NTTドコモをご利用中の方がケータイ利用などで貯まるポイントに「dポイント(旧:ドコモポイント)」があります。このdポイントはすでに共通ポイントとなっており、ローソンなどの実店舗でも貯めたり使ったりすることができるようになっています。
こんなdポイントの中でも「期間限定・用途限定のdポイント」について説明してきたいと思います。この期間・用途限定dポイントはドコモの2年縛りの契約更新時などにもらえるポイントです。受け取ったはいいけど、使える期間が思ったよりも短くて失効させてしまった……。ということもよくあるようなのでお気を付けください。
今回はそんな期間・用途限定dポイントの上手な使い道や活用方法を紹介していきたいと思います。
期間・用途限定のdポイントとは何か?
期間・用途限定dポイントは主に、dポイントのキャンペーン等で受け取ることができるポイントがこのタイプであることが多いです。
代表的なものとしては、ドコモの携帯電話契約の更新のお礼ポイント、dポイント会員向けの双六ゲームなど賞品、dポイントのステージ特典ポイントなどが挙げられます。
- 更新ありがとうポイント
- ずっとドコモ割プラス
- 子育て応援プログラム
- 歩いておトクなどのアプリからの獲得ポイント
- d払いのキャンペーン(増量分)
- dポイントカードのキャンペーン(増量分)
などが代表的ですね。その他にも各種キャンペーン等でもらえるポイントはこの限定ポイントであることが多いです。
期間・用途限定ポイントは何が限定されているのか?
この期間限定・用途限定dポイントは実はそこまでひどい縛りがあるわけではありません。
なお、そもそもdポイントってどんなポイントなの?という方は「dポイントの貯め方と使い方、活用方法などのまとめ」で詳しく説明していますのでこちらをご覧ください。
期間限定・用途限定dポイントで利用できること
- 街のお店(dポイント加盟店)で使う
- d払いやドコモ払いでネットショップ等での買い物に使う
- ドコモ商品の購入に使う(スマホ機種の購入など)
- SMBC日興証券(フロッギー)での投資資金
期間限定・用途限定dポイントが使えないこと
- ケータイ料金の支払い(パケット代・通信料・基本料など)
- データ量の追加
- 寄付
- 商品が当たる抽選
- PontaポイントやJALマイレージなどのポイント(マイル)移行
- dポイント投資の利用
つまり、期間・用途限定dポイントは普通にお店で「dポイントで支払います」という決済に使うことはできるわけです。他にもドコモで支払っているコンテンツサービス(dマーケットなど)の支払いにも充てることができます。
街のお店で期間限定・用途限定dポイントを使う
基本的には街のお店で使ってしまうのが一番です。dポイントカードを提示して「ポイント払い(dポイント払い)でお願いします」とお店の人に伝えたらポイントでお買い物ができます。
ローソンやファミリーマートなどのコンビニやマクドナルドなど色々なお店がdポイント加盟店となっていますので、利用できるお店を探すのは簡単です。
ローソン&お試し引換券がやっぱり便利で楽
dポイント加盟店の中でも一番お得度が高いお店は「ローソン」ですね。Loppiで出力することができる「お試し引換券」を活用しましょう。
こちらについては「ローソンでPontaポイント・dポイントを使えば格安で商品が買える。お試し引換券活用術」で紹介していますが、1ポイント1円のdポイントをそれ以上の価値で商品と交換することができます。
こうすればポイントを無駄にすることなく期間限定・用途限定ポイントも上手に消化できます。
ネットショッピングのd払い、ドコモ払いを活用する
dポイントはd払いやドコモ払いに対応したネットショップでも利用できます。代表的な店舗としては下記のようなショップがあります。
- Amazon(ドコモユーザー限定)
- dトラベル(旅行)
- ABC-MARTオンラインストア (靴)
- DHCオンラインショップ (化粧品・健康食品)
- GAME CITY (ゲーム)
- JINS (眼鏡)
- メルカリ (フリマアプリ)
- minne (ハンドメイドマーケット)
- ムビチケ (映画の前売りチケット)
- 無印良品 (ファッション・家具・雑貨)
- nissen (総合通販)
- ノジマオンライン (家電量販店)
- ONWARD CROSSET (ファッション)
- PLAZA (輸入雑貨)
- らでぃっしゅぼーや (野菜等の宅配)
- ショップジャパン (総合通販)
- スポーツゼビオ (スポーツ用品)
- ソニーストア (sony製品)
- タワーレコード (CD)
- ヴィクトリアゴルフオンラインストア (ゴルフ用品)
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ドコモ商品の購入に使う(スマホ機種の購入など)
ドコモの回線契約がある方は、スマホやタブレットなどの購入時にdポイント(期間・用途限定ポイント)を利用することができます。
SMBC日興証券で期間・用途限定ポイントを使って株を買う
2020年3月24日より、SMBC日興証券とNTTドコモが提携をして、dポイントを使ってSMBC日興証券の「日興フロッギー」を通じて株式投資が可能になりました。
利用できるポイントに「期間・用途限定ポイント」が含まれていますので使い勝手はかなり良いです。期間・用途限定ポイント(dポイント)で株式投資をして資産形成に役立てるのもいいですし、購入した株を売却するなどして、売却した資金を出金すれば実質的にdポイントを現金化することだって可能となります。
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このSMBC日興証券でのdポイント投資が登場したことで、dポイント(期間・用途限定ポイント)の利用価値が急激に向上しました。
dポイントユーザー、ドコモユーザーはSMBC日興証券に口座を持っておくと良さそうです。
以上、期間・用途限定のdポイントの上手な使い道、活用方法をまとめてみました。
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