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宝くじは貧乏人に課せられる税金なのか?貧者の税金、愚者の税金といわれる理由

2017/11/28最終更新   マネー教育

lottery宝くじというものは、貧乏人に対する税金、貧者の税金、愚か者の税金などと呼ばれることがあります。最近では宝くじに対する割の悪さも広まっており購入額は頭打ちとなっています。

なぜ、宝くじという商品がこのように呼ばれているのか?また、宝くじというものは存在価値が全くない商品なのか?ということを今回は考えていきたいと思います。

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ギャンブルや投資と考えたら宝くじは最悪

貧乏人に対する税金、貧者の税金、愚か者の税金などと呼ばれる理由は確率というものを正しく計算できない人が購入するからだと言われています。

まず、宝くじをギャンブル・投資と考えたばあいの割りの悪さは最悪レベルです。いわゆる期待値で考えると50%を下回っているわけで、トータルで半分以上や自治体などに流れる形になっています。

1等が当選した時の金額はケタ違いですが、人が一生涯宝くじ3万円分購入したとしても99.9%の人は当選しません。ほとんどの人はそこまでの購入はしないでしょうから、宝くじの1等当選というのは無縁な存在なわけです。

 

宝くじで億単位の当せん金の当選確率

各種宝くじの1等の当選確率のまとめ。億万長者になりやすいのはどの宝くじ?
2015-09-09 22:58
当選すれば一気にお金持ちの仲間入りを果たすことができる「宝くじ」。一等当選をすれば数億円というお金を手にすることができ、晴れて億万長者になれます。 それではこの宝くじの当選確
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近年では、宝くじの当選金額がどんどん高くなっていますが、配分率自体が上がっているわけではないので、当選確率がより小さくなる代わりに1等当選金の金額を高めているだけなのです。

たとえば、2015年の年末ジャンボは1ユニットの組数が2倍(100組→200組)になったので1等の当籤確率は半分になりました。2016年の年末ジャンボ宝くじの1等の当選確率は2000万分の1です。仮に前後賞を含めて考えても666万分の1という数字です。

人が一生のうちに落雷で死亡する確率が13万5000分の1ということらしいので、その低さがわかります。

 

そもそも論として宝くじに関する法律で明確に“財源”と書かれている

宝くじの発行根拠となっている「当せん金付証票法」という法律にも明記されています。

この法律は、経済の現状に即応して、当分の間、当せん金付証票の発売により、浮動購買力を吸収し、もつて地方財政資金の調達に資することを目的とする。

宝くじは庶民から浮動購買力(不要不急なお金、貯金)を吸収するという目的で運営されているわけです。ジャンボ宝くじは上記のように「地方財政資金の調達」となっており、サッカーくじ(toto、BIG)は「スポーツ振興に必要な財源確保」

となっております。宝くじを買うということは、買ったくじに応じて50%の税金を払っているのと同じことです。

 

宝くじの還元率は50%以下で還元率は最悪

たとえば、ジャンボ宝くじの場合だと簡単に計算できます。

2017年 年末ジャンボ宝くじの1等当選確率と還元率調査
2016-11-25 16:16
年末ジャンボ宝くじ、サマージャンボ宝くじ、オータムジャンボ宝くじ、グリーンジャンボ宝くじ。いわゆるジャンボ宝くじは年に4回あります。高額当選が期待(?)できる宝くじの中では最も人気
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1等7億円の当せん金の場合、1ユニットは2000万枚あります。すべて購入するには販売価格の300円を掛ければいいだけです。60億円ですね。
そして1ユニットの当選金の総額を計算します。途中式は省略しますが、当選金合計は28億1950万円です。

単純還元率は46.99%となります。さらに、実際には当選金を取りに来ない人も少なくないわけで実質的な還元率はそれをさらに下回ることにあります。

宝くじが貧乏人への税金、愚者への税金などと呼ばれるのはこの還元率の低さが大いに関係しています。要するに宝くじを買う=買った金額の50%の税金を納めるのと同じことを意味するからです。

 

 

楽しみや夢を買うというもは宝くじの効用である

経済合理的に考えて宝くじというものに魅力はありません。

しかしながら、一般人にとって数億円という現金を手に入れる事ができる機会というものはさほどありません。
当選確率はほぼゼロに近いとしても当たらないわけではありません。そして当選すれば多くの人にとって一生涯の賃金よりも大きなお金が手に入るというのは非常に大きな効用であると考えることがでいます。

逆を言うと、宝くじに当たるくらいしか大金持ちになれるチャンスはあまりないともいえるわけです。
そういった中で、宝くじは“一発逆転”が狙えるチャンスでもあるわけです。

 

高額当選に夢をかじるというのは大きな効用

また、購入して「当たったら何に使おうか?」と考えている時間そのものが効用として存在していると考えることができます。自分一人で妄想するのも良いですし、家族で話し合って当たったら家を買って、海外旅行に行ってと想像する時間が楽しいものです。

また、そういったことを家族で話し合う時間というものも、現実味がある話ではないとは言え、楽しい時間を過ごせることでしょう。

 

すでにお金持ちなら宝くじを買う意味はない

その一方で、すでにお金持ちの方は宝くじを買う意味はありません。
すでに億単位の資産を持っているのであれば、あえて還元率50%以下という分が悪いギャンブルを狙う意味はなく、そういう方は株式投資のような運用で資産を増やすほうが確実です。

 

宝くじは家計を逼迫するレベルで購入し続けるというものはお勧めできるものではありませんが、お小遣いレベルで購入するというのは“楽しみを買うという意味では価値があるもの”だと私は思います。

以上、宝くじは貧乏人に課せられる税金なのか?貧者の税金、愚者の税金といわれる理由についてまとめてみました。

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