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身近な金融機関「郵便局(ゆうちょ銀行・かんぽ生命)」の活用方法

yuchoどこの町でも見かける「郵便局」。郵便局は郵便を出すだけでなく銀行や保険会社も兼ねている町の金融機関です。この身近な金融機関である「郵便局(ゆうちょ銀行・かんぽ生命)」について、どんな利用ができるのかといった活用方法を解説します。また、民間の銀行や保険会社とどう違うのかという長所、短所も比較していきます。

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ゆうちょ銀行(銀行サービス)

ちゅうちょ銀行は国内最大手の銀行です。全国には2万を超える郵便局が存在しています。日本最大の都市銀行である三菱東京UFJ銀行でも支店数は1000前後なのでその20倍以上もの店舗ネットワークを持つわけです。

郵便局でも最も利用者が多く、郵便貯金という名前で貯金(銀行でいう預金)を扱っています。
ちなみに、ゆうちょ銀行では預金ではなく「貯金」と言っていますが、内容的には同じです。(参考:貯金と預金の違い

 

預金金利

郵便貯金の金利はいわゆる「メガバンク(都市銀行)」や地方銀行と比較するとやや高めに設定されています。その一方で、ネットバンクと比較すると金利面ではやや見劣りする形となっています。
(参考:最新 定期預金金利ランキング

 

預金商品

郵便貯金の主力商品となっているのが「定額貯金」と呼ばれる商品。銀行の定期預金とは異なり、最長満期10年ですが、預けてから半年を経過すればいつでも下すことができるというのが強み。
ゆうちょ銀行の預金商品の商品性について「 ゆうちょ銀行「定額貯金」と「定期貯金」の違いと選ぶべきポイント 」でも取り上げているのでこちらもご一読ください。

ただし、民業圧迫を避けるという点から、預けることができる郵便貯金の金額はあわせて1000万円までに規制されています(追記:2016年4月1日より1300万円に上限がアップしております)。

 

投資商品

貯金商品以外にも、個人向け国債などの国債や、投資信託の取り扱いもあります。
ただ、個人的にはあまり評価できません。個人向け国債を買うなら「個人向け国債のキャッシュバックキャンペーンの上手な活用術」でも紹介した証券会社が断然お得です。

また、投資信託については扱っている商品少なく、設定されている投資信託も手数料が高いものが多いので、やはりこちらもお勧めできるものではありません。

 

ATM 預けている貯金の引き出し・振込

郵便貯金をおろしたい時のATMネットワークは全国の郵便局などに設置されています。ATM数は全国約26000台と非常に豊富です。また、ATMから預けている貯金を引き出す際には平日の夜や土日といった通常の銀行ではATM手数料がかかる時間でも手数料は無料というのはうれしいですね。

ATMから振込をする場合も同じ郵便貯金口座への振込なら振込手数料(電信振替)も無料です。

なお、ゆうちょ銀行での送金については「ゆうちょ銀行の電信振替、電信払込、通常払込のやり方と違い」のページでも詳しく紹介していますが、基本的には電信振替が一番お得です。

 

オンライバンキング(ネットバンキング)

ゆうちょ銀行では、オンライバンキングサービス「ゆうちょダイレクト」というサービスも無料で利用することができます。
ネットバンクと比較しても高いセキュリティ対策が用意されており、カードタイプのワンタイムパスワードなどが無料で利用できます。

オンラインバンキングでもゆうちょ銀行同士の振込(電信振替)は月5回まで無料で利用できます。

 

かんぽ生命(保険サービス)

郵便局におけるもう一つの金融サービスが「保険」。かんぽ生命として生命保険や学資保険などを販売しています。しかしながら、かんぽ生命は保険商品の開発や改定に認可が必要と、民間保険会社と比較して厳しい条件となっているため、商品魅力度が低下しているのが現実です。

ただ、2014年には学資保険をリニューアルすることで返戻率がップするなど商品性の改善もみられます。
(参考:郵便局の「はじめのかんぽ」は本当に優れた学資保険なのか?メリット、デメリット

生命保険や学資保険といった死亡保険分野以外となる、第3分野の保険(医療保険等)や変額年金、自動車保険などについては民間保険会社が販売している保険商品を販売する形なっています

 

まとめ。あると便利なゆうちょ銀行の口座

ゆうちょ銀行の魅力はやはりその決済性の高さです。

全国津々浦々にある郵便局やゆうちょ銀行のATM網はどこに行っても入出金が可能と便利です。最大の口座数を持つという点も、ゆうちょ銀行間の振り込み手数料無料の恩恵は大きく活用できます。

一方の投資や保険などの分野については投資商品や保険商品については、証券会社や保険会社と比較しても使い勝手やサービスが良いとは言えません。

とりあえず銀行口座を作るという場合には持っておきたい銀行と言えるでしょう。

 

以上、身近な金融機関「郵便局(ゆうちょ銀行・かんぽ生命)」の活用方法を紹介しました。

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