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住信SBIネット銀行の自動入金と自動振込(送金)で効率的な預金管理

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住信SBIネット銀行は、数あるネットバンクの中でも資金管理をする「ハブ(中継役)」として大変魅力的な銀行となっています。それは「定額自動入金サービス」と「定額自動送金サービス(振り込みサービス)」という二つのサービスが利用できるからです。

また、2021年4月からは同行のスマートプログラムが改善されて振込手数料の無料要件が緩和されて、最大で月20回まで手数料無料で振り込みが可能になりました。これを活用することで個人のお金の流れを上手に管理することができるようになっています。ぜひとも住信SBIネット銀行を上手に活用しましょう。

定額自動入金と定額自動送金(振込)とは何か?

定額自動入金、定額自動送金、名前は似ていますね。それぞれお金の「入」と「出」を自動的に行ってくれるサービスです。

定額自動入金

定額自動入金は他の銀行から特定の金額を自動的に住信SBIネット銀行の口座に引き落としするようなサービスです。たとえば、お給料の振込先の銀行から毎月25日に10万円を入金するみたいな使い方ができます。定額自動入金の手数料は無料です。

定額自動振込

毎月決まったタイミングで決まった金額を他行に振込をすることができるサービスです。たとえば毎月25日に家賃を5万円振込するといったようなことができるわけですね。

ちなみに定額自動振込は振込手数料がかかります。ただし、住信SBIネット銀行のスマートプログラムで振込手数料の無料回数がある場合、その範囲内で手数料は無料化できます。

なお、設定できる自動振込は10件までです。

定額自動入金と自動振込をどう活用する?

活用の方法は色々です。

私の場合は給与振込先の銀行から住信SBIネット銀行に定額自動入金でお金を入れて、そこから必要な銀行に送金しています。目的は銀行のポイント稼ぎです(笑)

ポイントが貯まる銀行を徹底活用!ほぼ自動化で億単位の預金よりもポイントがたまる長らく銀行の預金金利は「ほぼゼロ」に近い低金利となっています。日銀による「マイナス金利政策」が実行され、預金金利は軒並みほぼゼロとなって...

まあ、上記プランを実行しないような場合でも、貯金用の銀行、資産運用(投資)のための銀行への送金。あるいは家族への生活費の送金。口座振替やカード払いができない定額の支払いの送金などにも活用できるでしょう。

自分の貯金用・投資用の銀行口座に振り込みをする

銀行口座を複数持って、それぞれの銀行を目的別に使い分けている場合や、証券会社などの資産運用を目的として送金したい場合などに活用できます。

無料振込回数に応じて複数の振り込みルールを作っておけば住信SBIネット銀行をハブ(中継地点)としていろいろな資金管理ができます。

家賃などの定額の支払に利用する

自動振替に対応してくれない定額の支払などがある場合は、定額自動送金を利用することで、支払いの手間を無くし、また振込忘れを減らすこともできます。もちろん、「残高」以上には振り込めませんので、残高はしっかり確認しておきましょう。

子どもや孫、あるいは両親などへの仕送りとして活用

子どもや孫、あるいは両親などに仕送りをしている人はその仕送りとして活用することもできます。

手間を小さくするということもできますし、現金を直接渡すよりも記録に残すことでメリットが生じるケースもあります。

たとえば、相続対策のためにお金を家族に渡したい場合(暦年贈与)や、別居している両親などを扶養に入れたいというような場合、現金を直接やり取りするのはあまり得策とは言えません。なぜなら「記録が残らないから」です。

あとあと、贈与や扶養の事実を税務署等から疑われたとしても、自動送金(振込)でもなんでも記録が残っているとその事実が事実として生きていきます。

詳しくは「相続税を抑えるための生前贈与のコツと方法」や「親に仕送りをしていれば別居でも扶養控除で節税できる」なども参考にしてみて下さい。
意外と住信SBIネット銀行の自動送金サービスは便利ですよ。

スマートプログラムで振込手数料の無料回数を稼ごう

住信SBIネット銀行ではスマートプログラムという利用者のランク別特典を用意しています。2021年4月からは条件がやや緩和されており、無料回数の獲得が容易になりました。

うまく利用して無料回数をたくさんゲットしましょう。

<2021年4月変更>住信SBIネット銀行のスマートプログラムの内容と活用方法と手軽にランクアップする攻略法住信SBIネット銀行は2016年1月より新制度「スマートプログラム」を導入しました。このスマートプログラムとは、これまで一律だった利用者...

住信SBIネット銀行の口座はSBI証券経由がお得

住信SBIネット銀行を活用するにはSBI証券の利用が欠かせません。預金金利にが10倍になるほか、スマートプログラムでのランクアップにも役立ちます。口座開設の手順としてはマイナンバー(個人番号)の関係上、証券会社→銀行とする方が楽なのでSBI証券の口座を作りましょう。

>>SBI証券と住信SBIネット銀行を同時に口座開設

以上、住信SBIネット銀行の定額自動振込・自動送金で効率的な預金管理というお話でした。

ABOUT ME
ふかちゃん
マネーライフハックの編集長 兼 管理人です。節約やマネー術などについての情報発信を2004年から続けています。
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