普段から使う機会が多いコンビニエンスストア。電子マネーやクレジットカードを使った決済も簡単ですし、ポイントや割引がプラスされたりと何かとお得になります。今回はそんなコンビニでのお買い物がお得になる電子マネーやクレジットカードの活用方法をまとめていきたいと思います。
定価販売が基本のコンビニですが、上手に電子マネー、クレジットカード、ポイントカードを活用すればかなりお得にお買い物が可能になります。
コンビニでの電子マネーやクレジットカード利用は迷惑?
まずコンビニで特にクレジットカードを利用することについて、遠慮されている方も多いようです。小額の決済にクレジットカードを使うのは大げさだと思っている方もいらっしゃるようですし、クレカ払いは相手(お店の人)に迷惑かもと思っている方もいらっしゃるようです。
実際にはそんなことはなく、クレジットカードや電子マネーでの決済は多くのコンビニにおいてはサインレスですし、むしろ会計時間の短縮につながっています。そのため、クレカや電子マネーをコンビニでのお買い物に使うことに遠慮する必要は全くありません。むしろ歓迎されています。
コンビニでは電子マネーやクレジットカードでいろいろ得ができる
コンビニにおいては電子マネーやクレジットカードの様々な特典が入り乱れています。特定の電子マネーで決済をしたらポイントが多めにつくということもありますし、特定のクレジットカードで支払いをすると、キャッシュバックが受けられたりするようなものもあります。
一つのクレジットカード・電子マネーがあればすべてのコンビニで平等にお得といったものはありません。利用するコンビニに応じて上手に使い分けをしていく必要があります。
大手コンビニのポイントプログラムへの対応
大手コンビニは独自のポイントプログラムや共通ポイント(複数の店舗・サービスで貯めることができるポイント制度)に対応しています。
最大手のセブンイレブンに関しては独自の電子マネーであるnanacoを運営しており、そのポイントであるnanacoポイントを展開しています。一方のローソンやファミリーマートは共通ポイントを複数貯めることができるようになっており、自分が貯めている任意のポイントを貯めることができるようになっています。
コンビニでお得に買い物するクレカや電子マネー活用術
それではより具体的にセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートの3つの大手コンビニエンスストアでお得に買い物をするためのクレジットカード、電子マネー、ポイントカードの利用について比較していきます。
セブンイレブンはnanaco+クレジットチャージを活用し最大2%還元+α
業界最大手のコンビニ、セブンイレブンは独自の電子マネーnanaco(ナナコ)が利用できます。店内にはnanaco利用でポイント還元となるアイテムも多いため、nanaco払い(電子マネー払い)がお得です。
その一方でnanacoの基本ポイント還元率は100円(税抜)につき1ポイントとなっており、少し物足りません。セブンイレブンでもっとお得にお買い物をするには、支払い自体はnanacoでするけど、nanacoへのチャージをクレジットカードを使って行うことでポイントを二重取りすることがコツです。
「クレジットカード→nanacoへチャージ→nanacoでお買い物」とすることで2回のポイントをもらうわけです。電子マネーで得をする基本ともいえる方法ですね。
今は直接クレジットカードで貯まるクレジットカードは少ないのですが、ApplePayがあればそれ経由でチャージできます。
ローソンは共通ポイントが充実 dポイント、Pontaが貯まる
ローソンは共通ポイント+クレジットカードの特典が大きいです。ローソンは前述のとおり共通ポイントのdポイントとPontaポイントに対応しています。
どちらもお買い物時にポイントカードを提示すれば100円(税抜)につき1ポイントがたまります。このポイントはカード提示でたまるポイントなので、このときにクレジットカードや電子マネーで支払いをしてもOKです。そうすればポイントカード提示ポイント+クレジットカード(電子マネー)の決済ポイントの2つのポイントを二重取りすることができます。
dポイント、Pontaポイントはお試し引換券との交換もお得
ローソンの利用で貯めることができるdポイントやPontaポイントはローソンのロッピーで「お試し引換券」と交換することができます。普通に商品を購入するよりもかなりお得な価格(ポイント)でいろいろな商品が購入できるので上手に活用してください。詳しくは「ローソンのお試し引換券活用術。Pontaポイント・dポイントでお得に商品が買える。」でやり方などをまとめています。
ファミリーマートはファミペイでマルチポイントがたまる
ファミリーマートはファミマのアプリ(ファミペイ)を通じて「楽天ポイント」「dポイント」「Vポイント」のポイントを貯めることができるようになっています。
また、ファミペイには決済機能もありますので、ファミマTカードの他、JCBブランドのクレジットカードからチャージが可能です。これを使うことでクレジットカードのポイントの二重取りに加えて、ポイントカード提示によるポイント獲得も可能です。
まとめ。コンビニによってお得な使い方は違う
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートの3大コンビニエンスストアについてそれぞれのコンビニでもっとお得に買い物できるクレジットカード、電子マネー、ポイントカードの活用方法をまとめてみました。
上手にコンビニを活用してください。
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