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都市銀行、ゆうちょ銀行、地方銀行、ネット銀行の違いと使い分け、活用方法

2019/04/11最終更新   銀行のライフハック

comparison-1179410銀行と一口に言ってもいろいろな銀行があります。まず、大まかな分類としては「メガバンク(都市銀行)」、「ゆうちょ銀行」、「地方銀行」、「ネット銀行」、「信託銀行」、「信用金庫」といったように分けることができます。

新生活などで新しく銀行に口座を作ると言うときも、どこに口座を作ればいいか分からないという方も多いのではないでしょうか?

今回はあたらしく、銀行に口座を作ろうと考えている方にとってそれぞれの銀行の特徴と強み、メリット、デメリットなどを紹介していきたいと思います。

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メガバンクの特徴と利用するメリット、デメリット

メガバンクは多くの方がご存じの大手銀行です。都市銀行とも呼ばれるような銀行で日本各地の都市部に店舗を構えている規模の大きな銀行です。銀行サービスも総合的に提供しており、様々な金融サービスを複合的に提供しています。

日本全国、主要な都市には支店やATMも設置されているので、全国を飛びまわるような出張が多い方にオススメ。このほか、規模の大きなビジネスや国際的な取引・貿易、富裕層向けのサービスなども利用したいというのであればメガバンクは取引銀行としておすすめできます。

その一方で、主要都市はカバーされていても、地方の隅々にまで店舗があるわけではありません。どうしても規模の大きな都市が中心で、中小の市町村には店舗はもちろんATMが無いということも多いです。たとえば、地方都市だと大きなところでも支店やATMは少ないです。

たとえば、三菱UFJ銀行の支店・ATMの件数は東京は781件、愛知511件、大阪340件、神奈川181件、埼玉87件というように東京都市圏や名古屋、大阪などの都市圏は支店・ATMは多いです。一方で、福岡8件、宮城3件、広島5県というように政令指定都市があるような県でも支店やATMの設置数は少ないので地方在住の方にとってはあまり便利がよい銀行とは言えないでしょう。

東京、大阪、名古屋といった大都市を生活圏にしている人向けの銀行です。

 

メガバンクと都市銀行

  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行

以上の3行が代表です。なお、りそな銀行についてはメガバンクに含むかどうかというところが微妙です。UFJ銀行が東京三菱銀行と合併する前はりそな銀行、UFJ銀行を含み5大メガバンクと呼ばれたこともあります。

ただし、UFJ銀行が東京三菱銀行と統合したことで、3位の三井住友銀行と4位のりそな銀行との間での差が大きくなりすぎ、りそな銀行をメガバンクという表現で呼ぶケースは少なくなりました。

ちなみに、都市銀行という分類でいえばりそな銀行も都市銀行です。

 

ゆうちょ銀行の特徴と利用するメリット、デメリット

おなじみ郵便局です。昔は郵便貯金と言っていましたが、現在では独立した銀行です。2015年には上場し話題になりましたね。

ゆうちょ銀行は日本で最大数の口座を持っている銀行です。郵便局というインフラがあり、日本全国中小市町村を含めてどこにでも窓口やATMがあり利用することができます。ATMの数も全銀行の中でNo1です。

そのため、日本国内ならどこでも使える銀行として使える銀行です。ゆうちょ銀行同士なら振込手数料も無料(ATM・電信振替)なので手数料面もお得です。利用者も多いので口座を持っていて損はないでしょう。今後はファミリーマートに設置するコンビニATMはゆうちょ銀行のものになるということで、利便性は非常に高いといえます。

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一方、貯金(郵便局では銀行の預金のことを「貯金」と呼びます)商品の金利面については都市銀行とほぼ同様の水準です。そのため、ネットバンクなどと比べるとやや金利面が弱いと言えるでしょう。

普段使いの銀行としての利便性は十分ですが、多額の資金を預けることはできません。預金(貯金)できる上限は1300万円までです。

 

地方銀行の特徴と利用するメリット、デメリット

地方銀行(地銀)は、それぞれの都道府県などを中心にローカル展開する銀行です。それぞれが地盤とする地域では、店舗数(支店数)も多く、金融サービス面も充実しています。お住まいの都道府県から出ることが少ないと言うのであれば、メインバンクにすることができるでしょう。

都市銀行と違って、地域に根差した営業をしているという点も強いです。言い方は悪いですが、都市銀行・メガバンクは規模の小さな利用者を相手にしない傾向がありますので、地銀はそうした規模が小さな利用者に向いているといえるでしょう。この点がメリットです。

一方で、地盤から出ると極端に店舗(支店)やATMが少なくなります。転勤族の方のように引越が多いと言う方などには向きません。また、普段の利用においても出張などで他府県に出かけることが多いという方の場合も不便が多いかもしれません。

 

ネット銀行の特徴と利用するメリット、デメリット

ネット銀行(ネットバンク)は店舗をもたず、オンラインバンキングのみで取引をすることができる銀行です。近年ではコンビニATMも普及なども伴い、入出金などの基本的な決済において不便を感じることは少ないです。

ローコスト運営を活かして預金金利や手数料面などで、利用者に還元しており、他の銀行よりも預金金利が高かったり、手数料が安かったりとコスト面で優れています。

 

手数料や金利を重視するなら外せないネット銀行

ネット銀行は、他の銀行(金融機関)と違い支店(店舗)を持たないため、ローコストで運用が可能となっています。そのため、その浮いたコスト分を利用者に還元しやすいです。

たとえば、「振込手数料無料」「コンビニATM手数料無料」などはこうしたネット銀行に強みがあります。また、預金金利についても都市銀行やゆうちょ銀行、地方銀行など他の銀行よりも金利水準が高いです。

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こうした点はネット銀行が大いに強みといえるでしょう。

 

自分にあったネット銀行を探そう

金利や手数料だけでなく、各ネット銀行はそれぞれが、様々な特色を出しています。

  • 証券会社との連携等で資産運用のサポートをするネット銀行
  • デビットカードなどの決済系に力を入れる銀行
  • セキュリティ対策を重視している銀行

など様々です。

といったように色々なネット銀行があります。銀行選びに迷ったら「最新版ネットバンク比較ランキング」などのサイトもおすすめです。

 

法人やビジネス利用でもネットバンクは便利

また、法人口座や個人事業主・フリーランスなどが利用するビジネス口座(営業性個人口座)もネットバンクは対応しております。

オンラインバンキング手数料や振込手数料などが安いというのは振込回数が多くなるビジネス用途だと経費節約効果も大いにアップします。

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その他の金融機関の特徴を紹介、比較

私たちが預金などを利用できる金融機関はここまで紹介してきたもの以外に、「信託銀行」「信用金庫」「信用組合」「労働金庫」「農業協同組合(JAバンク)」などがあります。

 

信託銀行

信託銀行はその名のとおり「信託業務」を行うことができる銀行です。
どちらかというと、まとまった大きな資金を扱った業務にたけた銀行です。不動産の運用、遺言、相続といったような部分に強みがあります。

たとえば相続の問題を解消するためには「遺言信託・遺言代用信託」といったサービスがあったり、教育資金等の贈与サービスつして「教育資金贈与信託」などもサービスも用意されています。

数十万とか数百万という単位でのサービスよりももっと大きな金額を利用する場合にメリットを感じることができるでしょう。

 

信用金庫、信用組合、労働金庫、農業協同組合(JAバンク)

信用金庫はそれぞれの地域内の中小企業・地域住民を会員とする共同組織形態の金融機関となります。一般的な地方銀行よりもより狭い地域に根差した金融機関であるといえます。

その一方で近年では合併などによりメガ信金と呼ばれるような大規模な信用金庫も登場しています。

口座を開くには地域が制限される、出資が必要などの面倒な部分もありますが、地域の非営利金融機関として決して悪いものではありません。その地域に長く住みたいと考えている方にとっては口座を持っていて損はないと思います。

詳しくは「地元の信用金庫の活用術とメリット、デメリット。信金は意外とお得な金融機関」もご参照ください。

同じように、「信用組合」「労働金庫(ろうきん)」「農業協同組合(JAバンク)」なども類似した金融機関となります。

信用金庫 地域の人や中小企業を対象にした金融機関。預金はだれでもできますが、融資は会員が対象です。
信用組合 信用金庫よりも小規模な企業や営業地域内の個人が対象となります。サービスは原則として組合員のみ対象。
労働金庫 労働組合・生活協同組合が会員、会員や労働者のための金融機関
JAバンク 農業協同組合。農業従事者のための金融機関

 

目的に合わせて2~3の銀行を上手に使い分けるのがおすすめ

以上のように、それぞれの銀行にはそれぞれの強みがあります。 結局は自分のライフスタイルや働き方などに合わせて、上手に使い分けるのが賢いやり方になると思います。

以上、大手銀行、ゆうちょ銀行、地方銀行、ネット銀行の使い分けと活用方法をまとめてみました。


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