auPAYポイント運用(旧:au WALLETポイント運用)のメリット、デメリットを徹底分析

au WALLETポイントは携帯電話のauの利用や、au WALLETプリペイドカードの利用、他社ポイントとの交換で貯めることができるKDDIのポイントです。

このau WALLETポイントをポイント投資として疑似運用できるサービス「au WALLETポイント運用」が2019年4月9日にスタートします。現在は、ポイントサービスをPontaと統合したことで、au PAYポイント運用と名称を変更していますが、仕組み自体は同じです。

同じ通信系ではドコモのポイントであるdポイントが「dポイント投資」のサービスを提供しており、注目されます。

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金融事業に力を入れるKDDI(au)

少しだけ話は飛びますが、KDDI(au)は金融事業にかなり力を入れています。

銀行業の「じぶん銀行(現:auじぶん銀行)」を子会社化、ネット証券の「auカブコム証券(当時はカブドットコム証券)」への出資比率を49%にまで引き上げています。投資信託の運用についても大和証券と連携して「KDDIアセットマネジメント」という投資信託運用会社も設立しています。

その上で、じぶん銀行やカブドットコム証券を「au」のブランド名を冠した会社に社名変更をしました(auじぶん銀行/auカブコム証券)。

サービスでもauの名前を付けた銀行・金融サービスをやっていますね。

  • au住宅ローン
  • auの投資信託
  • auのiDeCo(個人型確定拠出年金)
  • au Pay(スマホ決済)

そんな中で、KDDI(au)のポイントプログラムである、au WALLETポイントを使った投資・運用サービスが始まっています。

 

au PAYポイント運用とは?

まずは、au PAY(当時はau WALLETポイント運用)のプレスリリースを一部抜粋します。

「au WALLET ポイント運用」は、KDDIが提供する各種サービスの利用で貯まった「au WALLET ポイント」を活用して資産運用の疑似体験ができるサービスです。ご利用は「au WALLET アプリ」から可能で、面倒な口座開設手続きを行う必要なく、運用するポイント数を指定するだけで、100ポイントから手軽にご利用いただけます。

運用中のポイントは、1ポイントから「au WALLET ポイント」に引き出すことも可能で、引き出したポイントは、通常の「au WALLET ポイント」と同様に、au WALLET 残高へのチャージや、「Wowma!」でのお買い物などにご利用いただけます。投資に興味はあるけれど一歩踏み出せない投資初心者のお客さまでも、手軽に資産運用を疑似体験いただけます。

貯めているポイントを使って、投資信託を疑似的に購入できるサービスとなりそうです。投資できるのは「KDDIアセットマネジメント」が運用している投資信託(auの投資信託)になります。

2020年にauは自社のオリジナルポイントであるau WALLETポイントを共通ポイントであるPontaと統合しました。

これにより、auPAYポイント運用では、利用するポイントをWALLETポイントからPontaポイントに変更しました。

Pontaポイントの貯め方と使い方、活用方法などのまとめ。
2018-07-24 18:22
Pontaポイントは共通ポイントの王者であるTポイントに対抗して生まれたポイントサービスです。 2015年にはリクルートポイントと統合し、同じ共通ポイントであるdポイントとの
リンク

ちなみに、auPAYポイント運用とは関係ありませんが、Pontaポイントを利用したポイント運用サービスとしては別途「StockPoint for CONNECT」という大和証券系のサービスも存在しています。ただ、こちらとは全くの別物です。

 

au PAY ポイント運用の投資対象ファンド

KDDIアセットマネジメントは、KDDIと大和証券グループ本社と組んで作った投資信託の運用会社です。下記の4ファンドを現在運用しております。いずれもバランス型という複数の投資対象に対して投資をする投資信託となっています。

  • auスマート・ベーシック(安定)
  • auスマート・ベーシック(安定成長)
  • auスマート・プライム(成長)
  • auスマート・プライム(高成長)

具体的な運用方針は以下のようになっています。

投資信託 特徴・運用方針
ベーシック(安定) 4つのファンドへの投資を通じて投資。
資産配分比率は概ね、国内株式15%、国内債券65%、先進国株式5%、先進国債券15%
ベーシック(安定成長) 6つのファンドへの投資を通じて投資。
資産配分比率は概ね、国内株式20%、国内債券50%、先進国株式10%、先進国債券10%、新興国株式5%、新興国債券5%
プライム(成長) 資産配分比率は概ね、国内株式25%、国内債券35%、海外株式(新興国株式含む)20%、海外債券(新興国債券含む)20%を基本とし、上下10%の範囲内で配分比率を調整
プライム(高成長) 資産配分比率は概ね、国内株式30%、国内債券20%、海外株式(新興国株式含む)35%、海外債券(新興国債券含む)15%を基本とし、上下10%の範囲内で配分比率を調整

この中でも、auPAYポイント運用はもっともリスクを取った「auスマート・プライム(高成長)」に疑似的に投資をする形となります。

 

運用は100P単位で行うことが出来、Pontaポイントが増減する

運用は100ポイント単位で実施することができ、ポイントのまま運用されます。株価が上昇すればPontaポイントが増え、下落すればPontaポイントが減る形になります。

 

他の共通ポイントのポイント運用サービスと類似

仕組みとしては「dポイント投資」や「楽天ポイント運用(ポイント運用 by 楽天PointClub)」に似ている感じです。投資信託への投資をポイントで代わりにするって感じですね。

ポイント投資を徹底比較。ポイント運用のメリット、デメリット
2020-07-20 20:19
世の中、いろいろな“ポイント”が貯まる時代になりました。電気屋さんの会員カードのポイント、Tポイントやdポイント、Pontaといった共通ポイントカードのポイント、クレジットカードの
リンク

 

auカブコム証券を通じて、Pontaポイントで投資信託を買うこともできる

auPAYポイント運用でポイントを使った疑似運用だけでなく、auカブコム証券を通じて、Pontaポイントを使って実際に投資信託を購入することもできるようになりました

>>auカブコム証券公式ホームページ

auカブコム証券でポイント投資がスタート!Pontaポイントで投資信託が買える
2020-10-08 15:35
各ネット証券では、ポイントを利用した投資サービスを次々と導入しています。SBI証券やSBIネオモバイル証券はTポイント投資、楽天証券は楽天ポイント投資、SMBC日興証券(日興フロッ
リンク

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