映画を直接映画館に行って料金を払ってみている方は、一度この「ムビチケ」の使い方や買い方を覚えておくと映画料金をずいぶんと節約することができますよ。ムビチケとは、インターネットで座席予約まで可能な前売り券です。前売り券という扱いになるため、当日映画館でチケットを購入するよりもお得な価格で購入することができます。
その一方で、ムビチケは公式サイトを見ても使い方や買い方などがわかりにくいため、今回はムビチケの上手な使い方や利用方法について実際に私が使ってみた範囲で紹介していきたいと思います。
そもそもムビチケとは?
ムビチケは簡単に説明すると、これまで利用されていた紙の前売り券を電子化したようなものです。映画の前売り券は、映画を見に行く前に前もってチケットを購入しておくことで、通常よりも割引価格で映画を見ることができるというものですね。
そのインターネット版だと思ってもらうとわかりやすいと思います。
どのくらい安くなるの?
映画によって違いますが、通常価格の300円~400円くらい安く購入できます。なお3Dや4DXのように通常料金よりも高い料金が設定されている映画については差額を支払えば利用可能です。
ムビチケが使える映画館は?
いわゆる大手の映画館は対応していますが、中小の地場映画館は対応していないことも多いです。映画館のムビチケへの対応状況については「ムビチケ対応映画館」でご確認ください。
ムビチケの使い方
それでは、実際にムビチケを購入して予約して、映画を見るまでの流れを確認していきましょう。
まずはムビチケオンライン券かムビチケカードを公開前日までに購入する
ムビチケは最初にも書いたように「前売り券」です。なので映画の公開前日までに購入する必要があります。公開後には購入できません。
・ムビチケオンライン券
こちらの方が簡単です。ムビチケの公式サイト上で購入できます。サイト上では購入可能な映画が表示されているのでそちらから購入をします。
・ムビチケカード
加盟する映画館等で購入できます。ただし、最終的には後述する座席指定のことを考えるとムビチケのオンライン予約が必要になるので、オンライン券と比べて二度手間感が強いです。
座席指定をする
ムビチケの大きなメリットは事前に座席指定ができるということです。紙の前売り券の場合は実際に劇場に行ってからしか座席指定ができません。前売り券を買うほどの人気の映画だと希望の席が取れないこともあるかもしれませんが、ムビチケは事前にオンラインで座席指定ができるというのは大きなメリットになります。
なお、映画館によってオンラインでの座席指定ができない映画館もあります。
映画館で発券する
予約した観賞当日に映画館にある発券機などを利用して入場券を発券します。なお、発券の際には座席指定をした時の「予約番号」が必要になりますので忘れないようにしましょう。
ムビチケはdケータイ払いプラスとの相性抜群
ムビチケはドコモのケータイ払いであるdケータイ払いプラスに対応しています。サイトで決済することでdポイントが貯まるようになっています。通常は100円のつき1ポイントです。さらに毎週土曜日はポイント5倍です。つまり5%分がポイント還元されるということになります。
ちなみに、料金はドコモの携帯電話料金と一緒に請求されます。ドコモの携帯電話料金をクレジットカードで払っていればさらにクレジットカードのポイントも貯まるので二重取りも可能です!
なお、dポイントについては「dポイントの貯め方と使い方、活用方法などのまとめ」をご参照ください。
公開前に見たい映画が決まっているならおトク!
ムビチケは、シネマイレージカードのような映画を複数回見ることで無料特典がもらえるようなサービスとも併用可能です。
なお、すでに公開されている映画をお得な価格でみる方法については有料サービスにはなるものの「デイリーPlus」などがあります。こちらはすでに公開されている映画も対象になります。もっとも月会費がかかることを考えると映画以外でも特典を享受できる方向けといえます……。
以上、お得な映画前売り、ムビチケの使い方や買い方、活用方法をまとめてみました。
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