クレジットカードの活用術 PR

おすすめのJCBカードを徹底比較、JCBブランドのカードの選び方

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日本唯一の国際ブランドであるJCB。このJCBのクレジットカードを作りたいと思っているけど、どのカードを選べばいいのかわからない。JCBカードといっても種類が多すぎる。という方のために、お得なJCBカードや特典豊富なJCBカードを紹介していきます。

お得であなたにあったJCBカードをお選びください。

JCBカードは大きく2種類ある

普通に「JCBカード」という場合、大きく2つのJCBカードがあります。

  1. 株式会社ジェーシービーが発行するクレジットカード
  2. 他のカード会社が発行するJCBブランドのクレジットカード

(1)は株式会社ジェーシービーが発行する純正のJCBカードとなります。ジェーシービーは国際ブランドであり、カード会社でもあるわけです。

一方の(2)はJCBブランドの決済機能があるクレジットカーでカードや会員を管理しているのは別の会社となります。たとえば、楽天カード(JCB)はJCBブランドのクレジットカードですが、カードや会員を管理しているのはカード会社は楽天カード株式会社が発行しています。

こうしたカード会社や国際ブランドの違いについては以下の記事で詳しく違いを解説しています。

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一般に「JCBカード」という場合は前者の「株式会社ジェーシービーが発行するクレジットカード」を指します。

後者の別のカード会社が発行しているJCBブランドのカードはそれぞれのカード会社のカード名で呼ぶのが一般的です。

といった具合です。それぞれのカードの発行会社によってサービスもポイントなども異なります。

 

JCBカードの強み・特典

JBCのクレジットカードを作る上で、なぜJCBなのか?という点を考えておきたいところです。

  • JCBオリジナルシリーズ パートナーでのお買い物がお得
  • 海外のJCBプラザ(観光案内等)が利用できる

この辺りがJCBカードの強みと言えそうです。

 

JCBオリジナルシリーズ パートナーでのお買い物がお得

JCBカードのプロパーカード(オリジナルシリーズ)のクレジットカードは以下のようなJCBのパートナーのお店でお買い物をするとポイント還元がアップするパートナー特典があります。

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  • Amazon:ポイント3倍
  • セブンイレブン:ポイント3倍
  • ビックカメラ:ポイント2倍
  • スターバックス:ポイント5倍
  • 昭和シェル石油:ポイント2倍
  • 一休.comレストラン:ポイント3倍
  • 小田急百貨店:ポイント3倍
  • 高島屋:ポイント3倍
  • AOKI:ポイント5倍
  • ニッポンレンタカー:ポイント2倍
  • アレックス:ポイント5倍
  • ボディショップ:ポイント6倍

上記は一例です。JCBカードは一般に還元率が低い(0.5%還元)と言われていますが、上記のようにパートナー企業が多くこうしたお店での買い物をすれば決して低還元のカードというわけではありません。

 

海外のJCBプラザ(観光案内等)が利用できる

また、JCBブランドのクレジットカードは日本国内が中心で海外では弱いとされています。これは間違ってはおらず。ハワイのように日本人が多い地域は別としてヨーロッパなどではJCBが使えないお店も多いです。

そういう意味では、海外旅行に行くような人向けではないかもしれません。

ただ、JCBは日本唯一の国際ブランドのクレジットカードとして「JCBプラザ ラウンジ」や「JCBプラザ」を世界に展開しています。

たとえば、JCBプラザ ラウンジでは以下のようなサービスが利用できます。このJCBプラザ ラウンジはアメリカ、韓国、台湾、中国、シンガポール、タイ、フランスなどに設置されており、観光やビジネスのサポートにつながるでしょう。

  • インターネット、プリントアウト無料サービス
  • 日本語新聞、雑誌の閲覧
  • 現地ガイドブック、情報誌の閲覧
  • ドリンクサービス
  • マッサージ機
  • レンタル傘サービス
  • お荷物の当日中一時預かりサービス

などのサービスを海外で提供してくれます。JCBブランドは海外で使えない店が多いとはいわれてはいるものの、こうした付加サービスが日本語で受けられるというのは大変ありがたいことだと思います。

 

あなたにあったおすすめのJCBカードの選び方

株式会社ジェーシービーが発行するカードにはいろいろなカードがあります。

いわゆるJCBカードのプロパーカードと呼ばれる基本カードのラインナップとなります。JCBが単独で発行しているカードでJCBの基本のクレジットカードとなっています。ゴールドカードやプラチナカードなどにグレードアップすると年会費も高くなりますが、様々な優待や特典があります。

<JCB提携クレジットカード>

クレジットカードの発行はJCBが行っていますが、別の企業等とタイアップ、連携をしている提携クレジットカードとなります。航空会社系のクレジットカードなどが代表的ですね。

JCBが発行しているカードですが、実際にはそれぞれの提携先のサービスとの連携が大きいです。たとえばANAカードならANA(全日空)でJALカードならJAL(日本航空)をよく利用する向けのサービスが多いです。

 

39歳以下のはじめてのJCBカードに最適なJCB CARD W

私がおすすめするJCBカードの中でもイチオシといえるのがJCB CARD Wです。JCBカードは一般カードでも年会費が発生するクレジットカードなのですが、JCB CARD Wは年会費無料です。さらに一般のJCBカードよりもポイント還元率が2倍の1%還元となっています。

JCBオリジナルシリーズの特典もあり、Amazonなどでのネットショッピングだとポイント還元率がさらにUPとなります。

唯一条件があって、JCB CARD Wは39歳以下の方しか作ることができません。40歳以上の方はダメなんですね。ただし、一度作りさえすれば、あとは年齢が40歳を超えてもそのまま継続してJCB CARD Wを保有し続けることができます。

JCBカードの中でも“お得度”をベースに考えると一番おすすめのクレジットカードです。また、女性の方向けの特典を重視したJCB CARD W Plus Lというカードもあります。

>>JCB CARD W公式ホームページ

 

スタンダードかつハイグレードなJCBゴールドカード

クレジットカードにポイント還元といった面だけでなく、プラスαの付加的なサービスを求める方におすすめなのが、JCBゴールドカードです。

日本のゴールドカードの中でも普遍的な一枚といえるカードとなっており、JCBゴールドは充実した付帯保険や空港ラウンジサービスといったように日常生活から旅行や出張などを幅広くサポートしてくれます。

>>JCBゴールドカード公式ホームページ

 

さらに上質なライフスタイルを希望するならJCBプラチナカード

年会費は25,000円(+税)と少し高くなってはし増しますが、「海外旅行」「高級なレストランでの食事」「コンシェルジュサービス(電話でのお店探しや予約代行等)」なども希望するのであれば、ワンランク上の「JCBプラチナカード」もおすすめできます。

グルメベネフィットを利用すれば、高級レストランで2名以上の予約が1名無料になりますし、プライオリティパスを使えば、海外VIP向けの空港ラウンジが無料で使えます。また、コンシェルジュサービスをつかって、ホテルやレストランを探してもらったり予約の手配までしてもらったりすることができます。

ビジネスでもプライベートでも活用できる一枚となっています。

いわゆるプラチナカードの中では年会費も抑えめです。たとえば三井住友プラチナカードは年会費5万円(税別)なので、JCBプラチナはコストパフォーマンスが光るプラチナカードです。

ちなみに、JCBカードはJCBプラチナよりワンランク上の「JCB the Class」というブラックカードもあります。こちらは完全インビテーション(招待)となっているため、JCBプラチナを作って実績(クレヒス)を積むというのが、もっとも近道です。

>>JCBプラチナ公式ホームページ

 

クレジットカードの王道 JCBカードを活用しよう

JCBカードは日本のクレジットカード業界の中でも王道といえるカードです。今回紹介・比較をした各カードはそんなJCBブランドのクレジットカードの中でもプロパーカードと呼ばれる中心にいるカードです。

ただ、そんなJCBカードの中にもいろいろな種類のカードがあります。年会費無料やポイントを重視したい方向けのJCB CARD Wや、ステイタスや特典重視の方のためのJCBゴールドカード、JCBプラチナカードなどもあります。

あなたの考えにあった一枚をお選びください。

 

以上、JCBブランドのクレジットカードの特徴と選び方を紹介しました。