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会員制割引サイト クラブオフとは何か?活用方法や利用方法のまとめ
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クラブオフとは企業や法人が契約することができる会員制サービスです。会員に登録をすれば旅行やレジャー、日常生活などで様々なサービスを割引価格で利用することができます。ホテル料金の割引や遊園地やレジャーランドの割引、映画の割引、そのほかハウスクリーニングや引っ越しなどの料金も割引価格で利用できます。
勤務先が加入しているケースもありますが、特定の銀行や証券会社の口座、自動車保険の利用、クレジットカードの会員などに対しても門戸が開かれており、会員になれるという方は非常に多いはずです。
今回はそんな会員サービスのクラブオフとはどのようなものなのか?また、そのクラブオフを100%活用する方法をまとめていきます。
クラブオフとは?
クラブオフは、会員制の割引サービスを提供しているサイトです。
企業と提携して、その企業から一定の料金を徴収することで、様々なサービスを会員(個人利用者)に還元する仕組みとなっています。
- オンラインショッピング
- 旅行宿泊
- レジャー施設、映画
- グルメ・レストラン
- ツアー・航空券
- レンタカー
- スポーツ
- 育児サービス
- 介護サービス
- 引っ越しや家事サービス
- 住宅サービス
- ビジネスサービス
上記のようなサービスが会員に対して通常料金よりも割引された価格で提供されています。
クラブオフのメリット、デメリット
クラブオフではいろいろなサービスが割引になりますが、正直いろいろなサイトで割引やクーポンがあるので、そもそもクラブオフの会員サービスを利用するのがお得か損かわかりにくいと思います。
以下はクラブオフ会員としてサービスを利用している私が、個人的な感想を含めつつサービスの特徴を紹介していきます。
宿泊予約サービスは結構使える
会員向けにクラブオフが独自に特別料金を用意している場合があります。500円で宿泊できるプランみたいに超特価といえるようなプランもあるので、注目しています。
その他の一般のホテルプランもこれは他の旅行予約サイト(楽天トラベルとかじゃらんネットとか)と比較してもかなり安いケースが多いです。ちなみに、クラブオフの管理画面では他の旅行予約サイトの価格も表示されているので比較しやすいです。
ホテルの空室もクラブオフが独自に抑えているのか、他の通販サイトでは全滅の日でも取れたりします。VIP会員がクラブオフのプランの宿に泊まると500~1000ポイントが貰えます。
ちなみに、楽天トラベルなどで宿泊する場合でもクラブオフのサイト経由だと追加の割引が受けられるので、他の宿泊サイトで予約をするケースもクラブオフ経由がお得です。たとえば、楽天トラベルの場合はVIP会員で宿泊予約すれば200ポイントもらえます。
検索が少し使いにくいので、泊まりたいホテルを絞り込んで、クラブオフでいいプランがないかチェックするという方法をとっています。
映画の割引も魅力的
映画館で映画を見る人はこちらもお得です。多くの映画館で1800円の通常料金が1300円になります。ちなみに、映画単位の全国共通映画観賞券やムビチケ(前売り券)なども安く購入できます。
金券やギフト券が割引価格で購入できる
様々な金券類が割引価格で購入できます。ちなみに、クレジットカードで購入することができるのでクレジットカード分のポイントも別にもらえます。ポイント還元率の高いクレジットカードなどを活用すれば大きいベネフィットになります。
・Amazonギフト券
3,000円分が2,970円。割引率は1%とうまみは少ないですが、少しだけお安く購入することができます。
・ジェフグルメカード
おつりが出るギフト券として節約家の方に人気の高いジェフグルメカードが最大4%のディスカウント価格で購入できます。
VIP会員なら年間6000円相当のポイントが貰える
クラブオフのVIP会員になると毎月500円相当のポイントが貰えます(有効期限1年)。年間で1万ポイント貯めることができれば、現金キャッシュバックしてもらえます。
さらに、サイトに訪問すれば4ポイントがもらえます。毎日訪問すれば1460ポイントが貰えます。
有効期限を考えると2500円ちょっとのポイントはクラブオフを利用して貯める必要があります。これはある程度、クラブオフのサービスを利用することが必要になりますが、
クラブオフの会員になるには?
一般的にはクラブオフの会員になれるサービスを提供しているサービスを利用するというのが一般的です。
通常会員に無料でなれるサービス
クラブオフの通常会員になる方法は、実はいろいろあります。以下は、一例となります。
- PayPay銀行に10万円以上の預金:JNBクラブオフ
- ベネッセ・イオンカードの作成:ベネッセクラブオフ
- BIGLOBE、NTTぷらら、JCOMなどの通信プロバイダ加入
特にハードルが低いのはネット銀行のPayPay銀行への預金、ベネッセイオンカードの作成があ挙げられるでしょうか。インターネットプロバイダは、あえて切り替えるほどではないでしょう。
VIP会員に無料でなれるサービスのまとめ
クラブオフの会員は「スタンダード会員」と「VIP会員」の二種類があり、スタンダードよりもVIPの方が割引率が高い他、ポイント付与なども充実しています。
なお、VIP会員になるには通常500円(税別)を支払うことでバージョンアップできるのですが、クラブオフ提携サービスの中には利用者の負担ゼロでクラブオフのVIP会員になることができるサービスがあります。
毎月500ポイント(年間6000ポイント)がもらえるというのは大きなメリットですが、ポイントには有効期限(1年)があるので、交換まで残り4000ポイントは、クラブオフのサービスを利用して貯める必要があります。
これが地味にハードルが高いのですが、条件を満たせるのであれば有効だといえるでしょう。
ソニー損保・三井ダイレクトの自動車保険
自動車保険では、ソニー損保か三井ダイレクトの自動車保険で契約継続2年目からは特典としてVIP会員になれます。それだけで自動車保険を決めるのは正しくはないと思いますが、一つの参考情報にはなると思います。
なお、自動車保険は「インズウェブの自動車保険一括見積(500円分のギフト券プレゼント)」のようなサービスを使って毎年査定だけでもしておくと、見直し特典(ギフト券)などがもらるので、毎年見直しをしましょう。
アメリカンエキスプレス・ビジネスゴールドカード(クレジットカード)
アメックスの法人・個人事業主向けの「アメックス・ビジネスゴールドカード」ならVIP会員に無料でなれます。年会費が26,000円(税別)とやや高いことや基本的に法人や個人事業者向けということで個人には少し敷居が高いのが欠点です。
個人で取得可能なアメリカンエキスプレスゴールドカードにはこちらの特典は付帯していませんのでご注意ください。
一方でクラブオフのVIP会員のポイントプレゼントも活用できれば年会費の内、6000円を取り戻せると考えると少しメリットがあるかもしれませんね。
>>アメリカンエキスプレス・ビジネスゴールド公式ホームページはこちら
無料でVIP会員になることができれば、VIP会員向けの6000ポイントプレゼントは丸々儲けになります。ぜひともこの辺りのサービスを活用したいところですね。
デイリーPlusとクラブオフの比較
今回紹介したクラブオフとほぼ同様のサービスを提供しているのがYahoo!が提供している有料会員サービスです。
こちらは個人で加入するタイプのサイトで月会費500円(税別)となります。なお「こちら」から加入すれば2か月無料で利用できます。まずは会員制の割引サービスというものがどういうものか試してみるのも一つですね。
無料期間中に解約すればお金は発生しません。
なお、クラブオフとデイリーPlusの優待内容等はかなり重複している部分がありますので、両方に加入する必要はないと思います。
以上、会員制割引サイト クラブオフについて、その活用方法や利用する方法を紹介しました。
執筆者・監修者:ふかちゃん
元証券マン。2004年より個人の金融リテラシー底上げのために投資、節約、キャッシュレス、ポイントなどの活用に関する情報を15年以上にわたり発信するマネー専門家です。
SNS苦手でしたけど最近はtwitterやっています。ぜひ絡んでくださいませ。
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