ふるさと納税の活用法 PR

【終了】モンベルポイントがもらえる“小谷村のふるさと納税”が熱い!アウトドア好きにおすすめ

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寄付をすると税金が安くなり、お礼の品(返礼品)ももらうことができる“ふるさと納税”。活用している方も多いかと思います。そんなふるさと納税、どこに寄付をしようかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?今回はアウトドアやキャンプが好きな方におすすめの“ふるさと納税のお礼の品”としてモンベルポイント(モンベルポイントバウチャー)がもらえる長野県小谷村への寄付を紹介したいと思います。

モンベルポイントなら、様々なアウトドア用品ブランドの商品がポイントで購入できるため、かなりおすすめです。

(追記)2018年12月で終了しました。2019年以降の再開は不明です。

そもそも、モンベルポイントってなに?

モンベル自身は日本のアウトドアブランドで、テントやバッグパック、寝袋、登山靴、レインウェアなどを製造しているメーカーです。登山系のブランドとして知られています。

また、メーカーとして自社ブランドの商品を製造するだけでなく、モンベルストアという小売店も展開しています。モンベルストアでは、自社ブランド品だけでなく、Helinox(ヘリノックス)やJETBOIL(ジェットボイル)、BioLote(バイオライト)、ATLAS Snowshoe(アトラス・スノーシュー)といった様々なアウトドアギアブランドのアイテムを扱っています。

そのモンベルの“モンベルポイント”というのは、同社のモンベルストアのポイントカードのポイントとなっています。通常はモンベルストアのお買い物でたまるポイントで、1ポイント=1円としてモンベルストア・モンベルオンラインストアで利用することができます。

 

モンベルポイントバウチャー(ポイント引換券)

モンベルポイントバウチャーは、紹介したモンベルポイントを商品券のようにしたもので、ポイント引換券となります。今回紹介する“ふるさと納税”でもらえるポイントです。

使い方は簡単です。モンベルクラブ(モンベルのポイントカード会員)に既になっている方は、既存のカードにポイントを加算できます。まだ、モンベルクラブの会員ではない方は「モンベルクラブのホームページ」または「モンベルストア店頭」にて入会してから登録します。

なお、まだモンベルクラブでない方は先にモンベルポイントバウチャーをもらってからモンベルクラブに登録すると入会金・年会費1500円が無料になります。そのため、先にふるさと納税をしてポイントバウチャーをもらってから会員登録しましょう。

ちなみにモンベルクラブは年会費として1,500円が必要になりますが、モンベルポイントバウチャー1枚につき年会費が1年分が無料になる特典もあります。バウチャー3枚なら3年無料です。モンベルをよく利用している方にとって地味にお得です。

 

モンベルポイントの使い方

貯めた(もらった)モンベルポイントはオンラインまたは店頭で1ポイント1円として利用できます。

  • モンベルストア、通販、オンラインショッピング
  • モンベル・アウトドア・チャレンジ(ツアー)の料金
  • モンベル直営の飲食店
  • ノベルティグッズとの交換
  • グッズの修理代金

といったように幅広く使えます。モンベルストアやオンラインショッピングでは、モンベル以外のブランド商品の購入にももちろん利用できます。

 

モンベルポイントをふるさと納税でもらう方法と上手な活用方法

モンベルポイントは、ふるさと納税の寄付でもらうことができます。モンベルポイント(バウチャー)を返礼品としている自治体は「長野県小谷村(おたりむら)」です。

そもそも、ふるさと納税って何?という方は先に以下の解説記事をご覧ください。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/savings/1201″]

はなしをモンベルポイントに戻すと、ふるさと納税として長野県小谷村に寄付をすると、そのお礼の品としてモンベルポイント・バウチャーを送ってきてもらえます。

小谷村は、人口2939人(2017.10.31)の小さな村で面積の88%が森林、中部山岳国立公園、上信越国立公園があり、登山やキャンプ、アウトドアスポーツなどを楽しむ人が多く訪れる村です。
モンベルとの関係でいえば、モンベルフレンドヴィレッジ第1号として連携して、イベントなどを共同で開催しています。

こうした関係もあり、小谷村のふるさと納税のお礼の品としてモンベルポイントが提供されるようなっているわけですね。

受け取ることができるモンベルポイントは寄付額の30%で、以下のように欲しいポイントごとに寄付することができます。なお、同じ自治体に複数寄付することもできるので、2万ポイントが欲しいなら、5000ポイント+15000ポイントという寄付をすればOKです。

還元率は30%ですが、実際には微妙に少しだけ端数の差があります。率を考えると5万円か10万円寄付くらいが妥当(?)なところでしょうか。ただ、前述のとおりポイントバウチャー1枚につきモンベルクラブの年会費が1年分無料になる特典も考えると、10万円寄付よりは5万円寄付を2枚というほうが年会費1年分(1500円分)お得です。

以下の表の右に記載している、目安年収はこのモンベルポイントをもらうための寄付金額を最低自己負担額(2,000円)で行える年収(サラリーマン・独身または共働きを想定)です。年収450万円くらいなら、5万円の寄付ができて15,000円相当のポイントがもらえるということになります。

寄付として5万円を支払う必要がありますが、所得税や住民税が合計で48,000円安くなりますので、2000円の自己負担額を考慮したとしても13000円(ポイント)分得ができることになります。

モンベルポイント 寄付額 おおよその目安年収
5000ポイント 1万7000円(29.41%) 年収270万円
15000ポイント 5万円(30%) 年収450万円
30000ポイント 10万円(30%) 年収675万円
40000ポイント 13万4000円(29.85%) 年収825万円
50000ポイント 16万7000円(29.94%) 年収950万円
75000ポイント 25万円(30%) 年収1200万円
150000ポイント 50万円(30%) 年収1800万円
250000ポイント 83万3000円(30.01%) 年収2500万円

より詳細な寄付寄付可能金額を知りたい方は以下の記事もご覧ください。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/tax/5492″]

 

金券系のふるさと納税は希少な存在

小谷村(モンベルポイント)のふるさと納税のような、金銭的な価値があるふるさと納税は総務省の通達もあって激減しているのが現状です。

金券系の大きなメリットとしては、腐らないということが挙げられます。
ふるさと納税のお礼の品として多い、お米、魚介類、お肉類などは保存性がそこまで高くないので、たくさん寄付をしてお礼の品をたくさんもらったとしても使いきれない……。という状況になることも会います。

モンベルポイントは会員期間中であれば有効期限がないため、今すぐは使わないという場合でも無駄にすることなく、保有し続けることができます。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/tax/furusato-tax/17938″]

 

小谷村に寄付をして “さらにお得に” モンベルポイントをもらうための方法

ふるさと納税(寄付)は寄付サイトを通じて行うのが手軽です。

小谷村に寄付をできるのはふるさと納税サイトの「ふるなび」というサイトです。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/tax/10474″]

ちなみに、ふるなび経由での寄付をお勧めする理由は以下の通りです。

  • ふるなび特典としてAmazonギフト券がもらえる
  • クレジットカード払いで寄付ができる(カードのポイントが貯まる)

しかも2018年12月末までの期間限定で「Amazonギフト券増量」を行っていて寄付額の10%のAmazonギフト券がもらえます

仮に5万円の寄付をするとお礼の品として15000円相当のモンベルポイントがもらえるわけですが、

  • 5000円相当のAmazonギフト券
  • 500円相当のクレジットカードのポイント

も追加で獲得できます。クレジットカードのポイントは使うカードのポイント還元率によっても変わりますね。ポイントが貯まりやすいお得なカードについては「こちら」の記事が参考になるかと思います。

 

以上、モンベルポイントがもらえる小谷村のふるさと納税について紹介しました。