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株式投資を始めることで身につく3つのスキルや知識

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study株式投資というと投機、博打(ギャンブル)、自分とは関係のない世界の人がやっているもの、といったイメージでとらえている方も多いかもしれません。

しかしながら、株への投資は金儲け問う話ではなく、ビジネスに役立つスキルや知識を身につけるという面でも役にたちます(もちろん、運用面も大事ですよ)。

今回は私自身が株式投資をしてきたことで見についた3つのスキル、知識を説明します。

株式投資を通じてビジネス力を鍛えよう

株式投資のように自分のお金を使って投資をすることでビジネスに役立つ様々な力や物の見方が見につきます。

特に、お金をかけることによって損をしたくないという気持ちが強くなり情報の収集にも真剣になります。

 

数字や経営情報に強くなれる!

まず一つ目は数字です。

投資を始めると、毎日数字と付き合うことになります。投資した資産の状況はもちろん、投資判断をするためには企業が発表する貸借対照表(バランスシート)損益計算書(P/L)なども読む必要があります。

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絶対に読まないと株投資はできないということはありませんが、ビジネススキルとして会計に関する知識は大切といわれます。

株式投資をすれば自分の大事なお金がかかっているので本気で勉強します。私も株を始めてから決算書類などを読むようになりました。

最初はちんぷんかんぷんでしたが、本を買ったりWEBで情報を集めるなどして随分と企業の数字が読めるようになりました。

結果、会計数字が読めるようになってくると、仕事上でも会社の売上、利益率などについて考えるようになり、それを基礎知識とした上での様々な提案や分析ができるようになります。

 

経済全体や業界、企業の仕組みに詳しくなれる

仕事をしていると自分の業界についての知識については仕事を通じて身につきますが、その外の知識となると入ってきにくいです。

ここで株式投資を始めると色々な情報を収集することになります。

経済全体に関するような内容、たとえば景気はどうなっているのか?諸外国の外交関係はどうか?為替は?GDPは?金利は?といった情報を収集したり触れることになります。

投資銘柄の分析をするためにはそれぞれの業界のことを勉強する必要があります。勉強を続けていくことで様々な企業の存在やそれぞれが行っているビジネスの内容、それぞれのビジネスがどのように関係し合うのかといったことも知ることができるようになりました。

また、投資先の企業の経営状況や業界の状況、多くの人(投資家)から期待されているマーケット、今売れているものやサービスなど幅広い情報をチェックするようになります。

自分の会社(仕事)だけだと、ついつい関連分野だけになりがちな情報や知識も株式投資をすることで幅広くなります。

そうした外部の情報を組み合わせることで新しいビジネスが展開されることもあるでしょう。

投資を始めると自分のお金がかかっているので様々なニュースや情報をより深く、身近に感じるようになるというのも利点だと思います。アメリカの金利が下がるというのは普通に生活をする上ではほぼ無関係でも、投資をしていれば大きく影響します。

このように色々な情報へのアンテナの感度が高まるのもメリットだと思います。

 

決断力・意思決定力が身につく

投資をする上で買い時を考えるのも難しいですが、売り時はもっと難しいです。

損切り(ロスカット)をするときは悔しいですし、場合によっては胃が痛くなるような決断をしなければならないこともあります。

投資の場合、決断の成否はお金の損益という形で実に分かりやすいです。なぜダメだったのかを振り返ることもできるので、その決断や意思決定を反省することもできます。

また、特定のポジションにいると意思決定が捻じ曲げられることもわかりました。

買いポジション(株を買っている状態)だと、その株についていいところだけを見ようとして、悪いところを無意識に見ないようになります。これは行動経済学でも「保有効果」とか「プロスペクト理論」などの形で研究されています。

だから前もって、成功と失敗の判断を決めておくことが大切だと投資を通じて知ることができました。

 

若い人ほど株式投資を始めてみよう

自分が株式投資を始めて20年弱になります。

私が実際に、これまでの投資で得ることができたと感じた知識やスキルをまとめてみました。

投資をすればかならず身につくというわけではありません。あくまでも投資で成功するために勉強、振り返りを通じて身についたものです。

ただ、自分のお金をかけた投資だからこそ、真剣だったしそれが結果的にプラスになったと考えています。特に若い人は小さな金額からでもいいので自分のお金で投資を始めてみることをお勧めします

はじめやすいところでは日経平均株価に連動する投資信託を1万円分だけ買ってみるのもいいかもしれません。

これなら少額で始められますし、日経平均株価という毎日のニュースで目にするものなので分かりやすいです。

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