Amazonでは、自社の電子書籍のKindle(キンドル)を販売しています。この電子書籍の中にはPR等の目的もあってか、なぜかAmazonポイントが100%分還元される商品が毎日一定数あります。
これらの本は実質無料となります。さらにクレジットカードなどの決済と組み合わせると本がタダで読めるというだけでなく、逆にお金がもらえる(決済ポイント分だけ儲ける)ということも実現できます。
特に、Amazonでのd払いはキャンペーン等も駆使すれば大量ポイント獲得が可能です。うまく活用しましょう。この方法をうまく活用するには、毎週金曜日・土曜日に行っているドコモの「毎週おトクなd曜日」と併用するのがキモとなります。
なのでチャンスは毎週「金曜日」「土曜日」です。この記事では毎週金曜日にKindleの100%還元本を紹介・更新します。
(追記)直近は100%還元本が登場しなくなりました。90%台の高額還元はありますが、ポイ活として買うことで利益が発生するという状況に持っていくのは難しくなりました。よって本記事自体は過去のアーカイブとして残しますが、更新は終了します。
Amazonの100%還元本とは?
上の画像をご覧いただくとわかりますが、赤枠で囲っているように、561円の電子書籍に対して561ポイントが付与されるようになっています。付与されるポイントはAmazonポイントとなります。
全額ポイント還元で実質的には無料となります。
これだけだと本(電子書籍)がタダだね~。という話になるだけなんですが、この本を購入するときの決済手段によって、その決済手段のポイントが貯まります。
たとえば、クレジットカード払いの場合、カード会社のポイントが貯まります。ポイント還元率の高いクレカで支払いをすれば、商品代金は全額Amazonポイントで還元されますが、それに加えてクレジットカードのポイントも貯まるわけです。
この決済ポイント分を上手に獲得できればお得だという話になります。
相性抜群のd払い(ドコモ、ahamoの携帯料金合算払い)
このAmazonの100%還元本と一番相性が良いサービスがd払い(ドコモ料金合算支払い)です。
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- d払いはAmazonでのポイント還元が高い
- Amazonポイントやギフト券を使わずにKindle本が買える
- dポイント(期間・用途限定ポイント)の消化にも利用できる
という3つの利点があります。順に説明していきましょう。
d払いはAmazonでのポイント還元率が高い
ドコモはAmazonと連携してポイント還元がかなり高めになっています。
- 通常ポイント:1%
- d曜日特典(金曜日・土曜日決済):+2%
- ドコモ料金の支払いをしているクレカのポイント:1.0%程度~
こんな感じです。d払い(Amazon)はドコモ料金との合算しか利用できませんが、ドコモ料金を支払っているクレジットカードでも決済という扱いになりますのでポイントの二重取りが可能です。
また、d曜日(毎週金曜日・土曜日)はd払いで決済をするとポイント還元が+2%UPになるキャンペーンを松木実施しています。特に金曜日は講談社系の人気漫画が100%還元になるのでこれは確実に狙いたいところです。
クレジットカードのポイントについてはポイント還元率が高いクレカを使えばその分だけポイント還元率が高まります。還元率の高いカードを利用すればさらに還元率が高まります。詳しくは「ポイント還元率の高いクレジットカードを比較」なども参考にしてみてください。
Amazonポイントやギフト券を使わずにKindle本が買える
まず、Amazonの100%還元本は「1-Click注文」でしか購入できません。この購入方法の場合、優先される決済手段は以下のようになります。
- Amazonポイント
- Amazonギフト券残高
- 1-Click購入で設定している決済方法
- (3)の設定がない場合、通常のメイン決済方法(一般にはクレカ)
こうなります。で、AmazonポイントやAmazonギフト券の残高がある方はこれが先に使われます。今回のお得技は「決済によるポイント獲得」なわけでして、AmazonポイントやAmazonギフト券が消化されるとポイント還元されません。
一方で1-Click決済でd払い(DoCoMo)を選択すると、「このお支払方法では、Amazonギフト券やAmazonポイントは使用できません。」という警告が出ます。これな不便なことではなく、アカウントにポイント等があってもそれを無視してd払いができちゃうわけです。
※設定方法はあとで紹介します。
dポイント(期間・用途限定ポイント)の消化にも利用できる
ドコモのd払いはAmazonのお買い物で「ポイント利用」をすることもできます。d払いの設定でポイント利用を許可しておくと、dポイントを消化してくれます。期間・用途限定のdポイントも利用できるので、キャンペーン等でもらったポイントの消化にも利用できます。
ただし、ポイントを利用した場合、決済ポイントの一部がもらえなくなります。なので、期間・用途限定ポイントの消化以外の目的ではお勧めしません。
なお、dポイントは、期間・用途限定ポイントを含めて「SMBC日興証券(日興フロッギー)」でポイントを使って株投資が可能です、株投資→売却で現金化できるわけですから、dポイントは素直に現金化しちゃいましょう。
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AmazonのKindle本購入にd払いを設定する方法
- Amazonの決済方法にd払いを追加する
- 1-Click購入の設定にd払いを設定する
上記2つの手順を踏みます。
①Amazonの決済方法にd払いを追加する
設定をするにはドコモのスマホをやタブレットを利用した上で、ドコモの回線(spモード)で接続する必要があります(認証のため)。Wi-Fi接続している方はオフにしてから設定して下さい。
- アカウント&リスト
- お支払方法の追加・変更
- 新しいお支払方法を追加の携帯決済の項目で「新しいアカウントを追加」
- ドコモのページにジャンプするのでSPモードパスワード(4桁)を入力
- 承諾ボタンをタップ
これで利用できるようになります。
なお、d払いを利用するときに「dポイントを使うかどうか」の設定も一緒にやっておきましょう。設定は「dポイント・ドコモ口座残高の充当設定へ」から可能です。このポイント設定はスマホだけでなく、PCからも可能です。
②1-Click購入の設定にd払いを設定する
①でAmazonの支払い方法の中にDoCoMoが追加されていると思います。ただ、AmazonのKindleは「1-Click購入」といって決済画面を経ずにワンクリックで買えるようになっており、決済の優先順位は以下のようになっています。
- Amazonポイント
- Amazonギフト券残高
- 1-Click購入で設定している決済方法
- (3)の設定がない場合、通常のメイン決済方法(一般にはクレカ)
そのままだとd払いが選択されないので、1-Click購入でd払いが利用されるようにしましょう。d払いの設定になっていると(1)と(2)のAmazonポイントやAmazonギフト券も利用されません。
以下のように設定をします。
- アカウント&リスト
- お支払方法の追加・変更
- 1-Click設定の管理
- Kindleの支払い設置の管理
- 設定
- Kindleの支払い設定を編集
- DoCoMoを選択
- 編集完了
この流れです、ちょっと分かりにくいところがありますので、「こちら」のリンクから飛べば、Kindleの支払い設定編集ページに直接行けます。
Amazonの100%還元本を探す
これで準備完了です。お疲れ様でした。あとは、Amazonで100%ポイント還元のKindle本を見つけていきましょう。漫画本又はライトノベルと言われる本が中心ですね。
有名どころだと講談社は比較的100%還元本が多めです。マガジン、ヤングマガジン、アフターヌーン、モーニング、Kissコミックス、デザートコミックスなどのレーベルがありますね。100%還元本は数時間~数日で入れ替わります。購入すればするほどお得なわけですから、見つけたらポチポチ購入していくのがおすすめです。
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