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MATSUI SECURITIES CARDの評判と口コミ、松井証券ポイントが貯まり投資もできる

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松井証券がジャックスカードと提携して、クレジットカードを発行しています。その名も「MATSUI SECURITIES CARD」です。そのまんまの松井証券カードですね。

ポイント還元率は0.5%となっており、貯まるポイントは「松井証券ポイント」です。最大の特徴は松井証券を使って、同社が扱う投資信託に自動投資ができるという事です。

クレジットカードのお買い物の0.5%相当が自動で資産形成に役立つという面白いカードです。

※2020年11月請求分より、ポイントの還元率が変更され従来の1%(100円につき1ポイント)が0.5%(200円につき1ポイント)に変更となりました。

>>MATSUI SECURITIES CARD公式ホームページ

MATSUI SECURITIES CARDの基本スペック

まずはMATSUI SECURITIES CARDの基本スペックから見ていきましょう。実質年会費無料で0.5%分のポイント還元となっています。還元率としてはやや低め。

年会費 無料
※2年目以降は前年にカード決済が1度以上あれば無料となります。ハードルは低いですね。未利用の場合は1,375円(内、消費税125円)となります。
国際ブランド mastercard
ETCカード 無料
カード審査 年齢20歳以上(除く高校生)で電話連絡可能な方
貯まるポイント 松井証券ポイント
ポイント還元率 0.5%
ポイントの使い道 投資信託の自動買付に使える
空港ラウンジ なし
海外旅行傷害保険 なし
国内旅行傷害保険 最高1000万円
ショッピング保険 なし

MATSUI SECURITIES CARDのポイント投資

MATSUI SECURITIES CARDの最大の特徴は、お買い物分が投資信託の買い付けという形で資産形成につながるという点が挙げられます。

インヴァストカード」というインヴァスト証券も同様のコンセプトのクレジットカードを提供していますが、インヴァストカードはCFD取引という投資初心者・未経験者にはハードルが高いです。

一方のMATSUI SECURITIES CARDの場合、投資対象は投資信託であり、また低コストで定評のある「eMAXIS Slim」シリーズや個人投資家からも高く評価されている「ひふみプラス」となっておりわかりやすいです。

  • ひふみプラス(国内外の株式に投資するアクティブファンド)
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

から選ぶことができます。

※ポイントは投資信託の買い付け以外、Amazonギフト券や商品と交換することも可能です。

 

毎月のお買い物の範囲で自動投資なので分散投資&無理のない投資ができる

MATSUI SECURITIES CARDは毎月のお買い物金額の1%分が松井証券ポイントとして投資信託の買い付けに使われます。

無理に投資資金を拠出する必要がありませんし、毎月投資をすることになるので分散投資にもなります。あくまでも毎月のお買い物の範囲で投資資金が積みあがり資産形成ができます。

ただし、MATSUI SECURITIES CARDのポイント還元率は0.5%です。年間に100万円のカードショッピングをしたとしても5000円分しか資産形成できないわけなので、このカードだけで十分というわけではないですね。

ただ、知らない間にどんどん積みあがっていく感覚は実感できるかと思います。

 

ポイントの失効リスクがないのはうれしい

また、貯めた松井証券ポイントは自動投資されます。

そのため、ポイント失効(有効期限切れ)などを考える必要がないというのが大きなメリットであるといえます。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/creditcard/3832″]

上記の記事でも書きましたが、クレジットカードのポイントは年間に数百億円という単位で期限切れで失効しているそうです。

ポイントが自動投資されるMATSUI SECURITIES CARDならそうしたリスクがないというのも大きなメリットです。

クレジットカードをバリバリ活用する人はもちろん、ほとんど使わないという人でもポイントが無駄になりません。

 

MATSUI SECURITIES CARDのデメリット、注意点

ハイスペックなMATSUI SECURITIES CARDですが、弱点というか注意点もあります。それは、カードを作るのが少しだけ面倒だという点です。

MATSUI SECURITIES CARDは貯めたポイントを松井証券を通じた投資信託を買うという都合上、松井証券の証券口座が必要になります。

証券会社の口座開設には「マイナンバー」が必要になります。個人番号カードや通知カードが必要になるので、一般のクレジットカードよりもちょっとだけカード作成の手間がかかります。

  1. 松井証券の口座開設
  2. 松井証券のページからジャックスカードの申込フォーム
  3. カードの受け取り

という形で手順が一つ増えるわけですね。

>>MATSUI SECURITIES CARD公式ホームページ

 

ポイントで投資ができるクレジットカードが増えてきた

最近ではMATSUI SECURITIES CARDのようにクレジットカードのポイントで投資ができるサービスが増えてきました。

たとえば、SMBC日興証券では日興フロッギーというサービスでドコモの「dポイント」を使って株式投資ができるようになっています。クレジットカードの「dカード」でたまるポイントが使えるので本カードと同じようにポイントで投資ができます。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/securities/service/19378″]

個人期にはこの日興フロッギーが2021年現在でポイントを使った投資では一番優れていると思います。

SBI証券、SBIネオモバイル証券ではそれぞれTポイントを使って投資信託や株式への投資ができるようになっています。Tポイントがたまるクレジットカードを活用すれば同じくクレカでのポイント投資が可能です。