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ドーミーインにお得に宿泊「湯めぐり手形」 ビジネスだけじゃなく観光にも使える
温泉付きビジネスホテルとしてビジネス客はもちろん、ファミリー層にも人気のあるドーミーインホテルでは、毎年1月に“湯めぐり手形”という宿泊券を販売しています。
利用できるのは半年間(1月~6月末)と期間が短いのですが、ドーミーインの他、ラビスタなど共立メンテナンス系の温泉宿にも宿泊可能で、宿泊が多い方ならかなりお得になる可能性があります。
今回はそんなドーミーインやラビスタでお得にとまれる湯めぐり手形のメリット、デメリット、注意点などをまとめていきます。
目次
ドーミーインのヘビーユーザーなら手形購入はお得
ドーミーインやラビスタなどの共立メンテナンスの旅館に泊まる人ならかなりお得になるのがこの手形です。
1枚あたり2000円で販売される宿泊券です。
ただし、1枚が2000円の金券として扱われるのではなく、泊まるホテルと人数、曜日(平日 or 土曜)で利用枚数(3枚~)が決まっている形になっています。
20枚(4万円)、30枚(6万円)、45枚(9万円)のセット販売となっており、30枚セットなら3枚(6,000円分)、45枚セットなら5枚(10,000円分)のボーナスが付きます。
有効期限は少し短く6月30日までで、1月に購入したとしても半年しかありません。
ドーミーインの湯めぐり手形のメリット
自分が実際に買って使ってみて感じたメリットは以下の二つです。
- 予約が取りやすい
- ホリデーシーズンなら相当お得感がある
- 直前キャンセルができる
手形のコールセンターだと予約が取りやすい
専用コールセンターに電話をして予約する形になります。
楽天トラベル(予約サイト)はもちろん、公式サイトでも予約不可となっていた日程でしたが、湯めぐり手形のコールセンターだと予約が取れました。連休という比較的混みやすい時期だったにも関わらずです。
まぁ、これはたまたまだったのかもしれませんが、少なくとも公式サイトが満室というケースでも予約できる場合があるということで、急に出張などが入る方にとってはかなりうれしいことだと思います。
ホリデーシーズンなら相当お得感がある
実際の宿泊に必要となる手形の枚数については「公式サイト」に書かれているのでこちらを見ていただければと思いますが、多くのホテルでは平日と土曜日の区分しかありません。
1月~6月末まで利用できるわけですが、たとえばゴールデンウィークのような大型連休の時期でも同じ枚数で宿泊できるわけです。
※一部ホテルには「特定期間(枚数が増える時期)」が設定されています。
最近のホテルは需要時期によってかなり料金の変動があるので、ホリデーシーズンなどに利用すればかなりお得。一方で閑散期の楽天トラベルやじゃらんネットでも宿泊料金が安い時だとお得度は低くなります。
手形だと2日前までキャンセル可能(直前キャンセルできる)
ビジネス用途だと急に宿泊できなくなることもあるかもしれませんが、手形予約だと2日前までノーペナルティでキャンセルすることができます。
ドーミーインの湯めぐり手形のデメリットと注意点
デメリットといえば、やはり利用可能な期間ですね。半年しかないので、期限切れによる失効がリスクといえます。
- 20枚@2,000円
- 30枚(実質33枚)@1,818円
- 45枚(実質50枚)@1,800円
と金額が変わるので、お得度でいえば30枚がベストといえそうですが、そこまで半年で使いきれるか?ってところがポイントになりそうです。
おおよそ1泊で5枚~6枚なので、半年で4泊なら20枚セット。半年で6泊くらいはするというのであれば30枚セットの購入がおすすめでしょうか。
ドーミーインをよく使う方にはおすすめできる宿泊券です。
執筆者・監修者:ふかちゃん
元証券マン。2004年より個人の金融リテラシー底上げのために投資、節約、キャッシュレス、ポイントなどの活用に関する情報を15年以上にわたり発信するマネー専門家です。
SNS苦手でしたけど最近はtwitterやっています。ぜひ絡んでくださいませ。
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