となっているほか、アプリ内での決済等も可能になっています。

いわゆるおサイフケータイの機能に近いですが、決済可能な範囲が広く、通販でのお買い物でApple Payの決済システムを利用してクレジットカード払いをするといったことも可能になっています。

このApple Payのサービス自身は2014年(iPhone6の目玉機能)とずいぶん前から存在していたのですが、日本では利用されていませんでした。

なお、サービスの利用は「Wallet」というアプリを利用してい行います。

 

日本のNFC技術はFelicaが中心

理由はなぜか?それは世界的なNFCのシステム運用は「TypeA/B」と呼ばれるシステムであるのに対して、日本国内のタッチ決済はFelica(フェリカ)と呼ばれるシステムで運用されているからです。

最近では「海外で使えるタッチ決済「Visa payWave」とは何か?メリット、デメリットを検証」でも紹介したように日本国内でもTypeA/Bを利用できる端末も増えていますが、国内での運用はFelicaが中心です。そもそも規格が異なるためApple Payのサービスとして利用できないわけです。

 

iPhone7+iPhone7 plusはFelicaを内蔵

2016年9月に販売が開始されたiPhone7(Plus)については日本版にFelicaが内蔵されています。これによって、そもそも技術的に対応できなかった日本国内でのApple Pay導入が可能になったわけです。

これを受けて、日本国内でもFelicaを利用したApple Payのサービスが2016年10月下旬に開始される予定となっています。

 

Apple Payではどんな決済ができるの?

Apple Payは電子マネーのシステム(Felica)を利用して交通系電子マネー(Suica)としての利用と、ポストペイ型(後払い)電子マネーの決済システムを利用したクレジットカード払いが可能となっています。

 

交通系電子マネー(Suica)としての決済

Suicaをタップしてカード情報をiPhone7に取り込んでおけば、iPhoneをSuicaカードと同じように利用することができます。決済についてはiPhoneの画面を立ち上げなくても端末をICカード読み取り部にかざせば利用できるとのことです。

利用可能な場所はJR東日本(Suicaの端末)はもちろんですが、PASMOやICOCA、SUGOCAといった相互利用可能な交通系ICカードの利用場所でも同様に決済できるはずです。

ただし、登録できるのはSuicaのみです。PASMOなどの交通系ICカードで登録することはできません。

チャージについてApple Payに登録されているクレジットカードがあればiPhone内で登録したクレジットカードを使ってチャージすることもできますし、端末等での現金チャージももちろん可能です。

 

SuicaのApple Payへの登録

登録はWalletアプリを立ち上げてApple Payを選択(カードを追加)。「クレジットカード/プリペイドカード」と「Suica」の2つの選択肢があるのでSuicaを選択します。

現在お持ちのカード番号と生年月日を入力して次を選択。iPhone7をSuicaの下半分にかぶせるようにしてSuicaのカード情報を取り出します。

転送が完了するとカードタイプのSuicaの情報がiPhone7に取り込まれる形になります。残高はすべてiPhoneに取り込まれるので、お手持ちのSuicaカードは使えなくなります。なおSuicaのデポジット分も合わせてApple Payに取り込まれます。終了したらSuicaは破棄できます。

 

Apple PayでのSuicaの使い方

Suicaに関してはTouch IDによるセキュリティ設定が標準で無効になっているので、そのまま駅改札のSuicaのタッチ部に当てるだけで決済が完了します。
なお、Suicaと相互利用可能な改札であればSuicaと同様に利用できます。

 

クレジットカード・プリペイドカードとしての決済

Apple Payは電子マネーの規格であるFelicaと、電子マネーサービスである「iD」や「QUICPay」のシステムを利用してクレジットカードやプリペイドカードの決済も可能です。

 

クレジットカードの情報をApple Payに登録

まずはクレジットカードの情報をiPhone内に取り込みます。Walletアプリを立ち上げてApple Payを選択(カードを追加)。「クレジットカード/プリペイドカード」と「Suica」の2つの選択肢があるのでクレジットカード/プリペイドカードを選択します。

するとカメラが立ち上がるので、クレジットカードの券面を読み込みます。カード番号が自動的に取得されます。その上で、名義人(ローマ字)とセキュリティコードを登録して、カード会社の承認が下りれば利用できるようになります。

前述のSuicaはカード情報をすべて取り込みましたが、クレジットカードの場合は登録だけです。どちらも利用可能な状態です。

 

Apple Payに対応しているクレジットカード

Apple Payはすべてのクレジットカードに対応しているわけではありません。

・セゾンカード
・UCカード
・イオンカード
・au(auWALLET)
・オリコカード
・ソフトバンクカード
・JCBカード
・TSキュービックカード
・dカード(ドコモ)
・Viewカード
・三井住友カード
・MUFGカード(間もなく登場)

となっています。登録の単位はカード会社(イシュア)単位となります。たとえば、セゾンカードが発行している「セゾン・アメックスプラチナ」は登録できますが、アメリカンエキスプレスが発行している「アメックスカード」は登録できません。
(参考:クレジットカードのカード会社(イシュア)と国際ブランドの違いを理解しょう

 

登録したクレジットカードはどうやって使えるの?

使い方はあくまでも電子マネーとしての利用です。お店でのお買い物の場合はそれぞれiDかQUICPayとして決済します。それぞれのカードによってiDとQUICPayのどちらかに対応しています。

なお、クレジットカードではなくSuicaに残高がある場合はSuicaとして利用することもできます。この場合はアプリの立ち上げは不要です。

 

アプリや通販サイトでの決済にApple Payを使う

Apple Payの決済方法としてリアル以外にもアプリや通販サイトなどでの決済にも利用できるという点が挙げられます。対応しているアプリでの買い物における支払いとしてApple Payをつかえば、わずらわしいカード番号の入力をする必要がありません。

ネット取引などでカード番号を入力しなくていいというのはセキュリティを考えると魅力的だと思います。Apple Payのしく上加盟店にもカード番号等の情報が伝わらないため不正利用などをされるリスクが小さくなります。

なお、こちらのアプリを使った通販決済の機能だけはiPhone6、iPhone6sも対応しています。

 

Apple Payはいわゆるおサイフケータイとは違う

Apple Payはおサイフケータイと大きく違う点はあくまでも「電子マネーの決済システムを利用したクレジットカード払い」が中心だということです。

Suicaについては例外的に対応しているものの、楽天Edyやnanaco、WAONといったその他のプリペイドカードには対応していませんし、多分近々には対応しないと思います。

iDやQUICPayは電子マネーの一種ですが仕組み的には電子マネーの決済システムとして使われているFelicaを利用した後払いシステムなのでクレジットカード払いに近いです。

 

以上、iPhone7のFelica対応で便利になるApple Payの仕組みや活用術をまとめました。

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