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ふるさと納税を活用して地方貢献や特典で得をする
ふるさと納税は2015年から制度がよりわかりやすく、そして便利になりました。
仕組みとしては自らの所得に応じた範囲で地方自治体に寄付をすることで、それに応じた特産品などのお礼の品がもらえるというようになっています。寄付したお金は最低2000円の自己負担のみで残りの分は税金が戻ってくる(あるいは翌年の税金が安くなる)という形で還付されます。
実質的に2000円の自己負担で全国様々な地域の特産品がもらえるという非常にお得な制度です。
また、お得さだけでなく、自分の生まれ故郷、災害等で苦しんでいる地域への支援といった目的で利用することも可能です。
その一方でふるさと納税は税金という少しわかりにくいジャンルの制度です。寄付可能額(上限額)や還付の仕組みなどはある程度税金の仕組みがわかっていないと理解しにくい部分も大きいはずです。
ふるさと納税の活用法のカテゴリーではそんなふるさと納税を100%活用するための基本から最新のトピックス、注意点なども含めてまとめていきます。
ふるさと納税で損する人と得する人。損得ラインはどこにある?
2018/10/17 更新
お得な制度として知られている“ふるさと納税”は、税金が安くなって、お礼の品ももらえるということで人気を集めています。ただ、お得な制度という情報ばかりが先行しているように思います。
今回はそんな“ふるさと納税で損をする人”ということをテーマに、ふるさと納税の損得について、家計やキャッシュフロー、あるいは収入による寄付とお礼の品の関係についてまとめていきたいと思います。
【終了】モンベルポイントがもらえる“小谷村のふるさと納税”が熱い!アウトドア好きにおすすめ
2019/01/15 更新
寄付をすると税金が安くなり、お礼の品(返礼品)ももらうことができる“ふるさと納税”。活用している方も多いかと思います。そんなふるさと納税、どこに寄付をしようかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?今回はアウトドアやキャンプが好きな方におすすめの“ふるさと納税のお礼の品”としてモンベルポイント(モンベルポイントバウチャー)がもらえる長野県小谷村への寄付を紹介したいと思います。
モンベルポイントなら、様々なアウトドア用品ブランドの商品がポイントで購入できるため、かなりおすすめです。
(追記)2018年12月で終了しました。2019年以降の再開は不明です。
ふるさと納税の寄付金受領証明書を紛失した時の再発行と確定申告に間に合わない時の対応
2018/07/05 更新
人気のふるさと納税、寄付先を選んで、寄付金を決済(クレジットカード決済など)をした。その後、お礼の品をもらったという場合も、それで終わりではありません。
寄附金の税金を控除するためには、ワンストップ特例制度の申告、あるいは翌年に寄付金受領証明書を添えて確定申告をする必要があります。中でも6件以上の寄付や他の理由で確定申告をする場合には寄付金受領証明書を添えた確定申告が必要になります。
そんな寄付金受領証明書を紛失してしまったという場合は再発行依頼や確定申告をどうしたらいいのでしょう?
年収1億4000万円の人はふるさと納税だけで紺綬褒章がもらえる
2021/02/27 更新
今回の話は私を含めて、99%以上の方にはあまり関係のない話です。
褒章というのは、社会や公共の福祉、文化といった面で貢献した人をたたえて顕彰する日本の制度です。現在「紅綬褒章、緑綬褒章、黄綬褒章、紫綬褒章、藍綬褒章、紺綬褒章」の6種類の褒章があります。
その中の紺綬褒章は「公益のため私財を寄附し功績顕著なる者」に授与される褒章です。現在では500万円以上の寄付をした人(個人)が対象となります。
最近利用が増えている“ふるさと納税”も例外ではありません。こちらも寄付金として扱われますので、ふるさと納税で500万円以上を寄付すれば紺綬褒章の顕彰対象となります。年収が1億4000万円を超える人なら、実質負担は2000円で紺綬褒章がもらえることになります。
億を超える収入はあるけど、ふるさと納税でモノをもらってもなぁ……という方!プライスレスな褒章をもらうっていう手がありますよ!
ふるさと納税最大手 ふるさとチョイスを使った寄付の方法、災害支援や旅行にも
2019/10/15 更新
ふるさと納税サイトの中でも最大手といわれているのが“ふるさとチョイス”というサイトです。
ふるさと納税のポータルサイトの中でも老舗かつ情報量がすさまじいです。なんといっても全国のあらゆる自治体のふるさと納税情報を網羅しています。件数はなんと1,788自治体です。お礼の品の登録も15万点以上となっており、全国のどの自治体にも寄付をすることができます。
全国1788自治体というのはふるさと納税寄付サイトの中でも最大の掲載数です。
今回は、ふるさとチョイスを使ったふるさと納税(寄付)の方法や上手な使い方などを紹介してきます。
年金受給者もふるさと納税できる?年金収入と寄付限度額の計算
2017/10/26 更新
収入は年金だけという方でもふるさと納税をすることはできます。ただし、寄付可能な金額については、サラリーマンの給料とは違って、公的年金等控除が行われるため、収入額に対する寄付可能額は小さくなる場合があります。
今回はそんな年金とふるさと納税の寄付可能額・限度額の計算方法や注意点、寄付可能額の早見表のほか、年金収入に対する詳細な寄付上限額の計算式までを紹介していきます。
【サービス終了】ふるさと納税でレストランの食事。ふるなびグルメポイントの活用術
2019/05/13 更新
ふるなびグルメポイントはふるさと納税の寄付サイトの「ふるなび」が2016年よりサービスを開始したふるさと納税を活用したポイントサービスとなっています。ふるなびを利用して対象となる自治体にふるさと納税をするとお礼の品ではなく「ふるなびグルメポイント」が貯まります。
ユーザーはためたポイントを使って自治体とゆかりのある提携レストランでの食事等を楽しむことができます。ふるさと納税のお礼の品(返戻品)は物品であることが多いのですが、ふるなびを活用すればお礼の品で冷凍庫や冷蔵庫を圧迫することがなくおいしいものを食べることができます。
なお、2019年5月末をもって、サービス終了となります。新ふるさと納税のサービス指針に沿っていないためですね。
ふるさと納税と医療費控除を併用する時の寄付可能額と確定申告時の注意点
2018/02/05 更新
1年間で医療費をたくさん払ったときに利用できる医療費控除という税制上の手続きがあります。
この医療費控除と人気の“ふるさと納税”を併用して利用する時、ふるさと納税における最小の自己負担での寄付可能額への影響や、確定申告の注意点、ワンストップ特例の併用などの疑問についてまとめていきます。
結論からいうと、医療費控除とふるさと納税の併用は可能ですが、控除を利用した分、税制上有利となる寄付可能上限額が小さくなるのと、ワンストップ特例制度(申告不要制度)が利用できなくなります。
ANAマイルを貯めるなら、「ANAのふるさと納税」と「楽天ふるさと納税」のどちらがお得?
2016/11/05 更新
ふるさと納税をすることで特典を提供するポータルサイトも増えてきています。代表格といえるのが、「楽天ふるさと納税」です。こちらはふるさと納税をすることで納税額の1%を還元してくれます。また、お買い物マラソンや「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」などのポイントアップも活用すれば最大で15%ほどの還元率になります。
もうひとつは「ANAのふるさと納税」です。大手航空会社のANAが提供しているふるさと納税で、2016年11月からは寄付金額100円につき1ANAマイルを提供するというように特典を大きく拡充させてくれました。
今回はそんな「楽天ふるさと納税」と「ANAのふるさと納税」についてANAマイラーという視点からどちらがお得かを比較検証していきたいと思います。
ANAのふるさと納税のメリット、デメリット。ANAマイルが貯まる特典付き
2016/11/05 更新
2016年にANA(全日空)が開始したふるさと納税サービスが「ANAのふるさと納税」です。航空会社であるANAがなぜ、ふるさと納税なのか?という疑問もありましたが、地方を結ぶ航空路線をになっているANAだから……という理由のようです。
(追記)
ANAのスカイコインというあまりうれしくない特典付与だったANAのふるさと納税は2016年11月から100円寄付につき1スカイコインを1マイルへと変更してくれました。マイルが貯まることで、ANAのマイルを貯めている方にとってはかなり魅力的になってきましたね!