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節約のための家電の待機電力の大きさと節電方法

2017/07/06最終更新   光熱費節約 節約術 電気代の節約

電気代の節約といって話題になることが多いものの一つが「待機電力」ですね。待機電力というのは家電製品をコンセントに刺して使える状態にしておくだけでも消費する電力のことです。

その家電製品をいなくても電気を消費するため、節電や電気代の節約を考えるのであれば待機電力のカットは有効な手段の一つです。今回はそんな一般家庭における待機電力を必要とする家電製品とその上手な節電方法についてまとめていきます。

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一般家庭における待機電力

平成25年の省エネルギーセンターの調査によると一般家庭の消費電力量(年間)は4432kWhと報告されており、このうちの待機電力が占める割合は228kWhとされています。
全体でいえば約5%程度です。

ちなみに1kWhは1000W(1kW)の消費電力を製品を1時間使ったときの電気の量と思ってください。
1kWhあたりの電気代はおよそ25円くらいということを考えると、待機電力で年間で5,700円分くらいの電気代を払っているということになるわけですね。

 

待機電力の多い家電製品のランキング

待機電力を必要とすると家電製品は高速起動やタイマー起動などを目的とする機器が大きいです。
特に、下記で挙げる機器は待機電力が1Whを超えるものです。5Whを超えるものについては太赤字としています。
仮に待機電力が5whとすれば、年間の電気代は25円×24時間×365日×0.005kwh=1,095円です。

結構な金額になりますね。

  • ビデオデッキ、DVDレコーダー、HDDレコーダー等
  • ミニコンポ等のオーディオ機器
  • テレビ
  • パソコン
  • ネットワーク機器
  • 外付けのモデムやホームゲートウェイなど
  • プリンター
  • 充電式掃除機
  • 充電式シェーバー
  • 据え置き型ゲーム機
  • 瞬間給湯器
  • 電話機(FAX付のほうが高い)
  • 食器洗い乾燥機
  • 電子レンジ
  • 炊飯器
  • ウォシュレット(温水洗浄便座)
  • エアコン
  • 電気ストーブ
  • 空気清浄機

 

待機電力の上手な節電・節約方法

それでは具体的に待機電力を節約して節電する方法にはどのような方法があるといえるのでしょうか?

 

1)AV機器はこまめに電源を抜く。でも最新機器は省エネ化進む

家庭における全体的な待機電力でいえば、数が多いためオーディオやテレビ、ビデオ関係の消費電力がNo1です。
こうしたAV機器は電源プラグを抜けば待機電力をゼロにできます。

ただし、こうしたAV機器については高速起動モード、録画予約といった機能を利用するのであれば通電しておく必要があります。そのため、日常的に利用している機器まで毎回電源を抜くと利便性も損なわれることにあります。

こうしたAV機器関連も近年の製品は省エネ化が進んでおり、使用していないタイミングでは自動的にスリープ状態に入り待機電力の消費を抑えるような仕組みになっている機器も多いです。

そう考えると、昔ほど気にする必要はないかもしれません。一方で古いAV機器を利用している方は買い替えを含めて検討するのもよいかもしれませんね。

 

2)モデム関係は長期不在のタイミングだけでいい

ネットワーク関係の機器は消費電力が大きいです。モデムやホームゲートウェイといったインターネット接続のために必要な機器は常時起動しているため、これを待機電力と呼ぶのかどうかは別にして消費量が大きくなります。

その一方でインターネットを使わないときは電源をオフにする(電源を抜く)という選択をすれば電気代は節約できます。
ただ、モデムなどの電子機器は頻繁にプラグを抜き差しすると寿命を縮める恐れがあります。

数日は不在にするといったような長期不在のタイミングでは電源を切っておいたほうがいいでしょうが、ちょっとしたお出かけのタイミングなどなら電源を切らなくてもよいでしょう。

 

3)給湯器はガスなのに電気をたくさん使う?

ガス給湯器はガスでお湯を沸かすわけなので電気とは無縁っぽいですが、センサーやリモコン(操作パネル)、ガス制御など電子機器でもあります。そのため、意外と家庭における消費電力は大きいです。
(そのため、ガス給湯器は停電時は使えません)

待機電力はガス給湯器単体で4~7kWhほどとなります。電気代に直せば1000円~1500円(年間)に相当する金額になります。

なお、最新のガス給湯器の省エネタイプ(エコジョーズなど)だとこうした待機電力も1Wh程度に抑えたタイプも登場しているようなので、このあたりへの買い替えも一つの手かもしれません。

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4)エアコンは使わない時期なら電源を抜くのは効果的

エアコンも待機電力を要する季節家電です。
ただし、電源を抜くとエアコンを適正に動作させるための制御が働かなくなるため、エアコン動作の中心部分であるコンプレッサーを痛めることになります。

これを予防するためには、実際に使用する数時間前には電源を入れておく必要があります。

そのため、冬場のようにエアコンを毎日使用する時期には電源を抜くべきではありませんが、春や秋のようにエアコンを使わない時期は電源を抜いておくというのは待機電力の節電につながります。

エアコンの節電や活用法については以下の記事もご参照ください。

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まとめ。家電ごとの特徴を理解して上手な待機電力の節約を

待機電力が占める割合は今は全体の5%とされていますが、10年以上前は10%くらいといわれていました。

つまりそれだけ、家電の性能が進化して待機電力のような無駄な電気を使わないようになってきているわけです。そのため、昔と比べて細かく電源を抜いたりすることによる節約効果は落ちてきているといえるでしょう。

むしろ、電気代のプランを見直すほうが効果的な電気代の節約につながる可能性のほうが大きいかもしれません。2016年4月からは電力の完全小売り自由化がスタートしており、旧来の地域電力会社以外からも電気が買えるようになっています。

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電気の使い方次第ですが、電力会社を切り替えることによる経済効果のほうが大きいかもしれません。以下のエネチェンジでは電力会社の比較ツールが用意されているので、ぜひ一度お試し下さい。

エネチェンジで電力会社を比較する

 

以上、節約のための家電の待機電力の大きさと節電方法についてまとめてみました。

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