おすすめ記事

当ブログのおすすめ記事を紹介します。

未公開株売買の注意点と詐欺に遭わない為に

2017/04/10最終更新   投資詐欺 資産運用のライフハック

tel株式を証券取引所(東証など)に上場していない株式会社の株式のことを「未公開株」といいます。この未公開株の売買を個人投資家に持ちかける詐欺事案が増加しているということです。

今回はこうした未公開株を売買する際の注意点と未公開株を扱った投資詐欺被害に遭わない為の注意点やポイントをまとめます。

スポンサーリンク

未公開株とは?

未公開株とは、冒頭に書いたように上場していない会社の株のことです。

日本には数多くの企業がありその大半は未上場企業です。そのため、それらの会社の株はすべて未公開株となります。

こうした未公開株は証券取引所を通じて売買をすることはできませんが、個人間での相対売買(直接売買)は可能です。ただし、未上場企業(非公開企業)の場合、その株式には譲渡制限が付いていることがあります。そうした株は売買するには会社(取締役会)の承認が必要なケースもあります。

 

未公開株投資のメリットとデメリット

まず、未公開株に投資をするメリットとしては「上場をすれば大きな利益が得られる可能性がある」というお話です。

ただし、上場すればです。上場するかどうかは会社が決めることですし、証券会社、証券取引所による審査もあります。

また、前述のとおり未公開株の多くは譲渡制限があることが多く、当事者間だけの売買だけでの対応は困難なのです。さらに言えば、多くの未公開株投資の勧誘はブローカー経由で行われることが多く、前株主との間での名義書き換え自体ができないといったリスクもあります。

 

未公開株投資のIPO投資の違い

最近では新規公開株(IPO銘柄)の投資リターンが高いため、人気を集めています。これはすでに上場が決まっている銘柄について証券会社が募集するものです。

こちらも購入時点では未公開株ですが、すでに上場が「確定」していることから未公開株投資とは異なります。その分人気も高く購入は抽選のような形になりますが、未公開株投資よりは断然IPO投資のほうが優れています。

参考:IPO投資をする時、応募するときに考えておきたいリスク

 

未公開株の勧誘について

業者が未公開株を個人投資家に勧誘する場合、金融庁において「第1種金融商品取引業者」としての登録が必要です。これは日本証券業協会のHPで確認できます。ここに名前が無い業者は詐欺の可能性があります

世の中にはすごく名前が売れているのに上場していない大企業もたくさんあります。そういう会社の株をもうすぐ上場予定があるから買ってほしいという案内をするのが一般的です。

値上がり確実ならなぜ第3者に売る必要があるのか?というのが最大の疑問ですよね。もちろん、業者は納得しそうな話を挙げます。最近は複数の業者を使った詐欺も増えています。具体的な事例を見ていきましょう。

 

上場予定が無い、あるいは価格が不透明

大手企業の未公開株の勧誘、すぐに上場するということだったので購入。会社に確かめると上場予定はないという話。このほかにも、上場したものの上場時の価格よりもはるかに高い価格で未公開株を買わされていたというケースも。

 

金融庁などを騙るケース

業者Aから未公開株の話を持ちかける。その後、金融庁や役所などを語ってBが電話。未公開株の注意喚起をするが、その際、業者Aから未公開株の話をしたところ、Bは「同社については上場予定があるから大丈夫ですよ」といったようにお墨付きを与えるケース。
業者AとBは同一または結託しており、被害者は公的機関からのお墨付きがあるなら大丈夫と未公開株を買ってしまう。

 

買い取り保証を行うケース

業者Aから未公開株の話。自分が欲しいが個人投資家(特定の人)しか買えないので代わりに買ってほしい。その代り代金+αを支払う。という話。
代金を支払って株を買うが、その後業者Aからの振込はないという詐欺。

 

被害者への追い打ち詐欺

上記のようなケースで被害に遭った人に、詐欺問題を解決して挙げる代わりに手数料を払ってくれといった形で提案。当然解決してくれず手付金や手数料だけを取られて音沙汰なしという詐欺。

 

未公開株の勧誘=詐欺という認識で問題ないかも

基本的に、未公開株投資についてはまっとうな案件はほとんどないといってもいいでしょう。未公開株投資のリスクは仮に投資が本当であっても、その会社が上場しなければ換金は非常に困難であるということです。

もし、上場予定が無ければ何年もそのお金を寝かさなければいけないという話になりかねません。最悪その会社が倒産したら紙切れになってしまうわけです。

また、本当に上場を控えているとしても未公開株の価格に妥当性があるかどうかを判断するのは難しいです。未上場企業は財務情報などもあまり公開されていないので、株価はいくら程度が妥当なのかを個人が判断するのは困難です。

 

未公開株を持っていて売りたいという場合

すでに何らかのルートで未公開株を保有しており、それを売却したいという場合はどうしたらいいのでしょうか?未公開株を売却(処分)するには下記の方法があります。

  1. 発行企業に買い取ってもらう
    株式を発行している発行会社にその株を買い取ってもらうという方法です。ただし、会社側がそれに応じる義務はありません。また、買取価格が著しく低くなるケースもあります。
  2. その未公開株を買ってくれる人を探す
    未公開株の相対売買(直接売買)は認められています。ただし、企業によっては「譲渡制限」というものが付いている場合があります。その場合はその会社の取締役会で譲渡を承認してもらう必要があります。
  3. 上場するのを待つ
    その企業が本当に上場すれば売却は可能になるでしょう。それが1年後なのか10年後なのか、その前に会社が無くなってしまうかは誰にもわかりませんが…。

こうした未公開株を売却するときは、その企業が買いとってくれない限りはかなり厳しいのです。しかも、買取価格についてはその会社次第ということが多く、高値で買い取ってくれるというようなケースはかなり低いと言わざるをえません。

 

基本的に、未公開株やそれに類するものについて個人投資家は手を出すべきではありません。

スポンサーリンク

タイアップキャンペーン

当サイトMoneyLifehackとのタイアップキャンペーンを展開している会社を紹介します。当サイト経由で口座開設するだけで現金プレゼントがもらえます。

その他のキャンペーン情報は下記もご参照ください
ネット証券口座開設キャンペーン


おすすめ特集
iDeco比較 確定拠出年金 IPO狙いで証券会社を選ぶポイントとおすすめネット証券

フォローする

お気軽にフォローしてください

PAGE TOP