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ふるなび(ふるさと納税サイト)の評判。金券や家電などが充実、Amazonギフト券も還元
ふるさと納税ポータルサイトの一つである「ふるなび」はふるさと納税サイトして人気の高い寄付サイトです。
2019年6月20日以降は寄付金の3%分のAmazonギフト券がもれなくもらえます。
高額寄付者に対する“コンシェルジュサービス”のようなユニークなサービスも提供しており、グルメポイントといった外食で楽しむふるさと納税を提案しています。
今回はそんな、ふるなびを使ったふるさと納税についての評判や特徴、メリット、デメリットなどを紹介していきます。
目次
そもそも、ふるさと納税って何か?
ふるさと納税は自分がお住いの自治体以外に寄付をすることができる税制度です。
寄付したお金は一定の範囲で「寄付金控除」として扱われ税金が安くなります。その一方で寄付をした自治体からはお礼の品として地域の特産品などがもらえるケースが多く、実質的にはほとんど自己負担なしにお礼の品がもらえる制度になっています。
制度について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
ふるさと納税寄付サイト「ふるなび」とは?
ふるなびは「ふるさと納税ポータルサイトを比較。どこでふるさと納税をするのがお得?」でも紹介しているふるさと納税の情報をまとめて紹介している情報サイトの一つです。
ふるなびでは、様々な地域(自治体)へのふるさと納税の情報提供から実際の寄付までを受け付けています。
さくらんぼ、牛肉、お米、メロン、うなぎ、ビールといったように、ほしい特産品(お礼の品)から寄付をする自治体を選ぶことができるようになっており、まさにネットショッピング感覚でふるさと納税ができるようになっています。
ふるなびグルメポイントだと、ふるさと納税で外食が楽しめる(終了)
ふるさと納税でポイント(ふるなびグルメポイント)を貯めて、地域特産品を使ったレストランで食事をするというプランも用意されています。
こちらは寄付先の特産品グルメを堪能できる飲食店で使えるポイントがもらえます。たとえば、下関市への寄付なら名物のフグ料理が楽しめるお店で、ポイントを使って食事ができます。
素材をもらっても料理できないという人には面白いサービスです。
(重要な追記)
2019年6月からのふるさと納税の制度改定にともない、ポイントによる返礼品は禁止され、こちらのサービスは終了となりました。
コンシェルジュサービスで高額納税者へのサポート
ふるさと納税で寄付をできる金額(2000円の最小自己負担で寄付できる上限額)は、その人の所得によって変わってきます。詳しい計算などは「ふるさと納税の限度額・上限額の計算方法」でも紹介するとして、年収の高い人ほど大きくなります。
- 年収2000万円:56万4千円
- 年収2500万円:84万9千円
(独身または共働きの場合のシミュレーション)
これだけ余裕(?)があると、どこに寄付をするべきか?という事も悩んでしまいますよね。そうしたときに活用できるのがふるなびの“コンシェルジュサービス”です。
「ふるなびプレミアム」では、こちらの要望を汲み取ってもらい、お礼の品からの寄付先を提案してくれるサービス(利用料無料)となっています。
ただ、ふるなびは後述するように「家電」「旅行券」などの高額寄附に向いたふるさと納税も用意されているので、そこまで困らないかもしれませんけどね。
家電製品やギフト券、金券などのお礼の品が豊富だった……
ふるさと納税ポータルサイトの「ふるなび」には、家電・電化製品、ギフト券、金券といった、使い勝手がよいお礼の品が多数登録されていました。
ただし、こちらも2019年6月の制度改定(厳格化)に伴い、取り扱いは消えており、現在は他のふるさと納税サイトとほぼ同様の地場産品が中心となっています。
ただ、2019年6月以降もふるなび限定でNECのノートパソコンやダイソンのドライヤーなどの家電製品もどういうわけか一部残っています。こうした家電系に強いのはふるなびの強みといえそうです。
Amazonギフト券が3%還元でお得
これまでも、ふるなびではAmazonギフト券がもらえるキャンペーンは実施していましたが、2019年6月20日以降は3%還元をキャンペーンとして提供するようになりました(終了日未定)。
還元策としてはかなり頑張っているところですね。
ふるなび経由で寄付をすれば「お礼の品」+「1%分のAmazonギフト券」という形で二重にお得をすることができるようになります。
- ふるなびに会員登録していること
- クレジットカード払いで決済していること
クレジットカードで寄付をすればクレジットカードのポイント対象にもなるのでお得です。ポイント還元率が高いクレジットカードで寄付をすればその分お得になりますね。
ただし、こうしたポイント還元面でいえば、やはりショッピングモール系のふるさと納税の方が強いです。
たとえば「楽天ふるさと納税」の場合は基本ポイント還元率は1%ですが、楽天カード払いによるポイントUPやお買い物マラソン(スーパーセール)などを利用すれば、10~15%くらいのポイント還元が期待できます。
以上、ふるなびで実施中の1万円以上のふるさと納税で何度でもAmazonギフト券がもらえるキャンペーンについて紹介しました。
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