ふるさと納税の活用法 PR

ふるさと納税最大手 ふるさとチョイスを使った寄付の方法、災害支援や旅行にも

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ふるさと納税サイトの中でも最大手といわれているのが“ふるさとチョイス”というサイトです。

ふるさと納税のポータルサイトの中でも老舗かつ情報量がすさまじいです。なんといっても全国のあらゆる自治体のふるさと納税情報を網羅しています。件数はなんと1,788自治体です。お礼の品の登録も15万点以上となっており、全国のどの自治体にも寄付をすることができます。

全国1788自治体というのはふるさと納税寄付サイトの中でも最大の掲載数です。

今回は、ふるさとチョイスを使ったふるさと納税(寄付)の方法や上手な使い方などを紹介してきます。

全国の自治体が網羅されており、寄付ができる

ふるさとチョイスの最大の特徴といえるのが1,788というふるさと納税(寄付)が可能な自治体の数です。

全国の自治体を網羅しているので特定の自治体(市や町や村)を支援したい、そこに寄附したいと考えている人にとってはもっとも使いやすいです。

他のふるさと納税サイトとはこの基本的なコンセプトが違っています。

ふるさとチョイス:自治体(寄付先)から探す
他の寄付サイト:お礼の品をベースに寄付先を探す

正直、たとえばふるさと納税の寄付でお得なお米が欲しい、牛肉や魚介類が欲しいといったようにお礼の品をベースに探したいのであれば、「楽天ふるさと納税」や「ふるなび」、「さとふる」のようにまるでカタログショッピングのように選べるサイトの方が探しやすいでしょう。

寄付のお得度でいえば、楽天ふるさと納税、ふるなびに関しては寄付額に対して楽天ポイントやAmazonギフト券といったプラスαの特典もあるので、お礼ベースで考えるとそちら経由の寄付がお得でしょう。

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一方で、これらの寄付サイトは寄付可能な自治体の数はあまり多くありません。そのため、自分が生まれ育ったふるさと(故郷)に寄附をしたい、災害被害にあった自治体を支援したいといった探し方にはあまり適していません。

そういった意味で、ふるさとチョイスは“特定の応援したい自治体がある人”に向いています。

 

自治体の数が多いのでお礼の品も豊富

だからといっても、お礼の品もやっぱり気になるという人にとって使えないサイトというわけではありません。1,788という自治体のふるさと納税を集めているので種類は豊富です。

それだけの自治体が様々なお礼の品を登録しているわけなので、数は膨大です。

たとえば「米」で検索すると

  • ふるさとチョイス:17,769件
  • さとふる:4,725件
  • 楽天ふるさと納税:3,218件
  • ふるなび:589件

となっており、圧倒的です(その分、探すのも大変というところもあるのですが……)。

 

ふるさとチョイスの「きふたび」と「わざもり」

ふるさとチョイスでは、お礼の品の切り口を変えた「きふたび」と「わざもり」というコンテンツを用意しています。

「きふたび」は“「きふ」をして「たび」に出よう”がコンセプトで、たとえば長野県白馬村への寄付ならお礼の品にスキー共通リフト券、白馬EXアドベンチャー入場券といったように旅行やアクティビティ体験ができるプランが紹介されています。ホテルや旅館への宿泊なプランもあります。

一方の「わざもり」は“日本のわざを盛り上げよう”をテーマに日本の伝統工芸品をはじめとしたお礼の品をチョイスできます。

このように、自治体の数が多いふるさとチョイスはお礼の品をベースにしたコンテンツも用意しており、

 

お礼の品を期待しない ふるさとチョイス 災害支援

また、ふるさとチョイスの“全国の自治体をカバーしている”という特長を生かした「ふるさとチョイス 災害支援」という取り組みもあります。

災害の被害に遭った被災地に対して寄付ができるように工夫されています。

以下のように、様々な災害に対して専用の窓口が開かれて被災地に寄附をすることができます。

  • 令和元年台風19号
  • 令和元年台風15号
  • 令和元年九州大雨
  • 平成30年山形県最上町豪雨災害
  • 平成30年北海道胆振東部地震
  • 平成30年7月豪雨
  • 平成30年島根県西部地震
  • 平成30年新燃岳噴火
  • 平成30年北陸・北海道豪雪
  • 平成30年草津白根山噴火
  • 平成29年台風21号
  • 平成29年台風18号
  • 平成29年東北豪雨
  • 平成29年九州北部豪雨
  • 平成28年糸魚川駅北大火
  • 平成28年鳥取自身
  • 平成28年台風7.9.10.11号
  • 平成28年熊本地震
  • 平成27年9月関東・東北豪雨
  • 平成27年国道107号土砂崩れ
  • 平成26年長野県神城断層地震

こちらの災害支援に該当する寄付に関しては、お礼の品はありません。

ただ、ふるさと納税という寄付金の仕組みを使うことで、募金や義援金を出す金銭的な余裕はないけど、ふるさと納税の枠なら……という方も支援ができるのではないでしょうか。

 

ふるさとチョイスで寄付をする方法、使い方

具体的にふるさとチョイスを使って寄付をする方法を紹介します。ふるさとチョイスは口コミや評判の中で、実は“サイトが使いづらい、使いにくい”という声が多いのも事実です。

  • 自体体の数が多いので調べるのが大変
  • 1ページ当たりの情報量が多い(スクロールに時間がかかる)

ふるさとチョイスは全情報を網羅するといったようなコンセプトのサイトですから仕方がない面はありますが、確かに私も同じような感想を持ちます。

 

1)まずは会員登録

ふるさとチョイスは会員登録すれば年間の寄付額がわかる他、寄付先に申告する住所などが自動入力d系るので便利です。寄附をしようと思ったら、いきなり自治体に寄附をするのではなく、まずはふるさとチョイスに会員登録しておくと便利です。

 

2)寄付先の自治体、お礼の品を選ぶ

これは検索するなどして探してください。自治体ベース、お礼の品ベースのどちらでも構いません。前述の「きふたび」や「わざもり」といった切り口で探してみても面白いと思います。

そして、寄付先(お礼の品)が決まったら、ページ内にある「寄付を申し込む」をクリックします。

 

3)寄付金額の入力やお礼の品、寄付金の使い道についての選択

会員登録している場合はほとんどの項目が入力されているはずです。

その上で、寄付金額の入力やお礼の品をどうするか?寄付したお金の使い道についての要望などが入力できます。
寄付金額についてはお礼の品ごとに「〇〇〇円以上の寄付」といったように書かれているので、その金額以上を寄付するようにしてください。

以上なのでそれ以上を寄付しても構いません。また、このページでお礼を辞退することもできます。

 

4)支払い(寄付)をする

ふるさとチョイスでは原則として以下の支払方法で寄付が可能です。

一番簡単なのはYahoo!公金支払い(クレジットカード)ですね。ちなみに、Yahoo! 公金支払いの場合はTポイントでも決済ができます。ポイント払いをした分についても寄付としてもちろん扱われます。

クレジットカード払いの場合、カードのショッピングポイントも貯まりますのでポイント還元率が高めのクレジットカードで決済するとお得です。

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ふるさとチョイスの個人的な評価

冒頭にも書きましたが、ふるさとチョイスは寄付をしたい自治体が決まっている方に向いている寄付サイトです。

また、お礼の品に関しても取り扱いの自治体が多い分、どこがお得かを探すのが難しいですが、すこしマイナーなものが欲しいという場合は見つけやすいという特長があります。

ふるさと納税をする上では、寄付サイトもお得に上手に活用しましょう。

ふるさとチョイス公式ホームページ

 

以上、ふるさと納税最大手 ふるさとチョイスの評判や寄付のやり方などを紹介しました。