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楽天ポイントの現金化・換金がお得に!ポイントで投信買付、即売りでほぼ100%換金可能

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楽天市場の利用でたまる楽天ポイント(楽天スーパーポイント)、こちらは基本的には楽天市場でのお買い物や楽天ポイント(共通ポイントカード)の加盟店で利用するのが基本で、貯めた楽天ポイントを「現金化する」という方法はありませんでした。

ただ、楽天ポイントが2017年8月26日より、楽天証券の投資信託購入にポイントを充てることができるようになったことで、事実上の楽天ポイントの換金がほぼ100%に近い形で行えるようになります。

今回はそんな楽天ポイント現金化・換金の方法について話をまとめていきます。

楽天ポイントとは?

楽天ポイント(楽天スーパーポイント)はオンラインショッピングモールの楽天市場や楽天カードなどに代表される楽天グループの各種サービスの利用でたまるポイントプログラムです。

共通ポイントカードとなっており、TポイントPontaポイントのように楽天ポイント加盟店でもポイントを使ったり貯めたりすることができます。

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そんな楽天ポイントですが、ポイントはたまるけど、貯まりすぎて使わないので換金したいという声も多いようです。

 

楽天ポイントの現金化・換金はどうするの?

楽天ポイント(楽天スーパーポイント)は基本的には楽天市場や楽天ポイントカード加盟店でしか利用できません。楽天ポイント自体を現金に換金することはできないため、従来は楽天市場などで換金性の高い商品を購入して、ヤフオクやメルカリ、あるいは金券ショップなどで現金化するという方法が一般的でした。

実際にはこの方法は多く使われているようです。

たとえば、上記は楽天市場でのJCBギフトカードの販売をしているショップのキャプチャ画像です。

1110円という額面を1割以上も超えている価格なのに購入者のレビューが2244件と相当買われていることがわかります。

そしてそのレビューを見ると、ほとんどが「ポイント消化目的」となっています。
余った楽天ポイントで買いたいものもないから、金銭的価値の高いギフトカード(金券)に換えておこうという話です。

 

商品券購入→金券ショップ販売だと大損?

ただ、こうした方法だとどうしても換金率は低くなります。
たとえば、1110円+送料100円で購入したとして1210円。これを金券ショップに持ち込んで額面の93%で買い取ってもらったとしましょう。

1210円分のポイントを使って930円が手に入るわけです。
となると換金率は75.6%になります。えぐい低さですね。

従来の方法で楽天ポイントを現金化する場合はかなり損をすることになります。

でも、この楽天ポイント現金化問題は2017年8月末をもって大きく変わります。楽天ポイント換金(現金化)に対して大きな道が開けるようになりました。

 

楽天ポイントを投資信託を経由して現金化?

2017年、楽天市場のグループネット証券である「楽天証券」が、楽天ポイント(楽天スーパーポイント)を使って、投資信託を買えるサービスを2017年8月26日に開始すると発表しました。

楽天証券公式ホームページ

つまり、楽天ポイントを使って投資ができるようになるわけです。

いやいや、自分がしたいのは投資じゃなくて、現金化なの。という方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらのルートを使えば、従来の方法(金券を買って換金)よりもはるかに高い還元率で現金化が可能になります。

場合によっては100%(それ以上)の換金率になります。

 

楽天ポイントで投資信託を買って翌日売る

これだけです。

楽天ポイントで投資信託が買えるなら、それを買ってすぐに売ります(※)。そうすれば投資信託の売却代金分は日本円として楽天証券の口座に入ります。あとはその資金を他の銀行に移せばよいだけです。
※投資信託は株のように日計り(当日買って売る)はできません。翌日になります。

楽天証券だけでなく、楽天銀行にも口座があり、マネーブリッジ(資金の共有サービス)を利用していれば移す必要すらなく、楽天銀行のキャッシュカードでそのまま出金できます。

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受渡日の関係で出金できるのは数日後とかなり早いタイミングで出金(現金化)が可能になります。

 

いや、でも投資信託はリスクがあるでしょ?

投資信託には確かにリスクはあります。

でも、値動きがほとんどない債券系のファンドなら1日で大きく動くことはほとんどありません。よほどのことが一日で起きない限り、安定ファンドを選べば1%も動きません。

前述のように商品券で25%近く目減りするようなリスクはありません。

 

楽天ポイント換金(現金化)用におすすめの投資信託は?

楽天ポイントの換金・現金化目的で投資信託を選ぶときのコツは以下の条件を満たしているものを選ぶことです。

  • 販売手数料無料(購入時の手数料)
  • 信託財産留保額無料(売却時の手数料)
  • 国内債券タイプ

具体的なファンド名を挙げると以下のようなファンドが該当します。

  1. eMAXIS Slim国内債券インデックス
  2. <購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド
  3. たわらノーロード 国内債券

いずれも1日という単位でみれば0.1%とか0.2%程度の動きしかありません。これはプラス・マイナスのどちらも考えられるので運よく(?)プラスの方向に動けば換金率が100%を超える場合だってあるわけです。

 

ポイント交換も含めるとポイントの現金化の幅が広がる

ちなみに、楽天ポイントは共通ポイントカードとしてだけでなく、様々な企業のポイントプログラムとの間で交換(他社ポイント→楽天ポイント)が可能になっています。

この流れを利用すれば以下のような様々なポイントも事実上現金化できるようになります。

  • 各種クレジットカードのポイント(JCB、三井住友カード、アメックス、MUFGカードなど)
  • 三菱UFJ銀行
  • りそな銀行
  • 十六銀行
  • 近畿大阪銀行
  • 大垣共立銀行
  • 東京ガス
  • 関西電力
  • 北海道電力
  • 楽天Edy
  • マツモトキヨシ
  • gooポイント など

(追記)ポイン投信買付においては「他社から交換したポイントでは買付不可となったようです。ポイント交換による現金化は無理ですね……。

 

楽天ポイントの現金化・換金なら楽天証券

ポイントの換金に証券会社を使って…というのは面白い話ですね。
なお、楽天証券は今回紹介したように100円(100ポイント)から投資信託を買うことができるようになっています。

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今回は「現金化・換金」という話で活用するという話を紹介しましたが、ポイントを使っての投資なら少しくらいリスクを取って運用するという考えがあってもいいかもしれませんね。

楽天証券公式ホームページ

 

以上、楽天ポイントの現金化・換金がお得になったというお話についてまとめてみました。