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専業主婦やサラリーマンの「へそくり」の相場や語源、隠し場所

2017/01/16最終更新   お金に関する疑問解決 お金の雑学

hesokuriへそくりとは、家族の共有資産ではない私有財産のことを指します。近年では、配偶者に対して内緒にして貯めているお金を指すことが多いです。主婦の場合は内職やパートなどのお給料などをコッソリと貯金しているケースや日々の生活費を節約して貯めているといったケースがあります。

本来は家長が管理していない家族のお金という意味なので世帯主が貯めているお金はそもそもヘソクリとは言いませんが、近年では夫が妻に内緒で貯めているお金のこともヘソクリと呼ぶようになっています。サラリーマンの場合はお小遣いを使わずに貯めておいたお金や副業や副収入などのお金を貯めているケースがヘソクリに当たるでしょうか。

ちなみに正式名称は「臍繰り金(へそくりがね)」です。

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へそくりの相場。ヘソクリはいくら貯めている?

そもそもヘソクリというのは内緒のお金なので、表に統計として出てくることは無いのでしょうが、アンケート調査などがありましたのでそちらを紹介します。

 

1)アンケート調査結果からみる夫婦のへそくり状況

オリックス銀行が実施したカードローンにからむアンケート調査でヘソクリに関する調査が行われました。

夫と妻の最新へそくり事情(2012年)
2014年夫婦の関係と懐事情について(2014年)

まず、2014年調査によると、既婚夫婦においてヘソクリをしていないと回答した人は全体の38.7%で、おおよそ6割の人がヘソクリをしているようです。
また、ヘソクリをしていると回答した人のヘソクリ金額の平均は夫136万円、妻155万円となっています。

一方で2012年調査では年代別のへそくり額の調査も行われており、30代の夫婦のヘソクリがもっとも差が大きく、妻が123万円に対して夫は46万円と大きな差があります。

ヘソクリをはじめたきっかけも調べられており、こちらは男女差があり、少し面白いです。

1 自分のために 53.7% 自分のために 50.6%
2 臨時収入があった 28.7% 将来に不安を感じて 32.3%
3 子供や孫のために 18.7% 子供や孫のために 23.8%
4 将来に不安を感じて 17.8% 結婚 18.3%
5 配偶者のために 14.6% 臨時収入があった 15.7%
6 結婚 12.4% 預金が満期になった 12.7%
7 預金が満期になった 5.4% 子供の誕生 9.9%
配偶者のために 9.9%
8 子供の誕生 4.8% 相続 6.3%
9 離職・退職 4.3% 就職 4.8%
定期収入が増えた 4.3% 定期収入が増えた 4.8%
10 相続 2.0% 離職・退職 2.8%

なお、銀行のアンケートらしくカードローンにまつわる調査も同時に行われています。

カードローンなどを利用している夫の62.9%はへそくりをしており、その平均へそくり額は933,333円でした。一方、平均借入残高は1,387,931円でした。

ここは少し引っかかりますね。ヘソクリというのはほとんどが運用されていないお金で利回りはゼロ。一方の銀行のカードローンは数%~10%超の金利が発生しているはずです。「借金返済・繰上返済は超効率的でノーリスクな資産運用と同じ」でも紹介したように合理的に考えるとカードローンを組むくらいならヘソクリを使ってしまう方が圧倒的にお得です。

 

2)ライフメディア「へそくりはしていますか?」

ネットアンケートサイトのライフメディアが2015年にヘソクリに関するアンケートを行っています。

へそくりに関するアンケート

こちらもヘソクリをしている人は全体の58.1%とオリックス銀行のケースとほぼ同様です。
こちらではヘソクリをしている金額帯別の割合も調べられています。

10万円未満:26%
30万円未満:15.8%
50万円未満:9.3%
100万円未満:13.8%
200万円未満:13.1%
500万円未満:8.6%
500万円以上:13.4%

となっており、かなりバラけていることが分かりますね。もっとも多いのは10万円未満の26%でヘソクリをしているとしてもごく少額な方が多いようです。一方で、500万円以上が13.4%というのもすごいですね。ここまでくるとこっそりコツコツというよりも独身時代のお金をそのまま秘密にしているというケースが多いでしょうか。

 

ヘソクリはどこに貯めておく?隠し場所はどこ?

じゃあ、具体的にへそくりをみんなどこに隠しているのか?こちらについては住宅情報サイトのスーモ(SUUMO)が2016年に実施したアンケートがあります。

1位:机や棚の引き出し 20.2%
2位:タンス 10.3%
3位:本棚・本 10.1%
4位:かばんの中 9.9%
5位:専用の銀行口座 3.8%
6位:キッチン 3.1%
7位:神棚 2.9%
8位:冷蔵庫 2.6%
9位:車の中 1.4%
10位:枕 1.2%

引用元:SUUMO調べ、へそくりの隠し場所、2位「タンス」・1位は?

ということらしいです。多くの人が自宅内にヘソクリを隠すというという、所謂「タンス預金」としてヘソクリを隠している方が多いようです。専用の銀行口座という方はたったの3.8%しかないというのは個人的には結構驚きでした。

ちなみに、へそくりのお金、災害時の紛失や盗難、万が一の場合に発見できないリスクなどがあります。

あまりにも巧妙な場所に隠しすぎてしまい、間違って大掃除の時に捨てられてしまった……なんてことにならないようにご注意ください。

少額のヘソクリであれば問題ないかもしれませんが、上のアンケート調査で出たような100万円単位のヘソクリをタンス預金しておくというのはリスクがありそうです。

なお、タンス預金については「タンス預金をおすすめしない理由とタンス預金のメリットの嘘(間違い)」でも詳しく紹介しています。

 

ヘソクリに最適な銀行はどこ?

さて、ヘソクリの隠し場所としては5位の銀行口座ですが、こちらは通帳が発行されないネットバンク系が有利です。スマホやパソコンからログインする方式なのでヘソクリがばれにくいです。

ネット銀行としては色々ありますけど、以下のような特徴がありますのでご自身で選択してみてください。
また、ネット銀行の比較については「ネットバンク比較ランキング」も参考になります。

 

1)イオン銀行

買い物も預金もお得。イオン銀行+イオンカードセレクトの最強の組み合わせ」でも紹介しているように普通預金金利が高いのでお得。イオンのクレジットカードと兼用になっているので、パートナーにはイオンのクレジットカードということができバレにくい。逆にイオンを全く使わないという人が持っていると不自然かもしれません。

>>イオン銀行公式ホームページ

 

2)楽天銀行

ネット銀行なので通帳発行はありません。人気の「楽天カード」と一体型のクレジットカードがあるのでパートナーには楽天のクレジットカードということで、カードが見つかっても言い訳しやすいです。スマホアプリで残高確認等もOK。

>>楽天銀行公式ホームページ

 

3)住信SBIネット銀行

ネット銀行としてはオーソドックスな銀行となっています。他行への振込手数料を月に1回~15回まで無料にできるので、万が一の時は送金(振込)しやすいのもいいです。

>>住信SBIネット銀行公式ホームページ

 

証券会社(運用)はヘソクリには向かない

ヘソクリも金利がつかない銀行ではなく運用した方がいいのでは?ということで証券会社も考えてみました。

ただ、証券会社のケースでは多くの方が、株や投資信託の売買等に基づく税制上の観点から「特定口座」を選択することが多いはずです。その際、「年間取引報告書」という確定申告に必要な添付書類が送られてくるのでパートナーに気付かれる可能性があります。
参考:特定口座と株の税金

これは銀行で投資信託を買うという場合も同じです。コッソリ貯めておきたいお金は運用や投資には向かないといえそうです。

 

以上、専業主婦やサラリーマンの「へそくり」についてまとめてみました。

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