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小額で備えができるミニ保険とは何か?そのメリット、デメリット、活用術

2018/08/20最終更新   火災保険・損害保険 生命保険

小額の保険料でニッチな補償を受けることができるミニ保険が次々登場しています。

ミニ保険(小額短期保険)というのは小額の保険金額かつ保険期間が短期の保険となっています。小額の保険というのが本当に必要なのか?という疑問もありますが、ユニークな補償が多く、手軽な掛金で利用できるのがメリットです。

今回はそんなミニ保険(小額短期保険)についての特徴や活用法、メリットの他、デメリットについてもわかりやすく紹介していきます。

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ミニ保険(小額短期保険)の仕組みと保険の種類

ミニ保険(小額短期保険)は保険としては新しいタイプの保険で、2006年の保険業法改正により登場しました。

保険金は死亡保障は300万円まで、医療保障は80万円までといったように上限があり、合計も1000万円までといったように制限はあるものの、生命保険・損害保険のどちらも扱うことができます。

小額短期保険業者となるハードルは通常の保険会社と比べて格段に低く、2018年中にはミニ保険を扱う小額短期保険業者は100社を超えるという想定もあるほど活況です。

  • ペットの医療保険(ペット保険)
  • 携帯電話(スマホ)の破損に対する保険(モバイル保険)
  • 痴漢に間違われたときの弁護士費用保険(痴漢冤罪保険)
  • 孤独死などの際の原状回復費用の保険
  • 葬儀費用や葬儀後の遺品整理などに備える保険
  • パワハラやセクハラに対する弁護士費用保険
  • 認知症でも加入できる個人賠償責任保険
  • 妊娠中や不妊治療中でも加入できる医療保険
  • 要介護2でも加入できる介護保険
  • 旅行時に雨が一定期間振ったら旅行代金を補償する保険
  • 単独で加入することができる地震保険

保険料(掛金)は少なめで、保険金も小さいのですが、、保険の内容はかなりユニークだったり、ピンポイントだったり、通常の生命保険や損害保険だと加入できないリスクをカバーしたりする内容になっています。

 

ミニ保険を利用するメリット

最大のメリットは小額の掛金で手ごろな補償を得られるという点です。

特定分野に特化しているため、ミニ保険が補償する事故に対して不安を持っている方にとっては面白いと思います。

  • スマホをよく落として壊してしまう→モバイル保険
  • 満員電車に乗るけど痴漢と間違われないか不安→痴漢冤罪保険
  • ペットは家族。できるだけ手厚い治療をしたい→ペット保険
  • 身寄りのない高齢者を入居させるのが不安→孤独死保険
  • 自分は雨男で旅行に行くといつも雨が降る→お天気保険

こんな感じですね。

ピンポイントのニーズの他、特定の狭いリスクをカバーする目的でも利用することができます。条件を絞っている分、保険料は広くカバーする保険よりも割安となります。

 

ミニ保険に加入する際に知っておきたいリスク、デメリット

ミニ保険はいろいろあって面白いのですが、加入する前に知っておきたいリスクやデメリットもあります。

 

そもそも小額の補償ならそもそも保険いらなくない?

保険というものは基本的に自分ではカバーしきれないリスクを補償するための金融商品です。

ミニ保険がカバーするような小額の保険金が発生する事故なら、「その分は貯金するなりして自分で備えることができるんじゃないの?」という指摘が成立します。

生命保険・医療保険は損をする金融商品。保険は本当に必要なのか?
2012-07-27 10:44
生命保険や医療保険、万が一のために、家族のために加入されている方も多いかもしれません。また、貯蓄・投資と考えて保険に入っている方もいるかもしれません。しかし、保険という商品はその性
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上記記事でも説明している通り、保険は期待値的には損をする商品なので、自分でカバーできるリスクなら保険に頼らずに自分で備えるほうが合理的です。

 

設立が容易な小額短期保険業者ならではのリスクもある

少額短期保険業者 保険会社
資本金規制 1000万円以上 10億円以上
登録・免許 財務局による登録制 金融庁による免許制
保険金額の制限 あり(最高1000万円) なし
保険期間の制限 あり(2年まで) なし
生保と損保の扱い 両方可能 どちらか片方のみ
契約者保護機構 なし あり
税制上の優遇(保険料控除) なし 一部あり

生命保険会社や損害保険会社は契約者保護のために厳しい規制があります。たとえば経営体力である資本金は10億円必要です。

また、生命保険会社には生命保険契約者保護機構、損害保険会社には損害保険契約者保護機構といって、万が一の倒産時には契約者を一定の範囲で保護する制度があります。

一方の小額短期保険事業者の場合、資本金は1000万円からでOKと通常の保険会社の1/100の規模で設立することができます。また、保護機構は存在しません。

小回りが効くサイズなゆえのユニークな保険といえますが、その分だけ短期保険業者自身が倒産して補償がパーになるというリスクも確認しておく必要があるわけです。

 

ミニ保険の使い道

ピンポイントの補償という意味では使い勝手がよい保険もあります。

保険が必要になるような事故に対するリスクのとらえ方は人それぞれです。そうした不安を解消するための保険としてはよい商品だと思います。

一方で注意点のところでも述べたように、保険会社に対するリスクもあります。あくまでも「小額」「短期」の保険だと割り切って必要な時期に必要な範囲だけピンポイントで加入するのが賢い利用方法だといえそうです。

 

以上、ミニ保険(小額短期保険)について、そのメリットや注意点などをまとめました。

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