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年末ジャンボ宝くじの1等当選確率と還元率調査

年末ジャンボ宝くじ、サマージャンボ宝くじ、オータムジャンボ宝くじ、グリーンジャンボ宝くじ。いわゆるジャンボ宝くじは年に4回あります。高額当選が期待(?)できる宝くじの中では最も人気の高いクジとなっています。

通常は1等5億(前後賞1億円)ですが、ときどき1等7億(前後賞1.5億円)と連番で買えば最高10億円が当選するという賞金の規模が大きな宝くじです。

今回はそんなジャンボ宝くじの当選確率と宝くじの購入を投資と考えたときのリターンについて分析していきます。

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年末ジャンボ宝くじの基本情報

まずは簡単に2017年に実施されるサマージャンボ宝くじ、オータムジャンボ宝くじ、年末ジャンボ宝くじの特徴をまとめていきたいと思います。なお、冒頭でも書きましたが、ジャンボ宝くじの当選金は開催回ごとに異なります。

2017年の年末ジャンボ宝くじの当選金は以下のようになっています。

1等:7億円
1等前後賞:1.5億円
2等:1000万円
3等:100万円
1等の組違い賞:30万円
4等:10万円
5等:1万円
6等:3,000円
7等:300円

1ユニット2000万枚

販売期間:2017年11月27日(月)~12月22日(金)
抽選日:2017年12月31日(日)

 

賞金をみると1等とその組違い賞がダントツに大きく、2等以下はどうしても見劣りしてしまいますね……。

また、当選金額が大きなジャンボ宝くじは最高当選金額によって1ユニットあたりの枚数が変わることがあります。1等5億円というケースでは1ユニット1000万枚になりますが、1等7億円というケースではその倍の2000万枚となります。

ということは1等7億円の時、“1等の当選確率は半分(2000万分の1)になっている”ということです。

高額当選金に目を奪われがちですが、2000万分の1か1000万分の1というのはかなり大きな差になりますね。

 

ジャンボ宝くじにおけるユニットと当選確率のしくみ

ジャンボ宝くじは01組から100組までの100組(5億円時)、あるいは01組から200組までのの200組(7億円時)の組と、100000番から199999番までの番号の組み合わせが1ユニットとして扱われます。

上記の当選金はこの1ユニットあたりで考えられます。

01組:100000番
01組:100001番
01組:100002番
・・・・
01組:199998番
01組:199999番
02組:100000番
02組:100001番
・・・
02組:199999番

といった具合で番号が振られています。番号は10万枚で1組。そしてそれが100組または200組あります。

となると1ユニットは

10万×100組=1000万
10万×200組=2000万

といった数だけの組み合わせがあるということになります。

そしてこの1ユニットの中に1枚の1等があるわけです。となると1等の当選確率は1000万分の1あるいは2000万分の1になります。前後賞は2枚ありますのでそれぞれ500万分の1または1000万分の1の確率となります。

 

賞金の金額別の当選個数と当選確率

以下は1ユニット(2000万枚)当たりの当選個数と当選確率です(7億円時)。

1等:7億円(1本)2000万分の1
1等前後賞:1.5億円(2本)1000万分の1
2等:1500万円(20本)100万分の1
3等:100万円(200本)10万分の1
1等の組違い賞:50万円(199本)約10万分1
4等:1万円(2,000本)1万分の1
5等:3000円(200,000本)100分の1
6等:300円(2,000,000本)10分の1
(2016年年末ジャンボ宝くじの数字)

2000万分の1といわれると正直言ってなかなか想像できるものじゃないですね。2015年に日本を訪れた外国人の数(訪日客数)がだいたい2100万人。東京ドームの定員は55000人なので東京ドームを満席にした状態でそれが363個分ある中から1人が選ばれるという感じでしょうか。

いずれにしても途方もない確率ですね。もっとも1枚当たりの当選確率です。200枚(6万円分)を購入していれば10万分の1です。小さな市の人口くらいですね……。

 

宝くじの還元率は50%を下回る

続いて、宝くじの還元率を考えてみましょう。還元率を計算するのは簡単です。
1ユニットは2000万枚あります。すべて購入するには販売価格の300円を掛ければいいだけです。60億円ですね。

続いて、上記の商品の金月別の当選個数と当選確率の通り当選金の総額を計算していきます。

1等:7億円
前後賞:3億円
2等:3億円
3等:2億円
組違い賞:9950万円
4等:2000万円
5等:6億円
6等:6億円
合計金額:28億1950万円
(2016年年末ジャンボ宝くじの数字)

60億円の宝くじの当選金が28億1950万円というわけで還元率は46.99%という事になりました。還元率は50%を下回る水準になります。

宝くじの当選金には税金はかかりませんが、実際にはその前に半分以上がピンハネされているわけですから、当選金が非課税でも、実質的には課税されているのと同じという事です。
ちなみに、宝くじの発行根拠となっている「当せん金付証票法」という法律にも明記されています。

この法律は、経済の現状に即応して、当分の間、当せん金付証票の発売により、浮動購買力を吸収し、もつて地方財政資金の調達に資することを目的とする。

宝くじは庶民から浮動購買力(不要不急なお金、貯金)を吸収するという目的で運営されているわけです。

宝くじは貧乏人に課せられる税金なのか?」でも指摘したように実際宝くじはその還元率の悪さから貧者の税金、愚者の税金と呼ばれることもあります。

 

さらに言えば、当選していても取りに来ない人もいる……

小額の当選金はもちろん、高額の宝くじの当選金であっても当選くじを引き換えに来ないという人が多くいらっしゃるようです。宝くじの当選金の時効は1年間となっており、換金し忘れた分は国(自治体)によって回収されます。

となると、実質的な還元率はさらに下がるってことになりますね。

 

他の宝くじと比較してジャンボ宝くじはどうなの?

実は宝くじというものは還元率が50%を超えてはいけないことになっています。そのため、日本で購入できるtotoやBIGといったくじについても還元率は同様に50%を下回っているはずです。

ただし、宝くじの場合は当選金の比重として5等、6等という比較的当選しやすいところに振り分けています。そのため、1等の当籤確率がその分低くなっています。

たとえば最高当選金が6億円のBIGは“1等当選確率は4,782,969分の1(478万分の1)”となっており、ジャンボ宝くじの2000万分の1と(1億円超当選の場合でも666万分の1)と比較しても億万長者にはなりやすい宝くじといえます。

その変わり、ジャンボ宝くじは10枚購入すれば必ず1枚は6等(300円)が当たりますが、BIGの場合は10枚買っても6等にかすりもしないというケースも多いです。

こうした宝くじの確率計算については「各種宝くじの1等の当選確率のまとめ。億万長者になりやすいのはどの宝くじ?」でもまとめています。

 

ジャンボ宝くじを買う場所によって当選確率は変わる?

よく当たる宝くじ売り場というのは、“単によく売れているから出るだけ”です。
毎回のようにジャンボ宝くじで1等当選が出ているという売り場は単純に1ユニット以上(1000万枚以上)の販売ができているから当選者が出ているだけです。

特定の売り場だけ当たりやすいということはありません。人気の高い西銀座チャンスセンター、新宿チャンスセンターに大行列で並んで買う人がいるというのはある意味、願掛けのようなものです。

ちなみに、代行サービスまであるようですが、それこそ、手数料を払ってまで買う必要性があるとは思えません。単なる願掛けなんだからそれでもいいというのであれば、止はしませんが……。

 

以上、年末ジャンボ宝くじの1等当選確率と還元率を調べてみました。

還元率が低い低いと、言いながらも、やっぱり家族で夢を買うという意味で私も10枚だけは買ってみようかなと思っています。

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