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それも保険で補償される!意外と知らない日常生活で利用できる火災保険(総合保険)

日常生活をしていていろいろな損害を被ることってあると思います。不注意や事故で家具や家電などを壊してしまったり、住まいの設備を壊してしまったということもあるでしょう。場合によっては他人をケガさせたり、他人の物を壊してしまい損害賠償の責任を負うこともあるかと思います。

そんなときは、自分が加入している保険を確認してみましょう。多くの方は実は上記で挙げた損害の大半は多少の自己負担があるとしても保険でカバーされていることが多いのです。

自分で損を被ったけど、後から考えたら保険で修理・対応できたのに!というケースは思った以上の多いはずですよ。今回はそんな日常生活のトラブルで利用可能な保険を紹介します。

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賃貸でも持ち家でも火災保険(総合保険)に加入している方は日常生活のトラブルの多くは補償対象

こうした日常のトラブルを補償する保険は住まいの総合保険などと呼ばれる保険です。
一般的には住宅の火災保険にセットする形で構成されていることが多いです。マイホームの場合はもちろん、賃貸住宅に住むときにも保険への加入が求められることが多く、こうした保険も総合保険となっているのが一般的です。

これらの保険は「火災保険」、つまり火事になったときの万が一のための保険と考えている方も多いのですが、実は総合保険として日常生活の様々な損害をカバーしてくれています。

 

個人賠償責任保険

これは第三者に対して日常生活において賠償責任を負ったときにその損害を補償してくれる保険です。「日常の様々なリスクに対応した「個人賠償責任保険」を知る」でも取り上げましたね。
自分(保険契約者)とその家族が対象です。

・子供がいたずらをして他人の物を壊したり汚した。
・自転車を運転中に誤って歩行者と衝突してケガをさせた。・お店で誤って商品を破損させてしまった。
・飼い犬が他人にかみついてけがをさせた
・ベランダからものを落下させてしまって他人を死傷させた
・マンションで水漏れを起こして階下に損害を与えた

見てもらうとわかる通りかなり幅広い保険内容となっています。特に小さな子供がいる家庭などでは自腹で弁償したというものでも、実は保険を利用すれば保険金が下りるケースも少なくありません。

以下の場合は対象外となります。特に注意したいのは「仕事中の賠償責任は対象外」という点と借りたものを壊した場合はダメということですね。

・仕事中のできごと(通勤は日常生活)
・第三者から借りているものを壊したとき
・故意による損害(喧嘩などは対象外)
・同居親族に対する損害賠償
・地震、噴火またはこれらによる津波に起因する損害賠償

ちなみに、最近話題になっている自転車事故に伴う保険の「自転車保険」とこの個人賠償責任保険は実は内容がかなりかぶっています。詳しくは「通勤・通学が自転車なら加入しておきたい自転車保険」でも説明しているのでこちらもご参照ください。

 

借家人賠償責任保険

これは賃貸住宅の場合のみの保険です。

家(マンション、アパート含む)を借りている場合、建物自身や設備(備え付けのエアコンなどを含む)はあくまでも借りものです。そのため、これらを壊してしまった場合は「借家人賠償責任」を負います。

また、建物や付属設備は大家さんからの「借り物なので個人賠償責任保険の対象外」となります。そこで適用されるのが「借家人賠償責任保険」です。これは借家人として大家さんに対して負う様々な損害を賠償してくれる保険です。

・トイレに誤って異物を流して詰まらせてしまった
・ガスコンロの上に物を落として壊してしまった・台風で外に置いていた鉢が倒れて窓ガラスが割れてしまった

ちなみに、自然故障やそもそも設備自体に問題があった場合のように賃借人に責任がない場合はこの保険は使えません。

ただし、賃貸住宅における設備の自然故障については修理・交換をする義務があるのは大家さん側となります。そういう時は、大家さんに連絡をして交換(修理)してもらいましょう。

 

家財保険

自分の住まいにある家財一式に対して付帯する火災保険の一種です。
家財は家具家電や洋服、日用品といった建物内にある動産が対象となります。こうした家財保険も火災保険(総合保険)にセットされていることがあります。

・テレビやパソコン、冷蔵庫、洗濯機などの家電
・テーブル、タンス、椅子などの家具
・洋服
・1個(1組)30万円以下の貴金属、宝石、骨董など

家財保険は火災保険なので、火事になった時や一部の自然災害、盗難などの場合に動産の損害が補償されると考えている方も多いかもしれませんが、実際はそれ以外のケースでも補償されることがあります。

家財保険(火災保険)において「破損・汚損損害を補償する契約(特約)」がセットされているはずです。こうしたケースではかなり幅広いケースで上記の家財が補償されます。

この場合は、不注意による事故による家財の損害も補償されます。

・コーヒー吹いてパソコンが壊れた
・子供がものを投げてテレビの液晶にヒビが入った
・掃除をしていたら家具を壊してしまった
・携帯電話を子供が水没させた

上記のようなケースが当てはまります。

ただし、家財保険の破損汚損損害に関する補償については各保険会社によって免責となる項目や金額が設定されています。免責金額以下の事故については補償の対象外となります。超えていても補償されるのは免責を超過した金額部分のみとなります。

他にもパソコンやスマートフォンについては対象外としているケースもあります。なお、こうしたモバイル機器についてはモバイル用の保険もあります。別途検討してもよいかもしれません。

モバイル用保険は加入する価値があるか?メリット、デメリットを比較
2017-03-06 14:11
スマートフォン、タブレット、ノートパソコン、スマートウォッチ、モバイル音楽プレイヤー、携帯ゲーム機。私たちが保有する携帯型の電子デバイスの所有数は飛躍的に増えました。そして、今後も
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事故被害者弁護士費用特約

日常生活において生じた事故によって被害を受けて、弁護士に法律相談や損害賠償を委任するときに係る費用について補償される保険です。

自動車保険にも類似の特約がありますが、「自動車保険の「弁護士特約(弁護士費用特約)」は必要かどうか?」でも説明している通り基本的には自動車による事故に限定されていますが、こちらの場合は日常生活における被害を補償してくれます。

たとえば、個人賠償責任保険のところで説明したような被害を逆に受けた場合(業務上の事故は除く)などに利用できるわけです。

 

以上、意外と知らない日常生活で利用できる火災保険(総合保険)について説明しました。

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