おすすめ記事

当ブログのおすすめ記事を紹介します。

クレジットヒストリー(クレヒス)の重要性と信用情報

クレジットカードというと、反射的にNO!と考えている方がいらっしゃるようです。筆者の周りでも、借金はしたくないとか、クレジットカードは怖いとかいった考えで、安心な現金払いだけを使っているという人もいました。ただ、情報化社会においてクレジットカードの利用履歴というのは一種の信用となっているという点を見逃してはいけません。

クレジットカードの利用暦を「クレジットヒストリー(クレヒス)」というわけですが、この利用暦って実はいろんな場面で使われるわけです。今回はクレヒスや信用情報について説明していきます。

スポンサーリンク

クレヒス(クレジットヒストリー)って何?

まず、クレヒスってどんなものかというと、クレジットカードを利用して決済をしてそれをちゃんと支払ったという履歴です。これが何で重要なのかというと、クレジットカードに限らず、ローンを組むような場合、金融機関はこの履歴を判断材料として重視するからです。

クレジットカード会社やローン会社にとって、お金を貸すというのは「相手を信用する」ということです。お金を貸すことを「与信(よしん)」ということからもわかるかと思います。

たとえば、十年来の付き合いがある人を信用することはできますが、昨日会ったばかりの人をすぐに信用するというわけにはいかないですよね?

それと同じで、長年にわたってクレジットカードの決済をしっかりしているということはそれなりに信用できると金融会社は判断できるわけです。

 

長く付き合えば金融機関は信用してくれる

金融機関にとって付き合いの長さは信用につながります。クレジットカードなら毎月使ってくれて毎月ちゃんと支払ってくれるというのを何年も続けてくれている人は信用できるはずです。銀行のローンなども同様です。借りたお金を毎月期日までにしっかりと返済してくれるというのは信用の証となります。

あと、クレジットカードの場合は取引の頻度(ちゃんと使ってくれているか?)もクレヒスにつながるといわれています。

こうした取引を長く続けていけば金融機関もあなたのことを信用してくれます。ちなみ、このよに正常な取引を続けることを「クレヒスを積む」「クレヒスを磨く」「クレヒスを育てる」というように表現することがあります。

一方で信用を傷つける行為をすれば逆に信用を無くします。信用を無くす行為は「約束を守らないこと」です。カードの利用代金の支払いが遅れる、返済が滞るというようなことは一発で信用を失うことになります。

 

クレジットヒストリーは信用情報として共有される部分がある

クレヒスについて一部は個人信用情報機関とよばれる機関を通じて加盟金融機関の間で共有されています。

クレジットカード会社・信販会社、消費者金融、銀行(住宅ローン・カードローン)、通信会社(携帯電話の分割購入)、奨学金(日本学生支援機構)といったようにお金を事実上貸している取引の多くは個人信用情報機関に登録されるようになっています。

すべての情報ではありませんが、借りている金額や毎月の返済状況などが登録されており、各金融機関はクレジットカードやローンの申込などがあったときにこうした情報を参照できるようになっています。

ちなみに、この信用情報に支払いを遅延した記録や返済していない記録が残っていることを「異動情報」「事故情報」などと呼びます。こうした情報が残ることを「ブラックリストに載った」と表現することがあります。

こうなってしまうと、クレジットカードやローンなどの金融取引がかなり制限されることになります。記録は解消してもすぐには消えないので、その間は住宅ローンを組みたいという場合でも組めない……という状況になることになります。

こうした信用情報については「クレジット・ローンの事故情報(ブラックリスト)はいつ消える?確認は?」や「個人信用情報機関の持つ個人情報の読み方。CICに開示請求してみよう。」でも詳しく紹介しているので参考にしてください。

 

クレヒスがないとどうなる?

クレジットカード会社や銀行があなたの信用情報を確認したときにデータがない状態だと銀行も審査において慎重になります。20代前半のような人ならクレヒスなしも当たり前といえば当たり前なのですが、30代、40代でもクレヒスがないと、審査で不利になることがあります。

理由として「スーパーホワイト」というケースを心配するからです。
スーパーホワイトというのは過去に金融事故を起こしていわゆるブラックリストに載った人が、信用情報のそうした記録が消えるまで時間が経過したケースです。

過去の悪い記録が消えた人(過去に問題を起こした人)と疑うわけです。こちらについては「現金主義のスーパーホワイトな人がかかえるリスクと対策」でも紹介しています。

なお、今は携帯電話(スマートフォン)の購入でも現金一括で買っている人以外は、その分割分が記録として残るので完全にクレヒスなしという人は珍しいはずです。
逆に、携帯電話の料金支払いを遅延して、たった数千円、数万円の遅延で、信用情報機関にブラック情報が載ってしまった……というケースもあるのでご注意を。こちらは「携帯電話の料金支払い遅延で信用情報に傷が付く」でも説明しています。

 

クレヒスを積むとどんないいことがあるの?

では、クレヒス(クレジットヒストリー)を積み上げるとどんないいことがあるのでしょうか?
こちらには様々なメリットがあります。

 

カード、ローンなどの審査に通りやすい

審査に通過しやすくなります。住宅ローンなどの多額のお金を借りるローンでも信用情報がしっかりしていれば審査にとってプラスとなります。一般的には審査が厳しいところの方が、条件は有利になることが多いため、クレヒスを積んでおくことは将来お金を借りるときにも有利になります。

 

金利面などで優遇を受けられるケースがある

カードローンや住宅ローンなどでは信用力に応じて限度額がアップしたり、それに合わせて借り入れの際の金利も優遇を受けることができるケースがあります。

特に銀行カードローンなどは利用限度額に幅があります。利用限度額が大きくなるほど適用される金利も下がっていきますので、クレヒスを積んでいくことは経済的負担の低減にもつながります。

 

プラチナカードなどの上位カードへの審査にプラス

クレジットカードにはプラチナカードやブラックカードといった、カード会社が優良と認めた顧客に対してのみ発行するクレジットカードがあります。

こうしたカードは基本的には条件を満たした利用者にカード会社からの招待(インビテーション)によって申し込みが可能になります。

なお、こうした廃ステータスカードについては「クレジットカードの最高峰「ブラックカード」の種類や作り方、特典のまとめ」でも紹介しているのでどんなカードがあるのか気になる方はこちらもご覧ください。

 

以上、クレジットヒストリー(クレヒス)の重要性と信用情報について説明しました。

スポンサーリンク

タイアップキャンペーン

当サイトMoneyLifehackとのタイアップキャンペーンを展開している会社を紹介します。当サイト経由で口座開設するだけで現金プレゼントがもらえます。

その他のキャンペーン情報は下記もご参照ください
ネット証券口座開設キャンペーン


おすすめ特集
IPO狙いで証券会社を選ぶポイントとおすすめネット証券<2017年版>

PAGE TOP