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大和証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)のおすすめポイントと評判はどう?

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大手総合証券会社である大和証券が、2017年4月より新プランとなり、手数料やファンドのラインナップをリニューアルしました。SBIベネフィットシステムズとの間での資本業務提携に合わせてのサービスの変更。さらに運営管理機関手数料を完全無料化するなどコスト面でも秀逸なiDeCo(個人型確定拠出年金)です。

証券会社では大和証券以外にも、SBI証券や楽天証券などがiDeCoを提供していますが、対面系の証券会社である大和証券ならでの魅力もあります。今回はそんな大和証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)のサービス内容について詳しく分析していきます。

大和証券のiDeCo公式ページ

大和証券でiDeCo(個人型確定拠出年金)を利用するメリット

まず、大和証券によるiDeCo(個人型確定拠出年金)については手数料的にみてもかなり競争力のある内容となっています。

個人型確定拠出年金について、証券会社(銀行)を比較する大きなポイントとしては運営管理機関手数料の差が大きいというのは「個人型確定拠出年金(iDeCO)のおすすめ証券会社を徹底比較」の記事でも紹介しました。

大和証券の新プランは下記の表を見たいただくとわかる通り、楽天証券、SBI証券は2017年5月に完全無料化したことで安いですが、それを除けば大和証券のプランも低く抑えられています。

特に50万円以上になれば無料となるのはうれしいですね

証券会社・銀行 運営管理機関手数料 取扱商品数
楽天証券 無料 27本(1本)
SBI証券 無料 64本(3本)
大和証券 無料 16本(1本)
野村證券 283円 19本(1本)
ゆうちょ銀行 370円 19本(8本)
三菱UFJ銀行 378円 24本(7本)
十八銀行 450円 7本(1本)

 

運営管理機関手数料を完全無料化!

最近では楽天証券、SBI証券のように運営管理機関手数料を無料化する動きが広がっていますが、大和証券のiDeCoも手数料を無料化しました。

運営管理機関手数料以外の手数料(国民年金基金連合会・事務委託先金融機関)は無料にしようがないため、月額167円の手数料はかかりますが、運営管理機関手数料だけでも無料化されるのはかなり大きいです。

個人型確定拠出年金の手数料は毎月固定でかかります。さらに、個人型確定拠出年金の積立はまとめて払うことはできず、毎月数万円を積み立てていくという形になるので、残高が少ないうちほど手数料率は高くなります。

 

大和証券の個人型確定拠出年金公式ページ

 

個人型確定拠出年金は手数料無料ならどこで入っても同じ?

運営管理機関手数料が無料となってことで、個人型確定拠出年金の口座維持のコストは同じになります。

では、あとはどこを比較すべきなのか?と聞かれると、取り扱っている商品(投資信託)が大きな焦点となってきます。

楽天証券やSBI証券の場合、取り扱っているファンドの手数料(信託報酬)で違いがあります。

下記は3証券会社が扱っている資産クラスごとのファンドと信託報酬(投資で必要になる年間コスト)を比較したものです(赤太字が最安)。

資産クラス 楽天証券 SBI証券 大和証券
国内株 三井住友・DC日本株式インデックスファンドS
0.2052%
DCニッセイ日経225インデックスファンドA
0.2052%
DCダイワ日本株式インデックス
0.27%
外国株 たわらノーロード 先進国株式
0.243%
DCニッセイ外国株式インデックス
0.2268%
DCダイワ外国株式インデックス
0.27%
国内REIT 三井住友・DC日本リートインデックスファンド
0.2808%
DCニッセイJ-REITインデックスファンドA
0.27%
DC・ダイワJ-REITオープン
0.5940%
国内債券 たわらノーロード国内債券
0.162%
三菱UFJ 国内債券インデックスファンド
0.1296%
DCダイワ日本債券インデックス
0.27%
海外REIT 三井住友・DC外国リートインデックスファンド
0.3024%
DC外国リートインデックスファンド
0.3024%
DCダイワ・グローバルREITインデックスファンド
0.5724%

比較してみるとSBI証券や楽天証券が販売しているファンドのほうが安いです。

信託報酬は投資信託の保有で必要になる毎年のコストなので、わずかの差でも運用期間が長くなると影響は大きくなっていきます。

そう考えると、総コストで見るとやはりSBI証券、楽天証券がよさそうです。

SBI証券の個人型確定拠出年金公式ページ

楽天証券の個人型確定拠出年金公式ページ

 

じゃあ、大和証券はダメなのか?

大和証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)の最大のメリットといえるのはやはり、店舗ネットワークによる部分が大きいかと思います。

大和証券は国内に営業店として118の店舗があります。
それぞれの営業店では投資に関するセミナーを随時開催しており、iDeCo(個人型確定拠出年金)に関するセミナーとして「ダイワのiDeCoセミナー」を各支店で行っています。

正直、iDeCo(個人型確定拠出年金)については当ブログでも下記記事などでどういうものなのか?という説明はしていますが、実際の始め方や手続きなどは結構複雑なところも多いです。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/asset-management/1348″]

そうした手続き的なところも含めて確認できるのは最初に始めるという意味ではうれしいことかと思います。

 

iDeCoのセミナーは初心者の方におすすめ

特に投資について全くの未経験ということであれば、この記事で出てくる用語や説明に関してもよく意味が分からないという部分が出てくるかもしれません。

そうしたとき、ネット証券などだと「メールをして問い合わせをして回答をもらう」という流れになりますが、リアルのセミナーの場などであれば不明点はその場で質問して解決できます。

 

全体的に見ると、大和証券の個人型確定拠出年金は十分におすすめすることができるレベルの内容といえそうです。特に、iDeCoには興味があるけど、投資経験がなくて不安という方にとって、大和証券はおすすめできる証券会社です。

 

資料請求だけで、必ずもらえるデジタルギフトキャンペーン

2019年3月15日までダイワのiDeCoに以下のリンクから資料請求をすると、以下のデジタルギフト(選べる1点)が必ずもらえるキャンペーンを実施しています。

  • ローソンマチカフェ ドリンク(S)2杯分
  • ローソンNLスムージー1個
  • サーティワンアイスクリーム200円ギフト
  • Amazonギフト券200円分

 

大和証券の個人型確定拠出年金公式ページ

 

以上、大和証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)の新プランについて紹介しました。