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楽天ふるさと納税の攻略法!ポイント還元を最大限に引き出すふるさと納税の方法

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rakuen-furusato楽天市場が提供している、ふるさと納税ポータルサイト「楽天ふるさと納税」は納付額(寄付金額)の1%相当の楽天ポイントが貯まるということでお得度が感じられますね。

ただ、それで満足してはいけません。楽天ふるさと納税は、上手にポイントプログラムやキャンペーンを併用すれば10%以上のポイント還元を受けることができます。

仮に2万円の寄付をして10%のポイント還元なら2000円の還元されることにあり、ふるさと納税の自己負担額(2000円は控除されない)を完全にカバーできます。

この記事ではふるさと納税サイトの中で、最もポイント還元率の高い楽天ふるさと納税を100%活用するためのポイント攻略法を紹介していきます。

楽天ふるさと納税公式ホームページ

そもそも、ふるさと納税って何?という方は以下の記事もご参照ください。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/savings/1201″]

 

楽天ふるさと納税とは?

サービスとしてはいわゆる「ふるさと納税ポータルサイト」と呼ばれるWEBサービスです。
各自治体のふるさと納税に関する情報の提供や実際の寄付を行うことができるようになっています。

今回紹介する「楽天ふるさと納税」は「ふるなび」「さとふる」のように特定の自治体の情報掲載だけど、寄付や申告の手間を省けたりポイントが貰えるといったような自治体とサイトが提携したサービスとなっています。

システム的には「楽天市場」のEC機能の中で寄付ができるようになっているのでショッピング感覚で寄付ができます。

 

楽天市場内で買い物感覚で寄付できるふるさと納税サイト

楽天ふるさと納税は、楽天市場というショッピングモールの中に、一自治体が一ショップといった感覚でお買い物のリストの中に入っています。

そのため、インターネットでお買い物をする感覚でふるさと納税(寄付)ができてしまいます。

貯めている「楽天ポイント」が決済に使えるほか、クレジットカードでの寄付も可能です。もちろん、普通のお買い物と同じように購入額(寄付額)に応じてポイントまでもらえてしまいます。

楽天スーパーセールや楽天市場お買い物マラソン、その他、楽天のポイントキャンペーンなどの対象となっています。

そのため、上手に活用すれば10%を超えるポイント還元を受けることができるようになります。

 

寄付先も増えて、楽天ポイントもモリモリ貯まる寄付サイト

楽天ふるさと納税スタート時は寄付先も少なかったのですが、最近では寄付可能な自治体の数も増えています。

また、楽天市場といえば楽天ポイントですが、このポイント還元キャンペーンも多く、寄付をすることで多額のポイントを貯めることができるようになっています。

一般にふるさと納税では、税金が戻ってくる(還付される)ことを考えても最低でも2000円の自己負担が必要になります。ただし、楽天ふるさと納税の場合、ふるさと納税時のポイント還元でこの2000円を上回る還元を受けることも容易です。

そういった意味で最もお得にふるさと納税ができるポータルサイトの一つといえるでしょう。

 

楽天ポイントを使っての寄付も可能

楽天ふるさと納税は通常のお買い物と同じ扱いとなりますので、楽天ポイントや楽天キャッシュでお買い物をすることができます。さらに言えば、楽天ポイントの「期間限定ポイント」を使っても寄付をすることが可能です。

ちなみに、楽天市場ではポイントを使った寄付でもポイントが付与されるので、ポイント効率が高いです。

楽天で貯まったポイントで寄付ができるのでキャッシュ(現金)を用意しなくてもよいというのはちょっと魅力的なところといえるかもしれませんね。

 

楽天ふるさと納税の攻略法

楽天経済圏の中で10年以上生きている私が、楽天ふるさと納税を100%活用するための攻略法を紹介していきます。大きく3つあります。

  • ①SPUを徹底活用せよ
  • ②お買い物マラソン(買い回り)を徹底活用せよ
  • ③その他のキャンペーンも可能な限り併用せよ

これです!

SPUというのは「スーパーポイントアッププログラム」という楽天市場の常設キャンペーンです。楽天系のサービスの利用状況に応じてお買い物でのポイント還元がUPします。このポイントUPは、楽天ふるさと納税も対象です。

もう一つは「買い回り」の活用です。楽天お買い物マラソン、楽天スーパーセールなど楽天が実施するイベントで、期間中の買い物件数によってポイント還元率が最大+9%(10倍)にアップします。これも楽天ふるさと納税の対象です。

さらに、楽天市場では様々なキャンペーンを行っており、こうしたキャンペーンは併用が可能です。

SPU&買い回り&その他キャンペーンを併用することで寄付金額の10%、20%、30%、40%というように多くのポイント還元が見込めるようになります。

 

SPUを徹底活用せよ

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/savings/pointservice/4076″]

SPUについての詳細は上記記事がより詳しいです。楽天系のサービスの利用や楽天カードや楽天銀行、楽天モバイルといった様々なサービスの利用状況に応じてポイント還元がUPしていきます。

2020年11月時点ではフル活用すればポイント還元が16倍(+15%)となる仕組みになっています。もちろん、最大効率というのは現実的ではありませんが、+5%くらいの水準はどなたでも目指せるのではないかと思います。

 

お買い物マラソン(買い回り)を徹底活用せよ

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/savings/2860″]

お買い物マラソン、楽天スーパーSALEなどの月1程度で実施されるセールを活用しましょう。ふるさと納税自体が安くなることはないですが、期間中のお買い物件数(ショップ数)に応じてポイント還元が上昇していきます。

  • 2店舗(+1%):購入総額100万円まで
  • 3店舗(+2%):購入総額50万円まで
  • 4店舗(+3%):購入総額33万円まで
  • 5店舗(+4%):購入総額25万円まで
  • 6店舗(+5%):購入総額20万円まで
  • 7店舗(+6%):購入総額16.6万円まで
  • 8店舗(+7%):購入総額14.2万円まで
  • 9店舗(+8%):購入総額12.5万円まで
  • 10店舗(+9%):購入総額11.1万円まで

というようにポイント還元がアップしていきます。なお、期間中の還元上限は1万ポイントまでなので買い回り店舗数によって頭打ちとなるお買い物額が出てきます。多額のふるさと納税(寄付)を予定している場合は金額に少し注意ですね。

ふるさと納税での寄付も買物1件としてカウントされます。ぜひタイミングを見極めていきましょう。

 

その他のキャンペーンも可能な限り併用せよ

その他、楽天市場では様々なショッピング系のキャンペーンをやっています。

  • 野球やサッカー勝利の翌日
  • 0と5の付く日の5倍(楽天カード)
  • 18日(いちばの日)

など。その他にも単発でのキャンペーンがあったりするので、上手く利用していくと良いと思います。

野球やサッカーはタイミング次第なのでいついつが良い!とは中々いえませんね。ただ、0と5の付く日や18日については予めわかっているので、前述のお買い物マラソン(買い回り)などと合わせて計画的に利用すると良いでしょう。

 

楽天カードがあると還元率はさらにUP

楽天ふるさと納税においてキーアイテムとなるのが「楽天カード(年会費無料)」です。

年会費無料で基本ポイント還元率は1%、さらに楽天市場ならいつでも+1%(SPU)となります。さらに、0と5の付く日はさらに+2%となります。ふるさと納税では数万単位のまとまった資金での寄付をする方も多いと思いますので、高い還元率は魅力です。

さらに、楽天カードへの入会で5000ポイント(5000円相当)が付与されるキャンペーンも実施されており、このポイントで寄付することもできます。審査・発行も早いので、とりあえず申し込んでおきましょう。

楽天カード公式ホームページ

 

楽天ふるさと納税を楽天スーパーセール、お買い物マラソンに「逆活用」することもできる

楽天ふるさと納税を寄付目的(返礼品目的)ではなく、楽天市場のセールである「楽天スーパーセール」や「楽天お買い物マラソン」に逆活用することもできます。

楽天ふるさと納税への寄付も1000円以上であれば1件=1店舗での買い回りという扱いになります。買い回りの件数を増やすために、ふるさと納税を利用して店舗数UPに使うというテクニックも実は有効だったりします。

たとえば、これまでに8万円のお買い物をしている場合、買い回りで+1%となるだけで800円も還元されるポイントが増えます。ほかに欲しいものがないという場合でも、実は1000円分の寄付をすれば店舗数が1件増えることでポイント獲得が増えます。

 

楽天ふるさと納税の注意点は寄付をするのはIDと紐づけられる

楽天ふるさと納税では、寄付者はID(楽天のアカウント)と紐づけられた人間として処理されます。
家族で共通のアカウントで楽天IDを持っているような場合はご注意ください。

たとえば専業主婦の方のIDで普段楽天で買い物をしているというケースが該当します。この場合、そのIDでふるさと納税をすると奥様が寄付をしたことになってしまいます。ふるさと納税は「所得控除による節税」ということを考えると本来は働いている(給料をもらっている)夫名義で行う必要があります。

こうしたケースでは、夫の名義の楽天IDを新たに作成する必要があります。

楽天ふるさと納税公式ホームページ

 

楽天ふるさと納税でまとまった楽天ポイントゲット

上記を活用すればかなりの量の楽天ポイントを貯めることができると思います。
ふるさと納税は、数万円単位になることも多いはずなので、まとまったポイントを貯めることができます。

貯めたポイントは楽天市場でのお買い物に使うこともできますが、それだけでなく2017年8月からは楽天証券を通じて投資信託の買い付けにもポイントを使えるようになりました。

ふるさと納税で節税+特産品をもらって、そこで副次的に貯まる楽天ポイントを使って資産形成までできるわけですね。詳しくは以下の記事もご覧ください。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/asset-management/9981″]

 

実際に、私が楽天ふるさと納税で寄付をした感想・評価

他のふるさと納税のポータルサイトも使ってみましたが、やはりポイント還元の大きさは大変魅力的です。

また、楽天市場というショッピングモールのシステムをそのまま利用しているため、これまで楽天市場で買い物をしたことがある人なら、まよわず寄付ができるというのもいいですね。

楽天市場での買い物をすることがあるという方なら、楽天ふるさと納税はかなり使いやすいし、お得な寄付のやり方だと思います。

楽天ふるさと納税公式ホームページ

 

以上、楽天ふるさと納税のメリット、デメリット。寄付でポイント、実質自己負担ゼロも可能というお話でした。