2月優待銘柄 PR

吉野家ホールディングスの株主優待。吉野家(牛丼)だけでなく、幅広い外食に使える食事券が人気

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yoshinoya-yutai吉野家ホールディングス(9861)といえば牛丼の吉野家を運営する会社です。株主優待券は外食系でおなじみの自社食事券となっています。ちなみに吉野家(牛丼)以外にも、はなまる(うどん)、アークミール(ステーキのどん、フォルクス、しゃぶしゃぶ)、京樽(寿司)、グリーンズプラネット(ピザなど)など幅広い外食チェーンを運営しています。

そのため、吉野家ホールディングスの株主優待は吉野家以外にも色々なお店で食事券として利用できます。そのため、吉野家の優待券は汎用性が高く、株主優待の人気ンランキングなどでは常に上位にランクインしています。

今回はそんな吉野家ホールディングスの株主優待について徹底的に掘り下げていきます。

吉野家ホールディングスの株主優待の基本情報

毎年2月末、8月末の株主に対して保有株数に応じた株主様ご優待券(食事券・1枚300円)を提供しています。
なお、優待券は一度に何枚でも利用することができますが、お釣りはもらえません。

100株以上:10枚(3000円相当)
1000株以上:20枚(6000円相当)
2000株以上:40枚(12000円相当)

株主優待利回りを高めるための効率が良い保有株数は100株の保有です。2016年10月7日終値は1441円です。最低必要額は144,100円ですね。優待利回りは100株で年間6000円相当となりますので、4.16%とかなり高めの優待利回りとなります。

年間6000円の食事券じゃ足りない!というかたは「優待利回りを高めるための株主優待銘柄への家族での投資方法」でも紹介したような家族で優待株を持ち合う方法を利用してみてはいかがでしょうか?

 

吉野家の株主優待券は利用可能店舗が多い

吉野家ホールディングスは前述のように吉野家(牛丼)以外にも、はなまる(うどん)、アークミール(ステーキのどん、フォルクス、しゃぶしゃぶ)、京樽(寿司)、グリーンズプラネット(ピザなど)といったように幅広い外食企業を傘下にもち、これらの企業が運営する店舗でも優待券が利用できます。

吉野家
・吉野家

はなまる
・はなまるうどん
・うまげな

アークミール
・ステーキのどん
・VOLKS(フォルクス)
・しゃぶしゃぶどん亭
・donイタリアーノ
・パスタリアーノ

京樽
・京樽
・すし三崎港
・海鮮三崎港
・すし三崎丸

グリーンズプラネット
・ピッツァナポレターノカフェ
・ピッツァナポレターノ
・レムソンズ
・一口茶屋
・ドンブリー その他

といったように、かなりの幅広い店舗で優待券を利用することができるというのは汎用性という意味でも魅力度の高い優待券となっています。

 

吉野家の優待券は基本的には株主となって取得するのがよい

基本的には優待利回りが4%超と高いうえ、ヤフオクやメルカリなどのネットでの販売価格のディスカウントもあまり高くない状況であることを考えると、吉野家の優待券がほしいというのであれば、すなおに吉野家HDの株を保有しておくというのがお手軽なように感じます。

わざわざ、金券ショップやネットで購入するメリットはさほど高くないかと思われます。

なお、株主優待投資については「株主優待目的で投資をする上でおさえておきたい優待投資の基本と注意点」や「株主優待の為の証券会社の選び方とお勧めのネット証券」などが参考になるかと思いますので、優待投資初心者の方はぜひ参考にしていただければと思います。

 

以上、吉野家ホールディングスの株主優待。吉野家(牛丼)だけでなく、幅広い外食に使える食事券が人気というお話でした。