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貯蓄・資産運用を始める時は夢や目的を明確にすることが重要

dream将来の夢や目標、老後のために貯蓄や資産運用を始めている、または始めようと考えている方も多いのではないでしょうか?そんなとき、漠然と貯蓄や投資を始めるのではなく、しっかりと貯金や資産運用の目的を考えていくことをおすすめします。

漠然とした貯蓄・投資はモチベーションが保ちにくいだけでなく、マネーゲーム化、リスクに対する問題もあります。ぜひ、運用目的というものを考えましょう。

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漠然とした資産運用の問題点。

資産運用や投資について「増やしたい・儲けたい」という気持ちはだれしも持っているものかと思います。しかしながら、資産運用は「増やす」ということが目的ではなく、手段であるはずです。
投資で増やした資金を何らかの目的に使うとことが目的のはずです。

目的を決めずに資産運用をすると、お金を増やすことが目的の「マネーゲーム状態」になったり、どこまでリスクを取ってよいのかわからなったりするという問題があります。

そこで考えたいのが、資産運用・貯蓄の目的です。目的を立て、その目的を達成するための目標資金・時期などを考えそれに向けた運用を行っていくのです。

そもそも、お金を増やす・貯めるということはそれが目的ではなく、その貯めたお金をどう使うかのほうが重要です。資産運用はあくまでも人生をより豊かな物にするための手段にすぎないということを理解し、投資すること自体が目的にならないように注意しましょう。

ここでは、いくつかの例を挙げながらどのようにその目的を達成するために準備するべきかを簡単にまとめたいと思います。

 

運用の目的とそれが必要になる時期とリスクを考える

資産運用は手段であると書いたとおり、それが必要な時期のために増やすことを考えます。一般的に資産運用の運用期間とリスクでは「運用可能期間が長いほどリスクを取れる」ということになります。

つまり、直近で使う予定のお金はリスクをなるべく小さく、換金のことをも考えて流動性が高い資産で運用する必要があります。一方で、20年後、30年後といった先の話であればある程度のリスクをとっても挽回が可能なため、リスク運用が可能になります。

 

人生で必要なまとまったお金をリストアップする

そのためには資産運用を通じて果たしたいことややらねばならないことをリストアップするとよいでしょう。そのとき、やりたいこと(夢)とやらなければならないこと(必須)とを分けて、夢は余裕があるときだけ使うというようにしてもよいかもしれませんね。

  1. マイホーム購入のための頭金を1000万円以上貯める(10年後)
  2. 夢だった○○という車を買うための資金を貯める(5年後・夢)
  3. 15年後の娘の進学資金として300万円を積み立てる(15年後・必須)
  4. 30年後の引退時期までに1000万円を運用で積立投資する(30年後・必須)
  5. 自宅が古くなってきたのでリフォームしたい(10年後)
  6. 家族旅行でハワイに行きたい(3年後・夢)

それぞれの目標に応じて資産運用や貯蓄の「目的」をもって運用していくことが大切です。
実際にいくつかの一例をあげてみたいと思います。

 

10年後のマイホームのための頭金目的

夢のマイホーム購入のための資金となると「頭金」です。住宅ローンを組むにしても物件総額の3割くらいの資金は用意しておきたい(頭金+諸費用)と言われています。(参考: 住宅ローンの申し込みと頭金

平均的にはマイホームとして3500万円程度がかかるのが首都圏の相場と言われています。その3割ですから約1000万円の資金をためておきたいというわけですね。

これを今から10年間でためるとすると1年あたり100万円ずつためていくことで達成できるという計算になるわけです。一応10年間という猶予がありますので、当初は一定のリスクをとることはできますが、あまり大きなリスクをとるというよりも「貯めていく」ということの方が大切になるでしょう。

逆に、10年は使う必要がないということになるので、長期固定される運用方法でも問題ないということになります。「金融商品を比較する3つの比較ポイント」で説明した「収益性」「安定性」「流動性」でいうと「安定性」は重視したいけど、「流動性」はさほど気にする必要がないということになります。

となると、長期の金利高い定期預金や10年物個人向け国債などが投資対象となるでしょうか?
(参考: 個人向け国債 3年、5年、10年どのタイプがおすすめ?

長期的に資金は固定されますが、元本保証で一定の金利が見込める「マルチコーラブル預金(仕組預金)」なども10年間は使わないという前提ならリスクなく取り組めますね。

 

老後資金目的

資産運用の中でも最も長期スパンで考えることができるのが「老後資金」でしょう。
老後(引退後)は基本的に「生活費>月々の収入」となるのが基本で、資産の取り崩しが行われます。そのため、ゆとりのある老後を迎えるためにはそれなりの財産準備をしておく必要があるわけです。

一般的に夫婦世帯で一定のゆとりをもった老後を送るためには公的年金を除き1500万円程度の貯蓄が必要になるといわれています。もっとも、マイホームの有無や私的年金などによって個人差はあるものの一定の貯蓄は必要にあるわけです。

一方で、運用においては一定のリスクをとることができます。運用期間が20年、30年と超長期になるため一時的なリスク(ブレ)はトータルで見るとそう大きくないためです。

投資信託などを活用しながら、長期資金をコツコツ積み上げていくというイメージが一番近いかもしれません。また、リスクある投資も可能ですので株式投資用の資金を積み上げておいて、株価が下がったタイミングで株を買うというスタイルも一緒に行えます。

運用資金も若いうちから始めることができれば、複利効果によってより効率的な運用が可能になります。(参考: 若い人ほど資産運用を始めたほうがいい理由

なお、老後資金のための運用ということで、もっともお勧めできる運用は個人型確定拠出年金(iDeCo)を利用するというものです。運用益が非課税、掛け金が全額所得控除といった税制面の魅力が大きいため、老後貯蓄という面では最適な運用手段といえます。

個人型確定拠出年金については「個人型確定拠出年金(iDeCo)のメリット・デメリット」もご参照ください。

 

マネーゲーム的投資がやりたい方へ

マネーゲーム的な投資をしたいという考えもお持ちの方も多いかと思います。そんな方はある程度の失敗が許される目的資金で試してみてはいがでしょうか?

たとえば、自動車の購入資金(買い替え資金)について、300万円の新車購入を目的としておいて、運用がうまくいけばもっといい車を、逆に失敗した場合はそれなりの車をという具合に、運用に失敗したことで人生プランが大きく狂わない目的に対して大きなリスクを取った投資を行うようにしましょう。

 

目的のための資産運用ならマネックス証券のMSV LIFEがおすすめ

ある目的のためにお金が必要だという方で投資に興味はあるけど、あまり細かいことは勉強したくないという方にお勧めなのが、ネット証券のマネックス証券が提供しているMSV LIFE(マネラップ)というロボアド(ロボ・アドバイザー)を利用したファンドラップサービスです。

低コストで実施できるファンドラップでその特徴は今回の記事内容と同様の「夢や目的のための資産運用を逆算して考える」というプランニングです。

目的別に運用を開始することができ、状況に合わせて積立金額の減額や増額なども提案してくれます。夢や目的を達成するための運用ということであれば、こちらを使った投資・資産運用もお勧めです。

MSV LIFEについては「マネックス証券のラップ口座MSV LIFE(マネラップ)の特徴と活用方法」でも詳しく紹介しています。

>>マネックス証券(MSV LIFE)の公式ホームページはこちら

 

投資や資産運用はあくまでも手段であり、目的ではないということを忘れないでください。

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